ABBA -1975-
 - SONG TITLE -
 01.MAMA MIA
 02.HEY, HEY, HELEN
 03.TROPICAL LOVELAND
 04.S.O.S.
 05.MAN IN THE MIDDLE
 06.BANG-A-BOOMERANG
 07.I DO, I DO, I DO, I DO, I DO
 08.ROCK ME
 09.INNTERMEZZO NO.1
 10.I'VE BEEN WATINING FOR YOU
 11.SO LONG
 12.CRAZY WORLD
 13.PICK A BALE OF COTTON/ON TOP OF OLD SMOKEY/
  MIDNIGHT SPECIAL   

ピンクで書かれたタイトルはお勧め曲です
(曲目は最新のリマスターCDのものです)

◇アルバム解説◇

 1974年のユーロビジョン・ソング・コンテストで世界への切符を手にしたアバだが、「ウォータールー」直後にリリースされた数枚のシングルは、彼等の願いも虚しく空振り状態だった。マスコミから冷たい目を向けられ、もう消えていくのも時間の問題だと囁かれていた時、運命の大逆転が起きる。1975年にリリースされたアバ不滅の名曲「S.O.S.」の誕生だ。この曲は、アバに冷たかったイギリスを含むヨーロッパ各国で大ヒットを記録、そして再びアバは浮上した。まさしく「S.O.S.」は言葉の通り、彼等を救った最後のメッセージ・ソングになったのだ。全ての壁は消え去り、ここから奇跡ともいえるアバの快進撃が始まる。本アルバムは、アバというアーティストの底力を世界に見せつけた、金字塔ともいうべきアルバムである。

◇曲目解説◇

TRACK 01 < MAMMA MIA >

 1曲目の「ママ・ミア」は、「エス・オー・エス」と並ぶ初期のアバを代表する名曲。又この曲は、イギリス・チャートで初のナンバーワン・ヒットに輝いた曲でもある。感傷的な「エス・オー・エス」とは又違ったアバのダイナミズムが堪能できる。

TRACK 02 < HEY, HEY, HELEN >

 2曲目の「ヘイ、ヘイ、ヘレン」は、これ又めずらしいアバのハードロック・ナンバー。とは言っても、独特の清潔感が付きまとうのは、アバの宿命か?

TRACK 03 < TROPICAL LOVELAND >

 3曲目の「トロピカル・ラブ・ランド」は、アバ最初にして、最後のレゲエ・ナンバー?

TRACK 04 < S.O.S. >

 4曲目の「エス・オー・エス」は、世界中で大ヒットした初期の名曲。まさに、アバの人気を不動のものにした傑作といえるだろう。マイナー・キーで歌い出し、サビでメジャー・キーへ転調されるお手本のような曲だ。ベニーのキーボード・アレンジが光る。 

TRACK 05 < MAN IN THE MIDDLE >

 5曲目の「マン・イン・ザ・ミドル」は、スティーリー・ダンあたりを感じさせる渋いロック・ナンバー。ボーカルはビヨルン。

TRACK 06 < BANG-A-BOOMERANG >

 6曲目の「バング・ア・ブーメラン」は、モータウンのリズムを取り入れたシングル・カット・ナンバー。プロモーション・ビデオも作られたが、大きなヒットには至らなかった。

TRACK 07 < I DO, I DO, I DO, I DO, I DO >

 7曲目の「アイ・ドゥ・アイ・ドゥ」は、サックスを大々的にフューチャーし、オーストラリア、オランダでトップ3ヒットを記録した初期の代表曲。

TRACK 08 < ROCK ME >

 8曲目の「ロック・ミー」は、ビヨルンがリード・ボーカルを担当するミュージカル調のロック・ナンバー。思えば、このアルバムからビヨルンは、女性陣にボーカルの権限を譲ったことが分かる。あたりまえといえばあたりまえなのだが。

TRACK 09 < INTERMEZZO NO.1 >

 9曲目の「インテルメッツォ・ナンバー・ワン」は、アバの曲の中で、2曲しかないインスト・ナンバーの一つ。ベニーはこの曲を、キーボード・ソロのソースとして使っていた。

TRACK 10 < I'VE BEEN WAITING FOR YOU >

 10曲目の「アイヴ・ビーン・ウェイティング・フォー・ユー」は、アグネッタがリード・ボーカルを担当する甘いラブ・ソング。フリーダの「ゴナ・シング・ユー・マイ・ラブ・ソング」の、アグネッタ版といえるだろう。

TRACK 11 < SO LONG >

 11曲目の「ソー・ロング」は、ハイ・テンポのロック・ナンバー。「ウォーター・ルー」にも通じる、シャッフル・ビートのギターがかっこいい。女性陣のボーカルもパワフル!

TRACK 12 < CRAZY WORLD >

 12曲目の「クレイジー・ワールド」は、「マネー、マネー、マネー」のB面としてリリース。哀愁を帯びたメロディが美しい曲だが、同時期のアルバム「アライバル」には収録されなかった。

TRACK 13 < PICK A BALE OF COTTON/ON TOP OF OLD SMOKEY/MIDNIGHT SPECLAL >

 13曲目の「ピック・ア・ベイル/オン・トップ・オールド・スモーキー/ミッド・ナイト・スペシャル」は、シングルである「サマー・ナイト・シティ」のB面としてリリース。アメリカのオールディーズ・ナンバー3曲をメドレーとして仕上げている。アバが他人の曲を収録したのは、実はこれが最初で最後。それにしても、原曲が分からなくなってしまう程スリリングなアレンジには脱帽。

注意)紹介しているアルバムのソング・リストは最新リマスターCD(2001年発売)のもので、当時のオリジナルLPとは異なります。また、記載されている年号はオリジナルLPのものです。


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