「どーもはじめて物語」の3バージョン(その二)

 ビデオ「どーも338秒」にも収録され、またNHK-BSでも時々放映される「どーもはじめて物語」は実際には3バージョン存在します。初放映3分バージョン、5分番組化バージョン、ビデオ収録バージョンの3バージョンです。
 今回は、5分番組化バージョンのカット数と画面、ナレーションを表で見てください。そして、前回掲載した3分バージョンとの違い、ビデオ収録バージョンとの違いを考えてみてください。

カット数 画面 ナレーション(N)など
01 タイトル、ナレーション、音楽などのテロップ。
雪が降り、卵が。
割れると、どーもの顔。
02 N「ずーっと ずーっと むかしのこと」
03 N「ちきゅうは ゆたかなみどりと あたたかいひかりに あふれていました」
04 歩く恐竜。
05 N「そのころ あのへんてこな いきものは」
06 ちいさくどーも。手を挙げる。
07 N「たっくさん いました」
08 恐竜とたわむれるどーもたち。飛ぶ、翼竜。
09 N「かれらは みな なかよく」
10
ポーズをとるどーもと、木に絵を描くどーもたち。
木に描いた絵、消える。
11

木で草原を滑るどーもたち。
12 N「へいわに」
13 卵を囲むどーもたち。
14
恐竜に降ろしてもらうどーもと、待つどーもたち。
15

草原でのんびりするどーもたち。夕方になり、夜になる。
16 N「のーんびりと くらしていました」
17 N「あるひ」
18 止め絵。木を見つけたどーも。
19 N「いっぴきが あかいみのなる ふしぎなきをみつけました」
20
赤い実。それをとるどーもの手。
21 止め絵、赤い実をたべるどーも。
22 N「ひとくちたべてみると あまずっぱくておいしい」
23 止め絵、赤い実を食べるどーもたち。
24 N「みんなで ぱくぱく むしゃむしゃ たべました」
25 N「すると あら たいへん!!」
26 止め絵、寝ているどーもたち。
27 N「みんなは ぐーぐーと ねむりだし そのまま めをさますことは ありませんでした」
28 止め絵、悲しむどーもたち。
29 N「きのみを たべなかった なかまたちは とても かなしみました」
30
涙を流すどーも。
31 N「かなしいのは ごめんだよ」
32 N「そう おもった かれらは」
33
山に去っていくどーもたち。
名残惜しげに振り返っているどーもが最後にいる。
34 N「みんなで れつになり やまの おくのおくのほうへ きえてしまいました」
35 N「かれらが いなくなってから すうじつご」
36 雪が降る。首をあげる恐竜。
37 N「この ちきゅうに はじめての ゆきが ふりました」
38 止め絵、翼竜が飛び、雪が降る。
39 N「その ゆきは なんにちも なんねんも  ふりつづき」
40 雪が降る。
41 N「いきものたちの ほとんどを こごえじに させました」
42 どーもが去っていた山に雪が降る。
43 N「かれらは いったい どこへ いったのか」
44 N「だれにも わかりません」
45

雪の中の卵。中にどーもが。
中のどーも、動く。
どーもの声「どーもー」
46 N「おわり」