合澤一利のページ
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iMac(Rev.B)を家電にするページ
目次
はじめに。
iMac(Rev.B)なニュース。
私のiMac。
iMac(Rev.B)をPerforma並みにしよう。
iMacにテレフォニー機能を追加する。
iMacをテレビ/ラジオを受信する。
iMacを操作するリモコン。
iMac完全装備計画。
はじめに。
将来、コンピュータはテレビに統合されてしまうんだと考ています。将来のテレビは、家にある電化製品のほとんどを管理できるモニタとなるんでしょう。現在でもWintel機には、目次にあるような複合機が多く販売されていますが、Macintoshの現行機種には満足なモノがありません。かつてはPerforma5440などMacintoshにも、こういう機種がありましたが、古い機種に今日的なコンピュータとしての能力を求めながら使用していくことは、コスト的にも苦しいモノがあります。この頁は、安価なiMacを家電に近づける試みをメモにしたものです。
でも、安いPerforma5420でも見付けて、オリジナルスペックで我慢していた方がいいのかもしれませんね。なんたって、全部揃っているんですから。
iMac(Rev.B)なニュース。
- iMac(Rev.A-D)などG3Macintoshに最適化されていないMac
OS Xの問題でAppleが訴えられた件について和解が成立してしまいました。ということは、今後この件でMac
OS
Xに修正を加えられることはなさそうで、とっても残念です。(2002/4/22)
古いニュースはこちら。
私のiMac。
iMacは1998年8月に発売されて以来、度重なる改良がおこなわれてきましたが、私はオリジナルのボンダイブルーが一番いい色だと思っています。そのうち、3万円位になったら中古で買えばいいやと思っていたのですが、シドニー五輪でビーチバレーを見ていたら、わなわなしてきました。そこで、Rev.Bを買うことにして2000年10月に秋葉原に出掛けましたら、ソフマップ10号店にiMac(M6709J/B)/160MB/4GB+iForce500/200/1Mが113,800円というのがあり、即決購入いたしました。当時は入手難だったPowerLogixのiForce500/200/1Mが付いているのはラッキーでした。どうやらソフマップで中古iMacにiForceを抱き合わせて販売していたようです。
2002年1月にモニタが死んでしまいました。これが噂のGreen
Light of
Deathなのかわかりませんが、橙のRev.Dを入手し、Rev.BからMass
Storage
Chassisごと移植(というかRev.Dに寄生)させませた。2002年2月、Sonnet
TechnologiesのHARMONi
G3にRev.DのBoot
Romを使い改装しました。
iMac(Rev.B)をPerforma並みにしよう。
前述のとおり、Performa5420や同5440などには、家電的機能がありました。ぜひiMacにも継承して欲しかったのですが残念です。で、それらを何とか実現しようと思いました。Performaにはコンピュータとしての本来の機能のほかに、
- テレフォニー機能(スピーカーフォン、留守番電話、ファクシミリ)
- テレビ受信機能
- FMラジオ受信機能
- 音楽CD再生機能
- リモコン
が、ありました。
音楽CDは別にして、私のiMac(Rev.B)でこれらは実現できるのでしょうか。
iMacにテレフォニー機能を追加する。
MegaPhoneを使う。
- ファクシミリは純正の内蔵モデムと付属ソフトのFAXstfでそのままでも使えますが、問題はスピーカフォン(ハンズフリーテレフォン)と留守番電話を可能にすることです。
- Macintosh用の現役のテレフォニーソフトウエアはThe
MegaPhone CompanyのMegaPhoneだけだと思います
(でも、どうやって買うの?)。これでiMacの内蔵モデムで留守番電話とスピーカフォンが実現できるそうなんですが、iMacの内蔵マイクが使えません。ちょっと格好悪いんですが、Power
Macintosh G3 (Blue and
White)あたりに付属していた透明のApple
PlainTalk microphoneで試してみましょ。
つづく
