T-26T ソ連 火砲牽引車/操縦訓練車

左 1999.03.06 撮影。いや、思った以上に
見ごたえのある面構えです。
右 1999.03.06 撮影。こいつ辺りが一生懸命
マンネルハイム線攻略用に火砲とか牽いて
いったのかなー とか思うとワクワクします。

「隊長! あれは何でありましょうか?」「うむむむむむ・・・」「見た所 武装はないようですので攻撃しま
すか?」「いや、物事を単純に考え過ぎるのが君の悪い癖だ!」「し、しかし あの兵士も鼻歌を歌って
いるみたいだし、全く緊張感がありませんよ。」「・・・!!! 判った! これはだ! あの如何にも呑
気で隙だらけに見える佇まい。スラブ人めー 少しは頭が働くようになったが、そうは問屋が卸さない
ぞ! 優秀なゲルマンの頭脳は欺けはしない!!! 本隊へ連絡! 敵は罠を展開して当方を壮大な
縦深陣へ誘わんとしている。進軍を一旦停止し、体勢を整え迂回路を行く必要を認む!」

いやー T-26Tです。これも「製品を見て知った」極上車両です。この未来を先取りしたデザイン! 素敵!
ちなみに正体をはっきり示す資料は手元にありません。グラパの「2次大戦のソ連車両」にも T-26の
バリエーションとして載っていません。でもスチールマスターとかに平気で出ていたりして「くー フランス語が
読めれば!!!」とか悔やんでいる毎日。おっと ちとそれましたが、どうも火砲牽引や戦車兵の訓練の為に
一部が改造されて使われたもののようです。フィンランド軍に鹵獲されて使用された例もあるようなので、フィン
ランド戦にも参加しているみたいですね。
ひとーつ不思議なのは・・・「戦車回収車は T-34 や KV の砲塔を取っ払っただけなのに、なんでこいつはご丁
寧に改造してあるんだーーーーー」ってことです。ソ連って不思議。これもロシアの母なる大地の生み出した
奇跡なんでしょうねー、血の涙を流したりはしないですが。

キットはRPMであります。あっはっは。細かい説明はいらないっすよね。お屋根パーツが憑いているだけで
あります。それでも買って造ってしまう辺りが 前世のカルマかと思って諦めています。ちなみにお屋根パーツ
のハッチだけは注意して下さい。穴 と ハッチが余りにジャストフィットしてしまって、宮崎アニメの未来の機械
のハッチのようにラインが消えそうになります。私はちょっとだけ浮かして接着しました。 ------ 1999.03.06

<未完成工房> *** <お国別インデックス> *** <Top>
<T-26だよ!! 全員集合!!!> *** <牽引屋、ケンちゃん!>