改造になりますので、メーカーの保証は受けられないとお考え下さい。
内部をバラしますので、あくまでも自己責任においてお試し下さい。
98ツインパワー6000Hを改造しました。1年余りジギングの主力として使っていて、最近ちょっと思うところがあったので、中休みの機会にいじってみようと思ったのです。要点として、
・ギア比の変更−ちょっとローギア化。
・耐久性の向上−ギアのグレードアップ。
6000Hのギア比は5.7:1。巻き上げスピード106は魅力ですが、巻き重りも感じるし、イナダクラスでも巻き上げがスムーズに行かない時があります。他社と比較しても少々オーバーレシオではないかと感じました。そこでギア比の変更です。
前提として、ツインパ5000H,600H,8000Hのボディが一緒であるということです。
5000H-6000Hはギア比が一緒でスプール径が違います。6000H-8000Hはスプール径が一緒でギア比が違います。つまり中身のギアを替えれば、8000Hと同じギア比5.3:1、巻き上げスピード98になります。
次に耐久性の向上ですが、以前タッチーさんのステラ6000Hの中身を見て、何より注目したのはマスターギアでした。素材も含め、さすが最高峰だけあります。パーツ価格もツインパと比べてこれだけ倍!になります。これを移植出来ないものかと思いました。
ステラとツインパの分解図をにらめっこして、寸法は一緒だろうと踏みました。(これは賭けですが)そして99ステラ8000Hのマスターギア・ピニオンギアを注文し、合わせてみるとピッタリ!狂喜しましたが、うかつにもギア比を変える時は、組み合わさる全てのギア(クロスギア用ギア)も変える必要がありました。
これを追加注文し、組み付けると、まったく違和感なく収まりました(^o^)。
かかった費用は、消費税込みで3,675円です(つまりステラのオーバーホールもこれ位で済むかな…)。
注意事項として、組み付けの際マスターギアの座金(シム)を追加削除してクリアランスを取る必要があります。
これはオーバーホールでギアを新品に換える時も一緒です。適正クリアランスが無いと、噛み合ったギアの歯が潰れて台無しになります。
更にクロスギアの前後にペアリングを組み込めば、ステラにより近いスムーズな巻き上げ感が得られます。(禁断のタックルチューンを参照して下さい。)
いずれにしても、自分で分解修理をこなす方向けのチューニングですね。