内装に西川材を多用
飯能看護専門学校


西北側(正面玄関側)から見た概観。北側の大きな外壁面は緩いカーブを描いている。

平成6年4月に竣工した「飯能看護専門学校」の新校舎は、内装仕上材に地元産の木材(西川材)を積極的に使用しました。 外観はコンクリート打ち放し仕上げで重厚な感じですが、北側の大きな外壁面は緩やかな曲面を持つデザインで柔らかさを表現しています。 内部空間では、中心部分になるエレベーターホールを直径10mの円形でスペースをつくり、ここから各室へと導かれます。 教室や廊下など無機質な室内となりがちな学校建築に、ぬくもりのある木材(地域産出の西川材)を予算の許す範囲で多用しています。 ここから学び育っていく看護士となる方々は、より以上のやさしさを持った医療人となって下さることと思います。

北側中央に位置する職員・学生さん達の通用玄関エントランス。

4階エレベーターホール。直径10mの贅沢な円形スペースとなっている。局面となっている壁は、西川材「サワラ」の無垢板を張っている。

正面玄関ホールの天井に地域産木材(西川材)を使って格子のデザインを施している。

壁仕上に地域産木材(西川材)をふんだんに使った心地よい空間となっている。 大スパンの架構は鉄骨造だが、木製天井格子で暖かな雰囲気を創出している。