恥市場

特別出演 YASUさん@CRAZE

89年1月の出来事です。当時26歳、バリバリの証券マンでした。

 以前イカヅノ投入器をラゲッジスペースに積んで京葉道を走っていてね、検問でエライ目にあった経験がある・・・。
 当時は成田問題で金属弾が打ち込まれる事件が多くてさ、黒のエスクード、ラゲッジスペースに不審なパイプ束を積み込んだ20代後半の男となると、こりゃぁもう、怪しいわな(笑)。

機動隊員に取り囲まれて、説明に四苦八苦。

機:「コレは何するモノだ?」
俺:「イカヅノを発射する道具です。」
機:「なにぃ〜、発射する道具だとぉっ!!こっちのバスに来い!詳しい話を聞かせてもらう!」
俺:「いや、イカ釣りのハリを投げ込む道具で・・・。」
機:「投げ込むぅ〜?いいからバスで話を聞こう!」

 この後、イカ釣りについて機動隊に説明するハメになり、当時携帯電話を持っていなかったオイラは出船時刻に遅れ、心ならずも予約をバックレてしまう事になりました・・・(T^T)

 塩ビのパイプで金属弾を1000mも撃ち出大型タッパーに入っていた沖漬けのタレも、ナパームだと思われたらしい。
ショーユとミリンでどこに放火するってんだ。機動隊のバカタレ〜!

 ↑ 思い出したら無性に腹が立ってきた。桜田門にナパーム弾頭の金属弾を撃ち込んでやる・・・!

 オイラは過激派じゃないですよ。爆弾なんて作れないし。ほら、ガソリンとグリセリンを○:○で混合して、ジェル状にするとナパ・・・。硝酸にカメラフィルムをムニャムニャして、溶け残った○○が炸・・・なんて。これ以上書くと公安にマークされるかもしれん・・・(-_-;)


「祇園祭にエロジッポを追う!!」
 日時:7月25日 場所:竜ケ崎市内 メンバー:スゴー・ねもゆう

 夏といえば祭り。祭りといえば射的。射的といえばエロジッポ!
 「C&Cマスターズ」でなかなかポイントを確保できないねもゆうとジョージを救済するため、「祭りの射的&輪投げでエロジッポをGETし、それを年内いっぱい使い続けたら5ポイント」という夏のボーナス企画を設定した。
 この話に先陣を切って飛び付いたねもゆうが、竜ケ崎の祇園祭の初日、行動を起こした。

 現場への到着は午後7時。市役所の駐車場に車を停め、駅前から探っていく。今日の作戦は、当然ラン・アンド・ガン。食い物の屋台には目もくれず、ハイテンポで射的の屋台を探す・・・つもりだったが、いきなり数挺の御輿に行く手を阻まれ、身動きが取れなくなってしまう。
 仕方なく、地の利を生かして脇道へ逸れ、暗く寂しい路地裏を足早に進み、御輿の混雑を出し抜く我々・・・なんのための祭りだよ・・・。
 途中、タレパンダや、明らかに雑誌の写真を拡大コピーしたアイドルグッズのくじ引き屋台を発見。それはそれでそそられるが、外道には違いないので横目で流す。

 数度の御輿パスを繰り返すうち、ついにナブラを発見。もとブロードウェイの更地ポイント。ここに、射的、ダーツ、くじ引き、輪投げなどが集結している。いよいよ腕の見せ所だ。慎重に獲物を見定める。が、ジッポはあるものの、どれも平和なキャラクター物(大半はデビルマン)。ターゲットのエロジッポは皆無。

 射的屋のおばちゃんに最近のエロジッポの活性を尋ねると、
「エロジッポは出せないのよ・・・最近、PTAがうるさくてさ・・・」
 そう言ってくわえ煙草の口許を寂しげにほころばせた。

 途方に暮れて帰路につく我々。前後して歩行者天国も解除され、それと同時に屋台が一斉に店仕舞となる。タコ焼きや焼きそばを買って帰り、ビールでも飲もうと思っていたが、当てが外れた。
 なんだか、全体的に妙に行儀がいい。その分、活気めいた空気が希薄だ。祭りとはそもそも、もっと猥雑で混沌とした、無礼講パワーに満ちているものではなかったか・・・もっとも、我々は精神的に365日が無礼講になってしまっているのかもしれない。

 感傷的になった我々は、漫画喫茶横の、やたらだだっ広い焼鳥屋でグダを捲いた。テレビでは、日常的無礼講を体現してしまった男の事件が報じられていた。

この日の獲物
ハリセン、ブーメラン、ミルキー、バッヂ、へりこぷたー
手が出なかった大物
神社横の玩具屋で見つけた「現金輸送ゲーム」(おそらくは三億円事件当時の代物)


