聞こえてくるわ 恋人達の囁き / THE CARDIGANS
LIFE -1995-

 - SONG TITLE -
 01.CARNIVAL
 02.GORDON'S GARDENPARTY
 03.DADDY'S CAR
 04.PIKEBUBBLES
 05.TOMORROW
 06.BEAUTIFUL ONE
 07.TRAVELLING WITH CHARLEY
 08.FINE
 09.SUNDAY CIRCUS SONG
 10.HEY! GET OUT OF MY WAY
 11.CLOSING TIME

ピンクで書かれたタイトルはお勧め曲です

◇アルバム解説◇

 1990年代は、スウェーデン人アーティストが大活躍を収めた年代になった。ロクセット、エース・オブ・ベース、メイヤ。ここで紹介するカーディガンズも90年代中期から後期にかけて大注目を集めたグループだ。しかし、彼らの音楽について語るには、うまく説明できない面がある。それは彼らの音楽が余りにもストレートな音楽と対をなすもので、アルバム一枚、一枚が絶えず実験的なアレンジに満ちあふれている。それは、70年代の10CC、80年代のXTCを彷彿させる。もし、リスナーがアバのような親しみをもったポップスを彼らに期待するなら、明らかに面食らってしまうだろう。彼らの代表作であるセカンド・アルバム「ライフ」は、そんなノスタルジーとの決別を提示したスウェディッシュ・ポップスの新しい形なのかも知れない。

◇名曲解説◇

Disc 01 < CARNIVAL >

 おそらく、彼らの書いた曲の中で最も美しいメロディ・ラインをもつヒット曲。ニーナの小悪魔チックなボーカル、甘く切ないストリングス。何度もリピートしてしまいたくなる名曲である。

Disc 05 < TOMORROW >

 親しみのあるモータウン・サウンドで始まる曲だが、突然、不意をつく部分転調など、彼らの一筋縄ではいかない個性が伺える。  

Disc 07 < TRAVELLING WITH CHARLEY >

 メロディにしても、歌詞にしても実に不思議な雰囲気をもつ曲。カーディガンズのユニークで、多彩な顔が楽しめる曲だ。