BS番組オープニングのためのどーもくん

 どーもくんはもともとNHK-BS10周年キャラクターで、スポットが多数作られたわけですが、当時のNHK-BSの番組オープニングで、どーもくんの映像が使われたものがありました。
 使われた、というより作られた、といった方が正しいかもしれません。実際、30秒スポットや4秒スポットでは使われず、番組のオープニング映像でしか見られない映像が多いからです。
 この、番組のオープニング映像は、それまでの映像の継ぎ接ぎで作られた「続々ゾクゾク」の二つ目や三つ目、NHK-BSの宣伝の比ではなく、かなりの映像がこのために撮影されているようです(背景が白いので、ハートスポットと同時期の撮影かもしれません)。
 当時確認できたのは「ゾクゾクBS20世紀大特集」「ゾクゾクBS・エンターテインメント スーパースターライブ」。
 独特の楽しい音楽が流れてどーもくんの映像が流れるのですが、音楽、映像とも大筋同じでも、番組や扱う音楽のジャンルによって多少の変化が付けられています(スーパースターライブでは、放送するライブのジャンルによって変えられていました)。映像の大筋は以下のようなものです。

 白い背景。
 どーもくんせりあがりから後ろ姿で登場(またはすでに出ている)。
 こちらに振り返り、アップに。
 頭の中で想像をふくらませるどーもくん。(この想像は、ソロで歌うもの、クラシックギターを弾くもの、エレキギターを弾くものなど多数のバージョンがあり)。
 どーもくん、うーん、と頭を抱えてしまう。
 どんどん広がる想像。たくさんのどーもくんが(このどーもくんも揺れていたり歌っていたり多数のバージョンあり)。
 極度の緊張でおならをしてしまうどーもくん、もしくは上から落ちてくるタイトルから逃げるどーもくん。

 この映像で興味深いのは、30秒スポットでは「たーちゃん登場篇」まで使われない”緊張するとおならをする、いろいろな色のおならをする”設定が既に使われていること。「たーちゃん登場篇」では黄色のおならであるのに対し、この映像ではピンクのおならをしています。
 番組のオープニング映像のため、ビデオなどには収録しにくいのでしょうが、ビデオ「どーも338秒」のカーテンコール映像では、この一部が使われています(頭を抱えるどーもくん、エレキギターを弾くどーもくん、たくさんのどーもくんなど)。
 それにしても残念でならないのは、このようなオープニング映像は正式な作品として語られないということ、一体いくつこのような映像があったのか正確に分からないこと。いくらなんでもどーもくんのために日がな一日NHK-BSを見ているわけにもいきませんし、番組と番組の間や番組のはじめだけを毎日予約録画するわけにもいきません。
 どーもくんは一つ一つが短いだけに、ビデオよりはCD-ROMなどの媒体が合っていると思うのですが放送が終了した暁にはDVDですべてを収録、ってわけにはいかないのでしょうか。

 以下は実際の映像。

どーもくんせりあがってくる。

振り向く。

想像するどーもくん。

想像の世界。

ギターを弾くどーもくん。

うーん・・・。

たくさんのどーもくん。

ぶっ!。

おなら画面いっぱいに。タイトル。

小さく頭抱えるどーもくん。

 以下は別バージョンでの映像例。

エレキギターを弾くどーもくん。

一人歌うどーもくん。

おっとっと、タイトルが落っこちてきた。