一路?千葉へ

2003.2.11(火)今回の「地獄ドライブ」の”ヤマ中のヤマ”、紀伊半島最南端から千葉へ一気に走ります。コースは串本ロイヤルホテル〜国道42号〜伊勢自動車道〜東名阪自動車道〜東名高速道路〜首都高渋谷線〜都心環状線〜羽田線〜台場線〜レインボーブリッジ〜湾岸線〜東関東自動車道〜京葉道路〜国道16号〜国道51号〜…… ばるしゃんち!まだ明けきれぬ7:00ホテルの窓からは、昨日近くに大きく見えた橋杭岩が今度は遠くに小さく、串本から大島へ向かう様子橋杭岩 が見えます。反対側には苗我島を挟んで左にアーチ、右にループを形成するくしもと大橋くしもと大橋 が見えます。天候が悪いからか、夜が明けないのか、とにかく外はまだ暗く、ホテルのプールプール は窓の下に寒々と見えています。朝食はバイキング、それなりではあったけど昨日の浜名湖の一泊朝食つき5500円の、あの豊かな和洋バイキングに比べると…とにかく一路千葉への先ずは腹ごしらえを済ませてアカペラに乗り込みました。火曜日とはいえ祝日の早朝で道はガラガラです。休日のためか昨日あれだけ悩ませられた工事渋滞も殆どなく、順調そのものでした。というか…この辺りのドライバーは”とばす”という情報がまさに大当たり!はっきりいって常軌を逸しているとしか思えませんでした。軽トラックがやたら多かったのでが、速い速い。後ろからせっついてくる市場廻りのようなトラックでさえ、速い速い!むしろ乗用車の方がゆったり走っているようでした。知らない土地でとばしたくはなかったのですが、前は速いし、後ろはせっつくしで、やむなくこちらも”流れに乗って走りました”カーブの程度もよくわからず、路面は濡れていて、ねずみとりの場所もわからずでしたが…なにせこちらはいわば正当防衛?(楽しい楽しいドライブでした)途中、本当に湯気を上げている湯川を見て、ちょっと止まってみようかななどと思いつつも、抜かれるのが癪で走り続けました。そして、気が付けば七里御浜。道の駅があったのでアカペラを休ませ、海を見る事にしました。太平洋岸自転車道とも黒潮橋 黒潮橋とも名付けられている歩道橋を黒潮橋 渡ります。美しい七里御浜が見渡せます(9:45)。橋を渡りきると七里御浜 素晴らしい海岸が目に飛び込んできます。浜はなんと砂浜ではなく小石浜(小石川なら歓迎ですが???)!”熊野市の北側から鵜殿村まで、延々22kmにわたって続くなだらかな海岸。浜辺には七里小石と呼ばれる丸い石七里小石 が敷き詰められ、踏みしめて裸足で歩くとストーンセラピーとしてもよさそう”(←まっぷる)と書かれていますが、とても裸足で歩く気にはなれませんでした。恐いのです。普段海といえば砂浜、そう、砂に慣れているので……この寄せて寄せる波 は返し返す波 、また寄せるまた寄せる波 度に小石が崩れてすぐそこで一種の断崖を形成している、その為か波は間近に来て初めて波しぶきになるようなこの光景が恐ろしいのです。遠くというかちょっと向こうにすら波は作られません。ごく近くで突然深くなっているのでしょう。もちろん普段目にするアシカスタイル、すなわちサーファーなど一人もいません。そんな浜ではないのです。恐らく、実際にこの海岸を見ないとこの感覚は理解してもらえないと思います。まるで海に”石ならぬ意志があるようで恐いのです”そんな気持ちのまま橋を渡って帰って来ると待カペラ アカペラが待っていてホッとした気持ちになりました。この道の駅の名は”パーク七里御浜”道の駅パーク七里御浜 でした。中に入って一休み、珈琲を楽しんで、また走り出しました(9:55)。


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