那智の滝へ

鬼ヶ城のすぐ先には獅子岩という国の天然記念物があります。これは七里御浜の北端にある高さ25メートル、周囲250メートルの大岩で、その姿が熊野灘に 向かって吠える大獅子のように見える事から名付けられたものです。ここも見たかったのですが、残念ながら工事区間の中、片側通行で先へ進まざるをえず、止 まってみる事はできませんでした。その先の七里御浜も見事とのこと、これは帰りに立ち寄る事になります。さて、ガソリン!これが心配になってきました。警 告ランプも少し前に点灯していたので対向車線側にあった小さなENEOSに飛び込みました。小さすぎてハイオクの標示もはっきりしません。窓を開けて「ハ イオクをお願いしたいんですけど…」、すみの方を指差して古びたサーバーの前に「頭から突っ込んで下さい」とのこと。恐る恐る近づいて…大丈夫かなぁ、古 くないかなぁなどと思いつつ…入れてもらいました。51リットルでした。自宅から640キロメートル、燃費は12.5Km/l!おぉっ、これはこれまでの 最高記録です。13:50左側に美しい七里御浜を見ながら満タンのアカペラを走らせました。14:05熊野川に架かる熊野大橋の真中熊野大橋 です。三重県紀宝町と和歌山県新宮市の境、そう、この川の真中が県境、これより和歌山県です。この橋の右手には新熊野大橋が、そして左手には新宮駅直前の紀勢本線が熊野川を熊野川 ま たいでいました。そろそろお腹がすいてきましたが、やがて那智・勝浦。ここまで来たら那智の滝は目の前です。着いてから食べればいいやということで、いよ いよ大好きな滝を目指しました。那智湾で国道42号を右折して那智山をのぼって行きます。途中の道路からすでに滝が見え始めました。駐車場(14:42) からも那智の滝駐車場 その姿が見られます。これはたしかにでかい滝です。さて、まずは腹ごしらえをしましょう…”瀧見うどん”というのがありました。そういえば2001.11月に行った千葉の養老の滝にも滝(瀧?)見うどんがあったっけ。考える事は一緒です。早速それ瀧見うどん を注文して食べました。見かけは「どこが滝?」という感じで味の方は……まぁ滝まで歩く分の燃料は補給できました。まずは飛瀧神社の鳥居飛瀧神社鳥居 から入って行きます。例によって石碑石碑 や案内板ご案内 も あります。”遠く太平洋からも眺める事ができる神秘的な那智の滝は、熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体。有名な那智の火祭りの舞台になる階段を下 りてゆくと、ごうごうと滝の音に迎えられる。毎秒1tの水が高さ133mから1本の滝になって落ちてくる姿はご神体にふさわしく、幽玄な雰囲気が漂ってい る。”(←南紀伊勢まっぷる)ということです。日光華厳の滝、奥久慈袋田の滝とならんで日本三名瀑の一つ、あるいは日本一の滝などと形容されているようです。那智の滝 たしかに立派な滝です。やはり縦に撮ったほうが那智大滝 よさそうです。最後に看板もいれて那智の滝看板 那智の滝を見納め、火祭りの舞台になる階段火祭り階段 を(15:12)上って駐車場まで歩きました。次はいよいよ潮岬灯台を目指します。


訂正:2004.2.18(水) 日本三名瀑は那智の滝、日光の華厳の滝そして袋田の滝ではなく立山の”称名の滝” でした

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