- 日本国内でMegaPhoneを使うと電気通信事業法違反となる恐れがあります。
IP電話を使う。
- IP電話のクライアントソフトを使えば、AppleフォンのようにiMacを電話にできるはずです。MS-Windows環境ではMSN
Messengerの機能を活用して容易に実現していますが、Mac
OS
XがIP電話をOSレベルでサポートしていないことが主因のようですが、MSN
Messenger for
Macにはテレフォニー機能がありません。また、プロバイダ独自のクライアントソフトウエアもMac
OS 9以前向けにNet2Phone社がNet2Phone
for the Macを、Mac OS X向けにDialpad社DialpadXを配布していましたが、なぜか現在はサポートしていないようです。ところが2002/10、nikotel社がMac
OS X向けにMac2Phoneをリリースしました。メディアはまったく注目していないようですが、日本にも代理店を募集していますから期待しましょう。
- 余談ですが、もしかしたらiMacにGeoportを追加してみたらApple
GeoPort テレコムアダプタキット
IIとAppleフォンが使えるかもと思い、職場で使っているRev.Aに、Griffin
TechnologyのiPortを装着し、付属のMacOS8.1にiPort
Control
1.4とAppleテレコムソフトウェアJ-3.1.3で実験してみましたが、やっぱり使えませんでした。ほぼ実用性無しですが、PiPPin@WORLD
MODEM(MODEL:PW-10013)は、同じ環境で労せず19,200bpsでインターネットに接続できました。
iMacでテレビ/ラジオを受信する。
iProRAIDTV(iProTV)を使う。
- iMacのモニタを使いテレビ/ラジオを受信できるUSB機器がありますが、バスの速度の制約から、残念ながら画質がいただけません。Performaもたいした画質ではありませんでしたが、早いCPUと早いビデオチップがのっているiMacならば、そこそこの画質を実現しないと。これを言っちゃお仕舞いですが、テレビはテレビで見るのが一番いいんですからね。そこで、Formac
ElektronikのiProRAIDTV(iProTV)です。MEZZANINE経由ですからRev.AとBにしか使えませんが、それゆえに十分な画質が期待できます(但しFMは受信できず)。でも、もう国内で新品は何処にも売っていませんし、中古でも国内代理店がすごい値段で売っていたからか未だ高価です。私は、2001年3月にFormac
Elektronikのオンラインストア(とっても親切!)で、129ドルで買いました。
- iProRAIDTV(iProTV)の装着の仕方はこばやしゆたかさんのMacWIRE
Online
Reviewの記事が参考になります。記事の中でiProRAIDTV(iProTV)を装着したロジックボードを、筐体にiProRAIDTV(iProTV)から伸びるケーブルを傷付けずに戻すのが大変とありますが、私は筐体のコネクタカバーがない側はある側より柔らかいので、手で広げながら作業をすることで、ケーブルを傷つけることなくロジックボードを筐体に戻すことが出来ました。
- ソフトウエアは、2002年1月現在、国内代理店のサイトから配布されているiProRAIDTV(iProTV)用の一番新しいバージョンは2.0.5ですが、新しいモノが大好きな私はFormac
Elektronikのサイトからダウンロードした2.6.1を使っています。このバージョンはPCI接続のProTV(非Stereo)で不都合があるようですが、iProRAIDTV(iProTV)で問題ないようです(たぶん!
)。2.0.5に比べ2.6.1ではインターフェースも少し進化しています。で、実際に2.6.1で今のところ動作に不都合はないのですが、たちの悪い「文字化け問題」が発生してしまいます。私は、MacOS9.0.4日本語CDに付属のLanguage
Register
7.5.7を使い解消できました。「文字化け問題」の症状とLanguage
Registerの使い方は大木天馬さんのMacWIRE
Online
Reviewの記事を参照して下さい。文字化けが解消して驚いたのは、文字化けしていた部分が日本語になったことです。このソフトウエアは動作するシステムの言語に合わせて、自働でローカライズされる仕組みなんだろうか?
