WHAT IS ABBA?

 ABBAは1972年にスウェーデン国内で活躍していた4人のアーティストが、セッション活動をきっかけに結成されたグループです。当初はアバというグループ名はなく、ビヨルン、ベニー&アグネッタ、フリーダという名前を付けただけのグループでした。本格的な活動が始まり、彼等のマネージャーのスティグ・アンダーソンがグループ名の呼びにくさを解消するため、彼等の頭文字を取ってABBAと名付けました。彼等は1974年にヨーロッパ最大の歌謡祭、ユーロビジョン・ソング・コンテストにスウェーデン代表として出場。そして、彼等はこの大会で見事優勝することになり、グランプリ曲である「ウォータールー」は世界各国で大ヒット。一躍世界の注目を浴びることになります。しかし、その直後に発売された数枚のシングルからは大きなヒット曲が生まれず、評論家達はABBAを一発屋と決めつけました。そんな中、彼等を救うことになったのが1975年に発売された名曲「S.O.S.」です。この曲は「ウォータールー」を上回る大ヒットを記録。ABBAの人気を不動のものにする大きな起爆剤になりました。その後世界は、彼等の才能に圧倒され続けることになり、気がついてみればアバは”世界の恋人達”と言われるほど、ポップス・ミュージック界最高の人気グループに成長していたのでした。一言に人気者と言っても、それは常識の壁を破るものがありました。その一つが彼等のレコード売り上げです。その規模はスウェーデンの国産車であるボルボの売り上げを追い越すというとんでもないものでした。結果的に彼等は、活動期において2億5千万枚(現在までのCDをたした売り上げは3億5千万枚といわれている)という気が遠くなるようなレコード売り上げを記録しています。1983年に惜しまれながら彼等は解散しますが、1990年初頭にイギリスのグループ、イレイジャーがABBAのカバー・アルバムを発表。これが瞬く間にイギリスで一位を獲得し、この反響にポリドールはABBAのベスト・アルバム「アバ・ゴールド」をリリースします。予想は的中し、このアルバムは世界各国でトップに君臨することになりました。マスコミではABBAの再結成も間近とお祭り騒ぎでしたが、こちらの方の予想は残念ながらはずれることになります。彼等はお金というものにまったく関心を示さなかったのです。現に1100億円という信じられないようなオファーがありましたが、彼等が頭を縦に振ることはありませんでした。そんな彼等が残した名曲の数々は、解散から約20年経った今日においても、いっこうに古さを感じさせず、新しい世代のファンを作り続けています。世代を越え、国境を越え、時を越える、それがABBAの音楽なのです。

(写真上右ビヨルン・ウルバース、上左ベニー・アンダーソン、下右アグネッサ・フォルツコグ、下左アンニフリッド・リングスタッド)

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