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Q:ヘルニア外来を受診すると何をするのですか?
A:お話をきいて、そけい部(脚の付け根)の診察を行い、手術が必要かどうか判断します。手術をご希望の場合はその場で手術の日程を決め、手術方法のご説明を行います。
Q:外来ではなにか検査をしますか?
A:お話をきいて診察をするだけでも診断をつけられることが多いのですが、場合によってはCTの検査をして診断を確実にします。また手術が決定した場合は、手術を安全に受けられるかどうか調べるために、採血、レントゲン、心電図、肺機能の検査があります。
Q:メディカルトピア草加病院でのヘルニアの治療法をおしえてください
A:ヘルニアの基本的な治療法は手術となります。症状がない場合や小さなヘルニアの場合は外来で様子をみる場合もあります。手術は、そけい部を直接切開する方法と、小さな穴を1~3か所あけて行う腹腔鏡下手術のどちらも行っていますので相談して一番よい方法を選びます。
Q:ちいさなきずの腹腔鏡下手術はなぜよいのですか?
A:腹腔鏡下手術は、従来の手術と比べ、一般的に、傷が小さいため傷の痛みが少なく、日常生活への復帰が早いと言われています。そけいヘルニアではこのほかに、ヘルニアの原因の穴をお腹の内側から確実に診断でき見逃しが少なかったり、また左右の両側を一度に治すことができたり、再発の方や複雑なヘルニアの方でも診断と治療が確実となります。また、多くの患者様の術後をみて、術後しばらくしてからのそけい部の神経痛やメッシュの違和感というものが少ないというように実感しています。これはメッシュが体の表面ではなくお腹の内側におさまっていて、体表から触れる違和感が少ないためと思われます。
Q:腹腔鏡下手術を行えない場合はありますか?
A:腹腔鏡下手術では小さな穴からお腹の中に細い器具を入れて行う手術で、全身麻酔が必要となります。健康な人であれば通常問題はありませんが、心臓や肺に病気のある人や高齢者には体に負担となることがありますので、従来から行われているそけい部を直接切る方法をおすすめすることがあります。また下腹部の開腹手術歴や前立腺の手術歴がある方はお腹のなかに癒着があり腹腔鏡下手術ができない場合があります。
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