なんちゃって(^^)ゞIIGSsever完成!!


 
 

 '03.7月のと或る日に、偶々秋葉原を散策していた時に、上の写真の匡体を\500-税別で捕獲出来るチャンスに恵まれまして、この構想が閃きました。
 そうです、あのApple-IIGSにPerforma588のロジックボ−ドを入れて、Happy+MacLinux2.5をインストール...自前のWebSeverを立てる事を最終目標とする計画です。

 時は折しもPowerMacintoshG5の発表...MacOSCIassicとは敢然に決別したマシーンの登場で、いよいよ互換機との対決姿勢を鮮明にしていましたが、Macintoshの独自性が段々失われている事も否めません。
 そんな中偏屈な私はMacintoshと言われる前の匡体に、敢えてMacintoshの独自性を強烈に主張していたXC68040を搭載したマシンを入れ込み、それにオープンソースで且つ窓OSの対抗馬となり得る可能性を秘めたLinuxの流れを汲む、且つXC68040で動作可能なOSを入れてみたい...と強烈に思い立ちました。

 この計画に際して、私がどうしても手配出来なかった62XX系の電源と630内蔵ワイヤーハーネス他一式*2セットを無償提供頂いたうぽさん、そしてHappy+MacLinux2.5のインストールに際し親身になって御指導頂いた今ちゃんさんsu~さん、最後にHappy+MacLinux2.5インスト−ルCDを実費負担のみで御提供頂いた小山さんに先ずお礼の言葉を述べたいと思います。
 皆様の御指導・御協力本当に有り難うございました。

 

中身はやっとの事でこうなりました!

 と或る雑誌の特集記事には、この匡体にiMacを一式(ブラウン管以外...)収めたつわものの報告も有りましたので、Performa588ならもっと簡単に入るだろう!と安易な気持ちでスタートしましたが、これが以外と大変でした。
 最初は電源も分解せずにロジックボードと横並び、HDDのマウンターのみ別途自作するかHDD自体上蓋に両面テープで貼り付ける予定でしたが、電源とロジックボードの合計幅では、全然この匡体に収まりませんでした。
 そこで考えたのが中身を無理繰り二段重ね構造にして、底部にロジックボードを配置、そしてその上にトレーを自作してHDDと電源ユニットを配置する方法です...トレーは100円ショップで買って来た、A4版の書類ケースから切り出しました。
 ところがこうすると今度は高さが収まり切れずに、結局電源ボックス自体を分解...中身のみトレー上に移植しました。
 ただ、この電源ボックスの分解が大変で...結局100V取り込みコンセントは、一度ニッパーで配線を切断しないと分解出来ない構造になっていました。
 結局、あとの分解のし易さを考慮にいれて、コンセントと電源の間には100円ショップで買って来た100V用の延長コードを噛ませてはんだ付けして、電源コンセントを活かしつつメンテナンス性も向上させました。

 またちょっと失敗したのがモニター出力基盤の取り付けで、位置決めして加工を始めてから背面パネルのプラスチックフレームを一部切断しないと、基盤は取り付けられてもモニターコードが接続出来ない事に気が付いて...結局強度的にかなりの不安を残しながら、フレームを切断して最初の位置にモニター出力基盤を取り付けました。
 尚、他の背面パネルの盲蓋は、通気性=冷却を考慮して全て取り外しています。

 それからワイヤーハ−ネスについては、FDDケ−ブルやTVアンテナ入力ケ−ブル、そして音声出力スピーカーもサーバーにするのでは不要(静粛性優先?)...とボリュームコントロール+LEDユニット接続ケーブルもハーネス自体から取り外して簡略化しました。
 ただ、CDD用のSCSIケーブルだけは、今後の緊急メンテナンス時に備えて取り外さずに丸めて匡体内に収めました。
 さらに、慌てて作成しましたので、背面パネルI/Oポート部分の加工・仕上げは切りっ放しの仕上げ無しのいい加減さです(^^;)し、内蔵アルミシールドは出来るだけ電磁波対策の意味からも残そうと思いましたが、結局スペース的に苦しいのと、ロジックボードをショートさせるのが恐くッて...全て取り外してしまいました。

 あとデザイン的にアクセントとなっている前面LEDを是非光らせたかったのですが、悲しいかな630系統のロジックと電源には直接LED電源を引き出せる回路が有りません(一度電源ユニットに有る冷却ファン用端子にLEDを間違えて繋げてしまい...見事に破裂してしまいました...)。
 HDDアクセスLEDも、私の手配したIBM DHEA34330にはこのメーカーには珍しく、アクセスLED端子が用意されていませんで...デザイン的に前面LEDを蒼く?光らせる事が、今後の大きな課題です。

 また、静粛性を優先する余り、内蔵排気ファンも省略しています...ギリギリのレイアウト+クロックアップが災いしてか?結構熱が隠って匡体自体が熱くなります...放熱性はかなりデザイン的にも良い匡体の筈なのですが、今後この点はサーバーとして連続稼動して行くには大きな課題となりそうです...後電気代も(苦笑)。

 

写真左がMacOS7.6.1が起動している所、
そして写真右がHappy+MacLinux2.5起動している所です。

現在の仕様
CPU XC68040RC25E(チップ抵抗移動により40Mhz動作)
RAM 64MB-SIMM*2+ONBORD4MB=132MB
HDD IBM DHEA34330-4.3GB-ATA
OS MacOS7.6.1US+Happy+MacLinux2.5

 

このロゴが出るところ迄に辿り着いた時は...
本当に嬉しかったです(^^)

 さらにソフトウェア的には、Happy+MacLinux2.5のインストールに関してはあちこちで躓きましたが、一番苦しんだ所は、インストーラーがPerforma588のロジックボードには対応していないのか?このボードをPM6300の匡体に入れたのが良く無かった?のか、必ずインストール作業のディスクフォーマットが終わった時点でハングアップしてしまった事です。
 結局、動作報告の有るLC630のロジックボードを私の行き付けのお店PacificWavesさんに無償提供頂きまして(店長さん本当に助かりました...有り難うございました)、このボードをPM6300の匡体に入れて(=LC630のノーマル状態に戻して)インストール作業をした後に、Performa588のロジックボードに戻して起動させましたら、何故か?ちゃんとHappy+MacLinux2.5が起動出来ました。
 その他インストールから起動確認迄、数々の躓きが有りましたが...この詳細は別コンテンツにて上御紹介しています。

 今回の計画の最終目的で有る自前Severの構築ですが、前述のハード的な排熱の問題とソフト的にはD-DNSとCGIの壁が高く...現在も勉強中で実現しておりません。


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