「レンギョレンギョレンギョも〜イヤ!」 george編  投稿日:05月06日(木)19時14分37秒

 ノンフィクション小話のあと利根川にてシーバスチャレンジ。一投めにしてレンギョ。しかもロッド真っ二つにへし折りやがった。頭に来たのでライン掴んで手釣りしてひっつかまえた。1メーター4センチ。過去最大のレンギョだねこりゃ。上州屋の店次長さんにグチ聞いてもらったら少しすっきりした。でも新しいロッド買わなきゃ。レンギョ金払え!!


「暇なのでノンフィクション小話を一席・・」 george 編 投稿日:05月06日(木)16時57分36秒

 忘れもしない1992年の暑い春のことだった。私はカリフォルニア州、Kern RiverはDemocrats Fallで独りナマズを狙っていた。あたりは真っ暗で風も無く、月もなく、時折魚が跳ねる以外はしんと静まり返っており、自分の鼓動が聞こえそうなほど静かな闇の中に釣り座を構え、ウイスキーをあおる。至福の時を味わいながら水のあるべき方向の闇の中を眺めていると突然背後に何かがいるような気配がした。しかし音は全くせず、まるで金縛りにでも遭ったかの様なこわばりが全身を 襲う。体に鳥肌が真冬の様に走る。「なにかいるのか・・・?」熊もよく出ることがある場所なので、念のために背中のベルトの中に携行していた45口径拳銃に手を掛けようと右手を背中に伸ばした。その瞬間、首筋から後頭部にかけて生ぬるくざらついて、それでいてややぬめりのある何かが自分をこづくかのように強く押した!「・・・!!」凍り付いていた体は瞬時に反応して目の前にある川に飛び込んだ。水の中で体を水面に向かってひねり込みながら、背中の銃を抜き、スライドを引く!水中にもかかわらず運良く45口径フルメタルジャケット弾は流されずチェンバーに滑り込む。「顔が出た瞬間発砲!撃て!殺せ!」頭の中で何かが叫ぶ。そして1メートル程の深さの水底を右足で蹴り、左足を胸の前に折り曲げて心臓をカバーし水面に飛び上がる。リアサイトとフロントサイトが訓練どおりぴったり一致する。ターゲットを確認するべく瞳をこらし引き金に指を掛ける!!・・・牛だった。その直後自分を襲ったのは引力のみ。再び水に沈む。ちゃんちゃん♪
 あの辺は100年以上前に放牧されていた牛がかってに繁殖していっぱいうろうろしています。人 間なんかへとも思ってないです。この牛も例外ではなく、このあとも人のすぐ横で帰るまでぼ〜っとしていました。保護獣に指定されてるらしいので撃っちゃ駄目ですよ。拳銃の携行もハンティングシーズン以外はだめです。おそまつさまでした。


東京電力のやらかし日記

 12月5日、三井氏とジョージが雨の中、ヒラメとホウボウをあげてきた。最近三井氏は調子がよく、おかげさまで毎週ヒラメの刺身にありついている。
 で、当日の夜、私(菅生)がヒラメを5枚おろしにしているその時、とんでもない事態が起きた。停電。一瞬にして藤代一帯が闇に包まれる。私とジョージは一瞬なにが起きたのかわからなかった。
 窓の外を確認したジョージによると、
「御近所真暗!」
 とのこと。
「すぐに復旧するだろう」
 と、たかをくくっていたが、いつまでたっても明かりはつかない。最近には珍しい、長時間の停電だ。つらい・・・私はヒラメに包丁を入れた状態で固まってしまっている。
 そういえば、「ブラック・ジャック」にこんなシチュエーション、あったよなぁ・・・手術中に停電してしまったが、天才外科医ブラック・ジャックは患部を毛細血管に至るまで記憶しており、明かりがついたときには手術が完璧に終わっていた・・・というものだ。(このまま手探りでヒラメをさばき、明かりがついたらお刺身ができていたら、凄いぞ) そうも思ったが、気の利くジョージが車から磯釣り用のヘッドランプをもって来てくれ、ことなきをえた。
 今度停電が起きたら、ブラック・ジャックに挑戦だ。
 ちなみにその後、
「おでんいただきまーす」
 の瞬間にも停電した・・・やってくれるよ。


