「続々ゾクゾク」

 1999年の春から2000年の春まで流された「続々ゾクゾク」。
 「続々ゾクゾク、ゾク!ゾクゾク!」の歌とともにどーもくんが続々と現れ(およそ4秒)、その後、BS番組のコマーシャルが始まり、全体として30秒のBSスポットになる、というものでした。
 これは大きく分けると3つに分かれていました。
 まず、最も長い間(1999年春から1999年の秋まで)流されたもの。黄色い画面で右奥に黒い扉が一つ。その扉が開くとともに「続々ゾクゾク、ゾク!ゾクゾク!」の音楽が流れ、「続々ゾクゾク」の文字、たくさんのどーもくん、それも普通のどーもくんだけではなくて、黒沢明風どーもくん、潜水装備のどーもくん、野球姿のどーもくんなどが一斉に画面に向かって突進してきます。最後に普通のどーもくんが画面下からわっと出てきて終わり、というものです。これはNHKの雑誌での広告にも使われました。
 次は1999年冬から2000年の春まで使われたもの。「続々ゾクゾク、ゾク!ゾクゾク!」の音楽が流れ、一面の雪からひょっこり顔を出したどーもくんがこちらに向かって手を振ります。すると、後ろに「続々ゾクゾク」と書かれた看板が立ち、カメラがひくとどーもの周りにたくさんの穴、するとその穴からまたもやいろいろなどーもくんが現れる、というものです。これははじめのものに比べると、「アリガトBS10周年」のハートスポットで使われた映像などからどーもくんの部分を切り出し素材として利用しているので、新しく撮られたものはごくわずかか皆無で、スタジオでの処理が大きな割合を占めています。ビデオにも「アリガトBS10周年」のハートスポットは収録されていますので、どの穴から出たどーもがどのスポットのものかを探してみるのも面白いかもしれません。簡単に分かるものとしては髷のカツラをかぶったお相撲どーもくんです。
 最後は2000年の春流されたものです。春の空、桜の花びらが舞っています。「続々ゾクゾク、ゾク!ゾクゾク!」の音楽とともに、「続々ゾクゾク」と一文字ずつ書かれた看板を持ったどーもが現れます。最後に看板を持って現れたどーもの口がアップになると、その中に座って湯呑みを持っているうさじいがいる、というもの。これは前回のものに比べてさらにひどく、新しく撮影されたものが見あたりません。カレンダーなどで使われているどーもくん、うさじいの写真を使い、それを拡大縮小させたりゆらめかせたりして動きを出しているだけです。
 以上が「続々ゾクゾク」の主な3つですが、実際には4つはありました。それは最初のものと比べると映像としてはほとんど同じなのですが、ややどーもくんの動きがばたついているものでした。「続々ゾクゾク」が流れ始めた頃、1分のBSスポットの時まず最初の30秒の頭は長期間流されたものが出、2回目の時にはやや動きがばたつくものが出る、といった使い分けがされたりしました。しかし映像的なばたつきが良くないと判断されたのか、もともと納期に会わせるための間に合わせのものだったのか、テストバージョンだったのか、次第に出なくなってしまいました。
 「どーも338秒」や「どーも、どーもです。」などでは収録されませんでしたが、「続々ゾクゾク」は是非今後のビデオ化などでは収録して欲しいものです。

以下は参考までに実際の画面です。

最初の頃のもの。

2つめのもの。

3つめのもの。