〜幹部篇〜

ゾル大佐

 

仮面ライダーの出現により、征服計画が遅れるショッカー日本支部へ、中近東支部より派遣された大幹部。元ナチスドイツの優秀な党員であったと云われている。第二次大戦中はアウシュヴィッツ強制収容所のガス室管理人をしていた経歴を持ち、左目をそのガスで失ったと云う。フルネームは「バカラシン・イイノデビッチ・ゾル」(ドイツ人らしからぬ名前やけど…顔もね、お得意の変装で東洋人に化けておるのかな?)。ショッカーの最高の実力者といわれ、FBIからもマークされている。戦闘員の服装の乱れを叱責するなど軍人然としたキャラに神秘性や怪奇性が欠けると毎日放送からもマークされていたようである。

最後はウルフビールスを使った人間を人狼化する「狼作戦」に失敗、自らも改造人間・黄金狼男として一文字ライダーに挑む。大幹部だけあってこれまでの改造人間達とは比にならない強さを誇っていたが、ライダーパンチを空中から喰らい爆死。

ゾル大佐を演じた宮口二郎氏(故人)…どことなく非情のライセンスの天地茂氏に似てると思ってたら、宮口氏は俳優になる前は天地氏の付き人をされていたとの事、ちとビックリです。「太陽に吠えろ!」でマカロニことショーケンをピストル片手に脅す悪漢役で「あ、ゾル大佐」と思った記憶が(笑

死神博士

 


殉職したゾル大佐に代わってスイス支部より日本に着任した最高幹部。日本人とロシア人のハーフで、本名は「イワン・タワノビッチ」。彼の赴く所には必ず死人が出た事から「死神」、また「ギャラクシーに於ける変身と死に方」という論文で博士号を取得した事から「死神博士」と呼ばれるようになったそうな。
改造手術の第一人者でゾル大佐指揮時期よりも強力な怪人を配下に置くが、仮面ライダー1号と2号によって作戦が悉く阻止された結果、南米支部に左遷される。打倒本郷猛に執着し、その後も怪人を伴って幾度か日本支部に現れた。
最後は怪人イカデビルに変身、本郷と決戦に及ぶ。トレーナーとして付けた立花藤兵衛にうっかり弱点を知られ、頭部へのライダーチョップ、ライダーきりもみシュートの前に倒れた。

天本氏と云えば「死神博士」と誰もが連想するほどのハマリ役であったが、当人は嫌だったと昔に聞いた記憶が…。その風貌ゆえか役柄が奇人系の多かった天本氏…より無気味さを出すため下の歯を抜いたと云う話を昔聞いたような…あの独特な発音での「ホッゴウタケシ」は大好きです。車椅子を使用するシーンがあったが、後々不便な設定だったので無かった事にしたんだろうなぁ。

演:天本英世氏

地獄大使



 

失態劇を繰り返し南米支部に左還された死神博士に代わる最高幹部として、東南アジア支部から日本に着任した。忠誠心が強く、指揮能力も高いが、感情に左右される部分が多く冷静さや緻密さに欠けるため、作戦の詰めの甘さが見られる。
そんなオッチョコチョイで人間味溢れるこの異形の幹部は、死神博士とは折合いが悪く、来日中は表面上とは裏腹に牽制し合う一面もあった。
新組織ゲルショッカーの台頭により、ショッカーに不振を抱いている「裏切り者」を演じて本郷達に近づく。(ショッカーによる地獄大使処刑の立会人として本郷が招かれる。ごついマスクでギロチン台に首の挟まらない大使を救う本郷)。砂漠で怪人ガラガランダに変身した地獄大使は最後の戦いではライダーキックを受け、「ショッカー軍団万歳!」を称え爆死した。

石森氏は3代目最高幹部にはロボット幹部を企画提案していたが実現しなかった。しかしその発想は漫画版の方で「ビッグマシン」と云う形で登場することとなる。

地獄大使(演:潮健児氏)

ホッパーキング

仮面ライダー旧1号

仮面ライダー旧2号

桜島1号

仮面ライダー新1号

仮面ライダー新2号

ショッカー幹部

死神博士よ永遠に('03.3)

ショッカー戦闘員
なりきりセット('04.9)
ショッカー軍団('97)

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