THE ALBUM -1977-
 - SONG TITLE -
 01.EAGLE
 02.TAKE A CHANCE ON ME
 03.ONE MAN, ONE WOMAN
 04.THE NAME OF THE GAME
 05.MOVE ON
 06.HOLE IN YOUR SOUL
 07.THANK YOU FOR THE MUSIC
 08.I WONDER
 09.I'M A MARIONETTE
 10.THANK YOU FOR THE MUSIC(Doris Day Mix)

ピンクで書かれたタイトルはお勧め曲です
(曲目は最新のリマスターCDのものです)

◇アルバム解説◇

 1977年発売の5枚目にあたるオリジナル・アルバムである。実はこのアルバム、アメリカで最も最高位を記録したアルバムで、シングル「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」も、「ダンシング・クイーン」に次ぐヒット・シングルになった。前回のアルバム「アライバル」が余りにも素晴らしい出来だったので、果たしてアバはこのレベルを維持できるのかと疑問を持つ評論家もいたぐらいだった。しかし、結果的にアバの才能は尽きることがなかった。3曲の世界的大ヒットと、やや出遅れた感のあるアメリカでのセールスも満足のいく結果に終わった。

◇曲目解説◇

TRACK 01 < EAGLE >

 1曲目の「イーグル」は、アバがイーグルスを称えて作ったとされる曲。壮大な山脈を飛んでいく鷲の姿を、見事に音楽に表わしている。ポップスの印象派ともいえるこの曲は、アバの音楽性の深さをしみじみと感じさせる出来となっている。  

TRACK 02 < TAKE A CHANCE ON ME >

 2曲目の「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」は、「ダンシング・クイーン」にも負けないくらいアバのシンボル・ソングとなっている。もちろん、世界中で大ヒットした曲だ(残念ながらアメリカでは最高3位)。一小節モチーフのメロディが小刻みに進行する個性的なアレンジは、並みのソング・ライターが思いもつかないようなアイディアが盛り込まれている。

TRACK 03 < ONE MAN, ONE WOMAN >

 3曲目の「ワン・マン、ワン・ウーマン」は、フリーダがリード・ボーカル担当する大人のバラード。プロモーション・ビデオも作られたが、完成度はいまいち。

TRACK 04 < THE NAME OF THE GAME >

 4曲目の「ザ・ネーム・オブ・ザ・ゲーム」は、イギリスで9週間トップの座についていた大ヒット曲。けだるい歌い出しから一転して、陽気な世界に変化させるのは、まさしくアバ・マジック! 

TRACK 05 < MOVE ON >

 5曲目の「ムーヴ・オン」は、”生きることはなんてすばらしいのか”ということをテーマに歌った曲。こんな説教も、彼等の音楽に乗せれば実に感動的だ。

TRACK 06 < HOLE IN YOUR SOUL >

 6曲目の「ホール・イン・ユア・ソウル」は、アバのライブをしめくくるのに使われていたハイ・テンポのロック・ナンバー。アバの映画「アバ・ザ・ムービー」のオープニングでも使われていた。

TRACK 07 < THANK YOU FOR THE MUSIC >

 7曲目の「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」は、ミニ・ミュージカルの「ザ・ウィズ・ザ・ゴールデン・ヘヤー」の一曲目に使われた曲。美しいメロディがどれほど説得力のあるものかを知らしめるような名曲の中の名曲。カーペンターズがこの曲をアルバムに収録する予定だったが、アバの余りの完成度に、リチャードが収録をとりやめてしまったのは有名な話し。

TRACK 08 < I WONDER(DEPARTUER) >

 8曲目の「アイ・ワンダー」は、ミニ・ミュージカルの「ザ・ウイズ・ザ・ゴールデン・ヘヤー」の2曲目に使用された曲。「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」ほど有名ではないが、やはり、美しいメロディを持った秀作である。ベニーのピアノ・ソロが素晴らしい。

TRACK 09 < I'M A MARIONETTE >

 9曲目の「アイム・ア・マリオ・ネット」は、ミニ・ミュージカルの「ザ・ウイズ・ザ・ゴールデン・ヘヤー」の最後を飾るややアヴァンギャルドなロック・ナンバー。奈落に落ちた歌手をマリオネットにたとえたストーリー。アバのバック・ベーシスト、ラグナー・グナルソンの驚異的なベース・テクニックが聴ける。

TRACK 10 < THANK YOU FOR THE MUSIC(Doris Day) >

 10曲目の「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック(ドリス・デイ・ミックス)」は、「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」のファースト・ヴァージョンとして録られたが、採用されなかった。ピアノとアグネッタのヴォーカルのみの質素な構成であるが、後にバック・キーボーディストのアンデシュ・エリアスがストリングス・セクションを書き、あの超名曲「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」が誕生する。

注意)紹介しているアルバムのソング・リストは最新リマスターCD(2001年発売)のもので、当時のオリジナルLPとは異なります。また、記載されている年号はオリジナルLPのものです。


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