長豊迷子

 ちょっと前の話になる。9月13日、利根川の河原でバーベキュー&バス(ナマズ?)フィッシィングをした日だ。(詳細は「釣行記」の『河原でお気楽釣り』を参照)
 後から聞いた話である。当日、私(菅生)は後半の記憶がない。
 陽も傾きかけ、宴の始末を終えた一行は、それぞれ帰路についた(らしい)。気がつくと、私は沈みかける夕日に向かってトップウォータープラグを意地になって投げていた。脇腹が冷たい。となりではネモユウが私に付き合ってスライダーワームを投げている。他のメンバーは帰ってしまったようだ。
 やがて、私とネモユウも、
「反応がないので帰ろう」
 ということになって利根川の河原を後にした。が、我々は気がつかなかった。やらかし番長のマーが、車の中で寝ていたという。
 そうとも知らず、私とネモユウが帰ったのは5時過ぎ。8時近くになって、ようやく番長が目を覚ました。
「なんだっぺ、チクショウ・・・みんなオレひとりを置き去りにして!」
 と、番長は車を出した・・・(違うんだよマー、置き去りにしたんじゃなくて、気がつかなかっただけだ)・・・番長は車を出した・・・はずだったが、車は出なかった・・・スタックしていた。そこからの番長の苦悩は、想像に任せる。
 蛇足だが、こういうことがあると、マーはまず私に抗議する。
「なんで帰るとき一言いってくれねえかなあ!?」
 そう番長に詰問されるのは時間の問題だ。どうする?
 ごまかせ。しらを切れ。丸め込め。
 ちなみに、三井さんのサングラスは私の車の中にありました。ナスティ悟の名誉のために。


「ワイン番長」

 やらかし番長、マーの中学生時代の話である。夏休み、彼は宿題である自由研究の課題に「ワイン造り」を選択した。理由は単純。彼の家の庭に、ブドウの木があったからだ。 夏休み前半、蛾やカナブンに汁を吸われた、まだ若いブドウの実を強引に収穫。それを焼酎貴族「トライアングル」の空きビンに詰めて棒でつついて潰し、適量の水を加えてキッチリとふたを閉めた。イタリア生活の長い三井氏の話によれば「ブドウを発酵させてワインを造るには酸素が必要だ…ビンに詰めてキッチリふたをしてしまっては・・・」とのことだ。
 はたして夏休みの後半、マーはワクワクしながら、例の「トライアングル」のビンを開けた。ふたをゆるめた瞬間、「プシュッ」と怪しい音がしたそうだ。さすがの番長もびびったらしく、飼い犬に臭いを嗅がせたところ、くしゃみを連発して悶絶した。危険を感じたマーは、ふたを閉め、封印した。
 それだけならただの笑い話だが、恐ろしいことに、その「トライアングル」のビンは、10年以上過ぎた今でも、マーの家に保存してあるらしい。


「私の知りたくない世界」

 釣りとはまったく関係ないが、夏ってことでチョット怪談じみた話・・・。
 このコーナーのヒーローであり、ムードメーカーであり、トラブルメーカーのマーは霊感が強い。いろんな場所でさまざまな怪奇現象を目撃する。
 例えば、彼が友人と病院跡の廃墟を探検したときのこと。友人たちには何も見えなかったが、マーは目の前で、女性二人が刃物で斬り合っているシーンを目撃したという。
 マーの影響であろうか、まったく霊感のない菅生氏も不思議な体験をさせられた。話は横道にそれるが、ここで「マスター」という人物が登場する。彼は当時、竜ヶ崎市内で「リックス・カフェ」というチョット粋なバーを経営しており、「Catch & Cook」のメンバーは全員、この店で知り合った。つまり、全てはここから始まったわけだ。ちなみにマスターは空手の達人で、我々は一時期、彼にフルコンタクト空手を伝授していただいた。
 ある日、マスター、マー、菅生氏は三人でどこかへ遊びに行く予定だったと思う。マスターが一人で自分の車を運転し、その後をマーと菅生氏を乗せた車がついていくという形になった。と、一人で車を運転していたはずのマスターの助手席に、髪の長い女性の姿がある。菅生氏とマーはほぼ同時に、「あの女だれ?」「マスター、いつ乗せたんだ?」などと首をひねっていた。死角の多い田舎道のこと。確かに、先行するマスターの車を見失って、ようやく追いついたというようなことも何度かあった。偶然通りかかった知り合いをマスターが乗せていたとしても不思議ではない。たいして気にもとめなかった。
 が、いざ目的地へ着いてみると、マスターの車には誰も乗っていない。当のマスターも、「誰も乗せていないよ」と断言する。マーと菅生氏はそれ以上なにも言わなかった。マスターも聞き返さなかった。ただ、三人ともしばらく青ざめていた。
 あれから5年・・・マスターはまだその車を乗り続けている。
 菅生氏とマーが夜の海で船幽霊に出会うのも時間の問題かもしれない。次の夜釣りには、底の抜けた柄杓を持っていこう。


