クアトロクラセ中級2コース


4,中級2コースは、主に複合技法で制作してゆきます。立体にも果敢にチャレンジ。

どんな作品をつくってゆきたいか受講生によって大きく変わってきます。

注)尚、参考作品は実際の受講生の作品です。技法によりわけておりますので、進行とは、若干違う場合もあります。


クアトロのマジョリカは、今までと同じような図案でも、筆での顔料のせに気をくばります。
例えば このようなカリキュラム
A: コバルトとマンガンによる線書きでの表現 オランダデルフトの遊びより2点
B: カルミンとマンガンによる濃淡 フレンチアンティーク(パリの絵付け学校の教科書より4点課題)
E: パリの教科書より、マンガンの縁取りを入れる
C:マンガンによるデッサンの影を鉛筆絵のように入れる
難易度の簡単なものからABEC

A

左からECB
同じくKayoYさんの、こちらがディプロマ3での、マンガンラインです。

課題:コバルト彩

Shihoさん コバルト淡彩

タイル歴は半年と、初級クラスにあたりますが、ウイリアムモリス展で、感動したイギリスアンティークタイルを制作したいとの思いで、この制作へ向けての半年間でした。(カリキュラムで、この作品までの準備を積み上げました。)

3色のコバルトを使用。スクラッチ技法も取り入れました。

コバルト彩濃淡の発色に成功しました。もちろん、いきなりでは、難しいため、準備の為に別のマジョリカ淡彩を行いました。
所用時間20時間。4日間にわけて制作。

苦労した点は3色のコバルトは、焼成前にはわかりにくかった点。
アンティーク感を出すために、廃液を利用。(カタルーニャの職人わざです。)


課題:セビリア式

emikoさん多彩マジョリカオリジナル

セビリア式の課題には、細長い直線でのクエルダセカを表現しますが、その応用。emikoさんはご旅行の時のお写真や、図書館での調べ学習により、図案を考案します。今までの作品図案は全て、自主制作。

また、Emikoさんは、釉薬もご自分で調合されています。


課題:多彩マジョリカ

yukiさん多彩マジョリカオリジナル


課題:「クエルダ画面上での混色」

アンティーク陶器皿生地使用。

アラビアゴムクエルダ。

大阪駅前4ビル時代のHirokoさんの作品です。


課題はアンティクフレンチマジョリカ1930年代。
アートマルシェで知り合ったフランスの陶芸家さんも
この技法で制作していました。
土はファエンツア磁器土。ガラス釉使用。

フレンチアンティクマジョリカとはエミール ガレで有名なアールヌーボーの時代、19世ににパリで使われていたガラス釉を使った、美術館レベルの技術。


 Michikoさんフランスの陶芸作家のような色が出せました


1st Edition: Dec 21, 2003



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