■ZOFFY
ウルトラマンが宇宙恐竜ゼットンに敗れた時、倒れた彼を助けに来た光の国の宇宙警備隊員。ハヤタを思いやるウルトラマンを察し持っていた命の一つをハヤタに与え、ウルトラマンを納得させ故郷へと召還した。その後、宇宙で展開された数々の闘いに参戦したゾフィはその功績を認められて宇宙警備隊の隊長に就任、傷の癒えたウルトラマンやウルトラセブンとともにチームを組み、俗に云われる「ウルトラ兄弟」の長男と云う地位につく。
以後バット星人連合部隊との闘いでは、馳せ参じた新マンの助力も得て勝利する。その直後、エースとともに登場してからはエースやタロウのピンチに駆け付ける頼もしい役回りとなった。技として戦士に中で最も強力と云われるM87光線、ウルトラショット、ウルトラフロスト等がある。
■『ゾフィ』にリクエスト頂いたぶぅさんのコメント
昭和41年生まれの私にとってウルトラヒーローと言えばやっぱりウルトラセブンです。計算すると本放送の時は2歳ぐらいだったはずなんですが、多分4つ上の姉が好んで見てたので一緒にいた私の深層意識に擦り込まれてしまったんだと思います。あの真っ赤な体に鎧のような太陽エネルギー吸収装置(でしたっけ?あの肩のゴツゴツ)、アイスラッガーを飛ばしている時のちょっと抜けた感じ、手袋手袋した手(^^;
… 全てが魅力的で、もう中学生の時にはセブン好きを自覚していました。とはいえ、「新マン」以降毎年新作が発表されていた小学生低学年のころは、やはり「前の日に見たヒーローが一番好き」という主体性の無いクソガキでございました。
そんなある日、いつものように友人宅にて昨夜見た「新マン」についての感想を述べあっていた時のことです。途中までだまって私達の話を聞いていた友人の3つほど年上の兄さんが突然話に割って入って、元祖「ウルトラマン」への熱い思いを、数年の差で見損なった我々に対する優越感を交えながら、切々と語りはじめたのです。華麗なる八ッ裂き光輪の演舞、バルタン星人の勇姿、ゼットンとの死闘とゾフィーの登場…
「ゾフィーって誰?」
「ウルトラマンのお兄さんだ,死にかけたウルトラマンを助けに来たんだよ.」
「そんなのいつ出て来たの?」
「ウルトラマンの前にはウルトラQという番組があったんだよ」
そこで私の永年の疑問は一気に氷解したのです。
以前から怪獣図鑑を見るたびに気になっていた。余り馴染みの無い怪獣達,そのページに書かれていた「ウルトラQ」という謎のキーワード。そうかぁ、「ウルトラマン」のまえにはゾフィー登場する「ウルトラQ」と言う番組があったんだ。見たかったなぁ…この激しい思い込み,結構長くひきずっていました。真相を知ったのは中学過ぎてからじゃではなかったでしょうか。
というわけで,数年間幼い私の頭を占領していたウルトラQの怪獣達と戦うゾフィーの姿を,中でも一番コミカルな感じのカネゴンと戦うシーンを是非描いて下さい。どこか「ウルトラマンセブン」に通じるものがあるとは思いませんか?
その後、「マン」や「セブン」は何度か見る機会に恵まれたのですが、「Q」だけはまだ一度も見ていないんですよね。
■M78星雲宇宙警備隊員『ゾフィ』
と云う訳でぶぅさんからは「カネゴンVSゾフィ」を頂いていたのですが、1体と云う枠のもと第二希望の「ゾフィ」を描かせて頂きました。
モチーフは初めてゾフィと出逢う時の場面です。初代マンの最終話「さらばウルトラマン」にてゼットン戦に敗れた初代マンを救出に来たのがこのゾフィでした。当時はまだ宇宙警備隊隊長ではなく隊員で、書き出しも「ゾフィー」ではなく「ゾフィ」でした。Aタイプのスーツを改造しCタイプのマスクを使用、声はナレーターの浦野光氏。絶体絶命状態の初代マンのもとに現れたゾフィ、命のストックなる非論理的な奇跡でこの危機を介した。
そして初代マンとハヤタとの分離をクリアして初代マンをひかりの国へと連れ帰るのであった。「さよ〜ならウルトラマン〜」に半ベソをかきながらも「サヨナラ」コールをしていたピュアな少年MJ-12がそこにいた。そしてその少年も今では「風前の灯であった初代マン、そしてその命を共有するハヤタ…彼等を分離する為には更にもう一つ健康な命がないとあかんのとちゃうん」などとヘリクツを唱えるオッサンとなり果ててしまった訳である(笑)
おっと、あまりツッコミを入れるとあるお方より放たれた必殺超兵器R1号が大阪の街にも降り注がんとも限らないのでこの辺で…(爆)
あれま、ぶぅさん「ウルトラQ」をご覧になる機会が今までありませなんだとは…ある意味それはそれで希少価値モンかもっ(笑)
そこで耳寄りなお話です。今年の6月頃「ウルトラQ」がDVD化されます。モノクロ作品ですがクリアな画像で初体験と云うのは如何でしょうか?
またご覧になられた曉には是非ご感想お聞かせくださいね(^_^)/(2001.2.4)
|