THE VISITORS -1981-
 - SONG TITLE -
 01.THE VISITORS
 02.HEAD OVER HEELS
 03.WHEN ALL IS SAID AND DONE
 04.SOLDIERS
 05.I LET THE MUSIC SPEAK
 06.ONE OF US
 07.TWO FOR THE PRICE OF ONE
 08.SLIPPING THROUGH MY FINGERS
 09.LIKE AN ANGEL PASSING THROUGH MY ROOM
 10.SHOULD I LAUGH OR CRY
 11.THE DAY BEFORE YOU CAME
 12.CASANDRA
 13.UNDER ATTACK
 

ピンクで書かれたタイトルはお勧め曲です
(曲目は最新のリマスターCDのものです)

◇アルバム解説◇

 アバのラスト・オリジナル・アルバムである。ワールド・ツアーも無事に終え、かなりリラックスしたムードの中で完成させたものだが、前回の「スーパー・トゥルーパー」の完成度を越えることはできなかったというのが殆どの意見である。でも誤解しないでほしいのは、決してこのアルバムが駄作というのではなく、今までのようにヒット曲にこだわりを持たず、彼等が自然体の中で作ったあるがままの作品だったと思うべきだろう。

◇曲目解説◇

TRACK 01 < THE VISITORS >

 1曲目の「ザ・ビジターズ」は、「ザ・デイ・ビフォー・ユー・ケイム」の次に演奏時間の長い曲である。ミステリアスかつ、エレクトリックなサウンドは、今までにない試みを感じさせるのだが、サビのモチーフがどうも「サマー・ナイト・シティ」のものと重なって聞えるのは、気のせいだろうか?  

TRACK 02 < HEAD OVER HEELS >

 2曲目の「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」は、タンゴ調のお洒落なシングル・カット・ナンバー。それにしても、緻密なボーカル・アレンジには、目を見張るものがある。

TRACK 03 < WHEN ALL IS SAID AND DONE >

 3曲目の「ホエン・オール・イズ・セッド・アンド・ダーン」は、フリーダがリード・ボーカルを担当するシングル・カット・ナンバー。メロディの明るさとは対照的に、歌詞の内容は悲しい失恋を歌ったもの。

TRACK 04 < SOLDIERS >

 4曲目の「ソルジャーズ」は、米ソの対立を歌った反戦ソング。ドラマチックな展開が素晴しい。

TRACK 05 < I LET THE MUSIC SPEAK >

 5曲目の「アイ・レット・ザ・ミュージック・スピーク」は、アバの作品の中でも、かなり暗いイメージを持った作品である。内容は、歌にしか生きられない女の悲しさのようなものを歌っている。

TRACK 06 < ONE OF US >

 6曲目の「ワン・オブ・アス」は、おそらく、アバのメロディの素晴らしさを示した、最後の名曲といえるだろう。ノスタルジックかつ、センチメンタルな世界こそが、アバ最大の魅力なのだ。アグネッタが引っ越しのシーンを演じているプロモーション・ビデオの意味は、アバ・ファンなら誰もが分かるだろう。

TRACK 07 < TWO FOR THE PRICE OF ONE >

 7曲目の「トゥー・フォー・ザ・プライス・オブ・ワン」は、まったく影の薄くなったビヨルンのリード・ボーカルが聞ける。そう、これはオリジナル・アルバムで、ビヨルンが一番最後にリード・ボーカルを担当したナンバーなのである。

TRACK 08 < SLIPPING THROUGH MY FINGERS >

 8曲目の「スルッピング・スルー・マイ・フィンガーズ」は、アグネッタが自分の娘(リンダ)のことを歌った母性愛溢れる作品。当時コカ・コーラの抽選で、この曲のピクチャー・レコードが当たりの景品となった。

TRACK 09 < LIKE AN ANGEL PASSING THROUGH MY ROOM >

 9曲目の「ライク・アン・エンジェル・パッシング・スルー・マイ・ルーム」は、オリジナル・アルバムにおいて、本当の意味でのラスト・ナンバーになった。時計の音で終わるエンディングが、妙に意味有りげである。

TRACK 10 < SHOULD I LAUGH OR CRY >

 10曲目の「シュッド・アイ・ラーフ・オア・クライ」は、ベニーのシンセ・サウンドを巧妙に使ったスペーシーかつ、幻想的な作品。

TRACK 11 < THE DDAY BEFORE YOU CAME >

 11曲目の「ザ・デイ・ビフォー・ユー・ケイム」は、アグネッタがリード・ボーカルを担当するシングル・カット・ナンバー。テーマは不倫で、アバの曲の中では、最も演奏時間の長い作品だった。又、最も最後にレコーディングされた曲でもある。

TRACK 12 < CASANDRA >

 12曲目の「カサンドラ」は、シングル「ザ・デイ・ビフォー・ユー・ケイム」のB面曲としてリリースされた。カモメの鳴き声や絶妙な転調を使った素晴らしい作品で、A面の方が相応しいのではないかと思わせる出来映え。

TRACK 13 < UNDER ATTACK >

 13曲目の「アンダー・アタック」は、アバ最後のシングル・レコードであるが、偉大なモンスター・グループ最後のシングルとしては、商業的にあまりぱっとしたものではなかった。元々は「ジャスト・ライク・ザット」(未発売)の一部から作られたというのは周知の事実。

注意)紹介しているアルバムのソング・リストは最新リマスターCD(2001年発売)のもので、当時のオリジナルLPとは異なります。また、記載されている年号はオリジナルLPのものです。


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