プリメラクラセ初心コース

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1,初心者コースは、初めてのマジョリカ焼きに親しんで頂くコースです

講義を通して、世界のタイルのいろいろを知り、どんな作品をつくりたいか、一緒に考えてゆきます。

注)尚、参考作品は実際の受講生の作品です。技法によりわけておりますので、進行とは、若干違う場合もあります。


マジョリカ1 スパニッシュマジョリカ多彩タイルの習得。

バルセロナの「ラジョラス」と呼ばれるマジョリカを制作します。バルセロナ陶芸美術館所蔵のタイルを中心に、薄く描く初めてのマジョリカを体験します。
組みタイル、ネームプレートなど、思い思いに制作します。彩色の技法では、厳しい訓練ではなく、自由画の要素をとりいれ、のびのびと、筆を走らせる、そんなスペインのおおらかなマジョリカを習得します。

写真はpocoApoco本校 1日4~6時間・月2回コース受講・3ヶ月目のsyouko さんの例 個別にカリキュラムを組みます。


クエルダセカ1

グラナダ、セビリヤの古典図案、イタリアの楽しい図案や、トルコのイズニク初級などから、スポイド使いになじみ、ガラス釉薬とマット釉薬の違いを理解。さらに、キケンと呼んでいる、特殊な重金属系釉薬の扱いを体得します。もちろん、クエルダセカでも、楽しみながら、受講生の作りたい制作を中心に、無理なく技術を学んでいきます。

エルダセカ、マジョリカの回数のバランスには受講生の希望により変動します。

こちらの写真にはマジョリカも含まれております。全てsyokoさんの3ヶ月時の作品


初心プリメラクラスでできることシリーズ。

こちらの写真は、課題:クエルダセカ曲線メキシコの太陽神より。

どんな作品をつくりってみたいですか?
注)pocoApocoの受講生のみなさんは、平均して、各技法10回目すぎた頃から一気に「調子良く」なりますので、ご心配なく!


みんなマジョリカの不思議を乗り越えていきました。
もちろん、各100種類の基本図案も揃えておりますので、
図案に困ることはありません。

拡大

クエルダセカ時計15cm丸

初心者には、バックの色はナシ。


pocoApoco夜間一期生。
月2回、各2時間お仕事帰りに制作しています。
左の作品は今月の窯。まだ、2ヶ月目ですが、
今から大作のお皿に絵付けもはじめました。


課題: マジョリカ線の表現

このページで紹介しているエジプト古代図案とおなじ、Yukiieさんの。なんと、初めてのマジョリカ作品です。図案は、イタリアファエンツア窯の古典図案に、Pajaroをなんと逆さまに配したデザインは、イタリアチックでもあり、メキシカン風でもあり、素敵です。

マジョリカ焼きがまだほとんど知られていない頃、、(今も未だかしら、、)まだ、私が、スペインと大阪を行ったり来たり、荷物を運んでいる頃です。関西の受講者数が100名にも達していない頃、、本当に初期の「東急ハンズ手作り工房」での制作でした。


課題: マジョリカコバルトの薄描き 

デルフト風のコバルト彩でお好きな図案を描きます。

こちらの作品はFukiさんの作品です。ご自宅を新築されたときに、アーチ型にコースタータイルを張り合わせました。


課題: フリースタイルクエルダセカ 

Naomiさん
20回時
自作デザインコイするワニたち
シックな色合いは、ご自分で調合したガラス釉です。
陶芸家のように、重金属系の顔料で、
ゼーゲル式はわからなくても、
なんとか発色に成功しました。


課題: クエルダセカ曲線の線書き1枚ものプレートまたは皿

曲線をクエルダセカコンピンセルで入れてゆきます。

こちらの作品はトルコトプカプ宮殿の図案。初心者でも美しく表現しやすいです。 これらは、市民講座10回コースの仕上げ時の受講生作品達です。

課題では、トプカプ・トルコの王宮図案や、セビリア・スペインの王宮図案をご用意いたしております。


課題:クエルダセカ曲線組み作品

トルコ王宮タイル
この「藍色」はスペインにはない色
だったので、日本の瀬戸の材料とあわせて調合しました。
「藍いろ」の発色は施釉がむずかしい
半年目(12回)のHISONOさん作品
15cmX45cm
額入り寸法30cmX60cm。



プリメラクラセカルチャー教室の初心コース 

クエルダセカ「アラブの色」4枚組み作品


6回時のakikoさん
ブルーモスク課題と
自力編集デザイン化の
チューリップ。

6回時Ayakaさん
ソコラト課題と
自力編集デザイン化の
太陽。

初心コースyurieさん2作目。オリジナル図案!
ぷっくりふくらんだチューリップに
ガラス釉薬の葉っぱ。オランダのイメージが良く出ています。

アンティクフレンチ系モロッコ

6回時ののりこさん
クエルダセカ
クラス内でデザインを伝えあいます。


ガラス釉薬も研究中です。

10回時のkyoukoさんん
Kyoukoさんは初めから、
自力でデザインを研究しています。
悩んだかいあって、
10回目でデザイン集も。


10回時のAsakoさん
シュガー釉薬にチャレンジ
osakanaの
ラジョラスは
18世紀の顔料です。



初心初級者の作品は受講生それぞれの好みによって変わってきます。初心初級で大切なことは、クエルダセカもマジョリカも基本。でも、もっと大切なことは、世界のタイル陶芸にの知識。古典を知ることによって、新しい作品が生まれてきます。

術に親しむ自由な制作。お手本を忠実に再現するためではなく、自分で課題を見つけてそれを克服することに重点をおきます。

マジョリカの基本多色絵つけも単色絵付けも、スパニッシュマジョリカから始まります。とにかく、薄く薄く発色させ、西洋の顔料「不透明顔料」の特性を知りましょう。

クエルダセカの基本曲線、直線、円・基礎造形(アンテスデルアルテ)これらの取り入れた図案によって、知らずすらずに職人技への道が開かれます。

1st Edition: Dec 21, 2003

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