VOULEZ-VOUS -1979-
 - SONG TITLE -
 01.AS GOOD AS NEW
 02.VOULEZ-VOUS
 03.I HAVE A DREAM
 04.ANGEL EYES
 05.THE KING HAS LOST HIS CROWN
 06.DOES YOUR MOTHER KNOW
 07.IF IT WASN'T FOR THE NIGHTS
 08.CHIQUTITA
 09.LOVERS
 10.KISSES OF FIRE
 11.SUMMER NIGHT CITY
 12.LOVELIGHT  

ピンクで書かれたタイトルはお勧め曲です
(曲目は最新のリマスターCDのものです)

◇アルバム解説◇

 この「ブーレ・ブー」が発表された1979年は、ディスコ・ブームが頂点に達していた時だった。アバもこの流れは無視できなく、数曲のディスコ・ソングを残している。しかし、そのためか日本ではアバイコール、ディスコ・グループに位置づけてしまったばかな評論家達が続出。後々このイメージが一人歩きしてしまうことになる。しかし、このアルバムを聴いてみると、ディスコ色の強いアルバムというよりは、ディスク05、07のように、相当アメリカを意識したサウンド作りになっているというのが正直な話だ。ヨーロッパ完全制覇を成し遂げたアバだが、やはりアメリカではもう一歩といった所だったのだろう。もちろん、アルバムの完成度は高く、イギリスのアルバム・チャートでは、なんと一ヶ月間もトップの座を守ったのだ。

◇曲目解説◇

TRACK 01 < AS GOOD AS NEW >

 1曲目の「アズ・グッド・アズ・ニュー」は、オープニングを飾るのにふさわしい、息もつかせぬスリリングな曲だ。クラシック風のストリングス・アレンジに始まり、突然、ファンキーなギター・カティングが始まる。まさしくビヨルンとベニーのアレンジ・テクニックを駆使した作品だ。ともすればこのような楽曲は、ただのメドレー風なアレンジに終わってしまうものだが、しっかりとアバのオリジナル音楽として楽しませてくれる。  

TRACK 02 < VOULEZ-VOUS >

 2曲目の「ヴーレ・ヴー」は、1980年のワールド・ツアーのオープニングに使用されていた曲。又この曲は、アバ・ナンバーの中では最もディスコ色の強い作品と言えるだろう。アラビアン・スケールを使ったギター・リフが強いインパクトを放つ。

TRACK 03 < I HAVE A DREAM >

 3曲目の「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」は、シンプルなコード進行で作られたアコースティック・ナンバー。コンサートでは、その国の子供達が合唱に参加するイベントになっていた。

TRACK 04 < ANGEL EYES >

 4曲目の「エンジェル・アイズ」は、アバのハーモニーの素晴しさを全面的に押し出した傑作である。アバを嫌いな人の理由の中に、その卓越した完璧主義を挙げることがあるが、その代表曲の一つであろう。 

TRACK 05 < THE KING HAS LOST HIS CROWN >

 5曲目の「ザ・キング・ハズ・ロスト・ヒズ・クラウン」は、ウエストコースト・サウンドを感じさせる爽やかな魅力を持った曲だ。

TRACK 06 < DOES YOUR MOTHER KNOW >

 6曲目の「ダズ・ユア・マザー・ノウ」は、ビヨルンがリード・ボーカルを担当するミドル・テンポのロック・ナンバー。

TRACK 07 < IF IT WASN'T FOR THE NIGHTS >

 7曲目の「イフ・イット・ワズント・フォー・ザ・ナイツ」は、アグネッタのハイトーン・ヴォイスと、ストリングス・サウンドを生かしたきった名演。めずらしく、ストリングス・アレンジを外部のアレンジヤーにまかせている。

TRACK 08 < CHIQUTITA >

 8曲目の「チキチータ」は、国際児童救財資金の為に、ユニセフにプレゼントされたチャリティー・ソング。フォルクローレ風のアコースティック・ギターから始まり、美しく切ない歌い出し。サビでは、アバの壮大なコーラスが楽しめる中期を代表する名作である。大きな雪だるまの前で歌うプロモーション・ビデオが実に微笑ましかった。

TRACK 09 < LOVERS >

 9曲目の「ラヴァーズ」は、かなりソウル調の強い曲。アバの曲の中では、異例なほどアメリカを意識した作品だ。

TRACK 10 < KISSES OF FIRE >

 10曲目の「キッスズ・オブ・ファイヤ」は、アグネッタがリード・ボーカルを担当する爽快なポップス・ナンバー。シンプルそうな曲でありながら、実は大変凝ったアレンジがとられている。

TRACK 11 < SUMMER NIGHT CITY >

 11曲目の「サマー・ナイト・シティ」は、シンコペーションを巧妙に使ったサビが、実にスリリングかつ、ドラマチックな名曲。コーラス・サウンドの厚さには圧巻!

TRACK 12 < LOVELIGHT >

 12曲目の「ラヴ・ライト」は、「チキチータ」のB面に収められていた曲。アコースティック・サウンドとエレクトリック・サウンドの融合がアバらしいと言えるだろう。

注意)紹介しているアルバムのソング・リストは最新リマスターCD(2001年発売)のもので、当時のオリジナルLPとは異なります。また、記載されている年号はオリジナルLPのものです。


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