- 肝心の画質は満足しています。やっぱりホンモノのテレビには勝てませんが、充分に代用に耐えます。ただ、折角のSoundSticksからではなく、死んでいるはずの内蔵スピーカからしか音声が出ません。また、今のところ音声多重放送に対応できていません(iProRAIDTVってステレオじゃなかったか?)。また、Switci
to best
resolutionに設定すると、デスクトップのアイコンが目茶苦茶に並んでしまいます。うーん、もう少し試行錯誤してみます。
DSB-R100を使う。
- DSB-R100(D-Link)は、本来PC向けのUSB接続のFMラジオですが、ありがたいことにPaul
Haddad氏がMac OS
X向けに自作のドライバソフトDSBRTunerを公開してくれています。この組み合わせでiMacでFM放送を受信することが出来ます。
- USBは電力と制御にのみ用いられ、肝心の音声はアナログのサウンド入力ポートからとなりますので、やっぱりSoundSticksから音は出ないんでしょう。iMicあたりを噛ますといいのかもしれませんね。
- Classic環境で使えるドライバがありませんから、現在のところMac
OS X未対応のiProRAIDTV(iProTV)と同じ環境では使えません。
studioを使う。
- iProRAIDTV(iProTV)とDSB-R100を足して2で割ったのがstudio(Formac
Elektronik)です。MacintoshにFireWireで接続し、一通りのAV入出力端子を備え且つテレビチューナとFMチューナを内蔵しています。電子番組表(EPG)にこそ対応していませんが、ドライバはClassic環境は勿論、Mac
OS
Xにも対応しています。同種の機器はPC向けにも見あたらず、デジタルハブMacintosh社会の至宝ともいえましょう。
- で、至宝ですから、ただテレビを見るには高すぎるんです。Rev.Bが中古で2万円も出せば買えるこの時代(2002年正月現在)に、個人輸入しても6万円近い支出は厳しい!
なんたって、iMac(Rev.A-D)にFireWireを追加してくれるプロセッサアップグレードカードHARMONi
G3も購入した上にですから。
- ところで、初期のロットには透明の奴があったんですが、やめちゃったんでしょうか。もっとも透けて見せるにはお粗末な中身でした。
- 最近、ハードウエアMPEG2エンコーダ搭載のUSB機器が発売されています。電子番組表(EPG)との連携など多機能で画質もいいようです。でも、画像表示のタイムラグは致命的のように思います。直感的でないと家電とはいえませんから。
iMacを操作するリモコン。
Digital
Media Remoteを使う。
- KeyspanのDigital
Media
Remoteは、USBに接続して使うリモコンです。純正亡き今、たぶんiMac(USBがあるすべてのMacintosh)で使えるリモコンはこれだけだと思います。私は2001年3月にYahoo!オークションで8,000円(送料込み)で新品未開封品を入手できました。購入する時に注意なければならないのは、リモコンのボタンが15個のと17個(ポーズと消音のボタンが追加されている)のと2種あることと、同梱されるドライバが入っているメディアがFDであるの場合とCDである場合があるようです。品番はいずれも同じURM-15Aで、初期に15ボタン/FD版、その後15ボタン/CD版があり、現在は17ボタン/CD版のようです(たぶん!)。ドライバの設定では15ボタン版をDMR15A、17ボタン版をDMR17Aと区別しています。私が購入したのは幸運にも(ちゃんと確かめなかったのに)17ボタン/CD版でした。日本正規販売代理店株式会社アスクのサイトで詳細なマニュアル(15ボタン版)を閲覧することが出来ます。
- iMacへの装着は簡単でレシーバ(赤外線受光部)をUSBに繋げるだけです。ソフトウエアCDが付属していて手順ではハードよりも先にソフトをインストールするんですが、ものぐさな私は、iMacの電源も落とさずに(iTunesを聞き乍)レシーバをUSBに挿すと、なんと「ソフトウェア・アップデート」コントロールパネルが開き、「必要なドライバをインターネット経由で探そうか?」って聞いてくるではありませんか。それだけ、KeyspanとAppleが親密なんでしょうか、驚いてしまいました。その後、ちゃんと最新ドライバを探してくれました。(別頁参照)
もちろんKeyspanのサイトからも最新ドライバは入手できます。
- 実際に使用してみると、とっても便利です。デザインもとても気に入っています。一つ不満なのは、サイクルボタンなるボタンを押すことで、コントロールしたいアプリケーションを切り替える(前面に表示する)ことが可能なんですが、隠してあった奴まで表に戻ってしまうところです。ま、些細なことですが。
iMac完全装備計画。
iMacのために様々な製品がいろんなThirdPartyから発表されました。でも、時が経つにつれ、絶販になるものや入手困難になるものも現れてきました。Rev.Bなど初期のiMacのために作られた逸品たちを記しておきます。
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Kazutoshi
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Last modified: May 28 13:31:12 JST 2004