「御命御用心」

2月7日 飯岡

 番外編である。
 この日、問題のマーは仕事の都合で参加できず、メンバーは三井氏、菅生氏、ネモユウの三人だった。
 かねてから、「月刊ルアーフィッシィング情報」のホームページで、「飯岡灯台下」というポイントでシーバスの50〜60cm級がコンスタントにあがっているという情報が我々の目を引いていた。そしてこの日、ついに問題のポイントへ初挑戦と相成ったわけだ。しかし、「灯台下」と言われても、いまひとつ場所の見当がつかない。とりあえず我々は、灯台を探すことにした。
 灯台はすぐに見つかった。崖の上である。展望台から海を見下ろす。赤土の斜面の勾配はかなり急だが、無理をすれば降りられないこともない。なんといっても、この下にシーバスの桃源郷があるのだ。我々は半ば決意していた。降りよう!
 だが、高いところが苦手のネモユウがちょっとびびっている。「まだ日も高いし、他のルートを探してもいいかな?」ということで、付近をウロウロする。別ルートはすぐに見つかった。漁港の横から灯台の崖下へ行けるのだ。
 ヤレヤレなどと、目指すポイントに到着して崖を見上げた我々は震え上がった。崖は目測でも30m以上。しかも、我々が崖の全てだと思い込んで降りようとした赤土の急斜面は、崖全体の1/4ほど。その下は直角に切り立った岩肌。あの急斜面を降りようとしたなら、後戻りはほぼ不可能。かなりの高確率で30mを真っ逆様に落下するところであった。
 みなさん、くれぐれもフィールドへのアプローチは慎重に。勇気ある撤退はアングラーにとって最大の財産です。
 これでも俺たち、慎重なほうなんだけどなあ・・・。


「禁断のタックル」

某月某日 上州屋牛久店〜飯岡漁港

 この日は飯岡灯台下のポイントへシーバス狙いで釣行。メンバーは三井氏と菅生氏、そして問題のマー。
 マーはチョット前に引っ越しをした関係上、そのドサクサにまぎれて釣り道具をどこへしまったかわからなくなっていた。(情けない)ここで釣り道具を探そうとはせず、「新しく買ってしまおう」と考えるところがコイツの太っ腹というか単純なところ。
 で、当日、上州屋牛久店で道具一式を買った。(そのために大幅に遅刻し、菅生氏を激怒させ、棒でひっぱたかれた)よって、この日のマーのタックルは全て新品。リールはダイワのリーガル、ラインはデュエルの10lb。ここまではいい。しかし、竿袋に厳重に梱包されたロッドはどう見てもワンピースの6feet。あれほど菅生氏が「10feet以上のシーバスロッド」と口を酸っぱくして忠告したにもかかわらず。だが当のマーは「6feetでもなんとかなるよ」と涼しい顔。「それもそうかな」と、一時は納得しかけたが、甘かった。釣り場に到着し、マーが竿袋からうやうやしく引きずり出したロッドは見事な・・・ベイトロッドだった。茫然となる三井氏、地べたにひざまづいて笑いこける菅生氏をものともせず、マーはベイトロッドに無理矢理スピニングリールをねじ込んでキャストを繰り返していた。
 その日はノーフィッシュだった。
 飯岡の灯台が慰めるかの如く、時折我々の肩口をないでいった。


その1

某月某日
 この日は鹿島港魚釣り園へ、夜釣りでのアナゴねらいに出かけた。マーのタックルは3,6mの投げ竿に中型スピニングリール。25号の小田原型錘をセットした片テンビンに市販の投げ釣り仕掛け。これをまず頭に入れておいて欲しい。ちなみにエサは青イソメとサンマの切身。
 釣りはじめて2時間ほどが経過しただろうか。既に日は暮れている。マーの竿になにかが掛かった。上がってきたのはでっかいヒトデ。仕掛けをつかんでそのでかさに呆れながら笑いこけていると…一瞬の出来事だった…竿の継ぎが甘かったらしく、突然振り出し竿の一段分がストンと縮んだ。当然、竿が縮んだ分だけ道糸もフケる。マーの頭上1mの位置でプラついていた25号の小田原型錘は万有引力の法則にしたがって落下。見事マーの脳天を直撃した。
 あの事件から数年が経過した現在。マーの脳天に錘が落ちた「コチーン」という音が、いまだに耳に残って離れない。
 おまえはドリフか!