第21回 サンキュー、マンマ・ミーア!(02/12/07)

 12月3日、ついに「マンマ・ミーア」を見ることになった。鑑賞後の率直な感想を言わせてもらえば、アバの音楽は元々ミュージカルの為に作られたのでは?と錯覚するほどよくできたミュージカルだった。又、このミュージカルを鑑賞している時、本当にアバ・ファンでよかったと思ったファンの人たちも多いことだろう。アバの音楽がもつ平和的で人間的なやさしさや、時として現れるダイナミックな躍動感はなにものにも変えられない説得力を持つ。もちろん、このミュージカルを築いているのはアバの音楽だけではない。親と子というなんとも身近なテーマを、ここまでコミカルかつ興味深く創作したジュディ・クレイマーの才能と、見事な演技力で童心に帰らせてくれた劇団四季には最大限の拍手を送りたい。形を変えて言うなら、このミュージカルがアバという看板だけでは、これほど世界的に成功することはあり得なかったであろう事だ。又、アバ・ファンの間で問題になっている日本語歌詞については、全く違和感を覚える事がなかった(プログラムの中で紹介されているベニーとビヨルンのメッセージと、以前、私がアバ・ダイヤリーで書いた主旨が一致している事には驚かされた)。もし、この事にこだわり続け、このミュージカルを拒否しているのであれば、それは本当にもったいない話しである。ぜひ、たくさんの人に見てほしい傑作ミュージカルだ。

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