| さくら ←我が家のシエンタの名前です |
概要: 1.5X 寒冷地仕様、ライトイエロー
納車日: 2004年6月19日(土)
見やすく図にまとめてみました。
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その他のシエンタ関連の入手品
グレードは、GとXを比較して、オプションをいろいろ付けても予算の範囲内に収まりそうなXに決めました。GとXの違いで気になったのは、やはりパワースライドドアとオートエアコンでしたが、スライドドアは子供達が幼稚園や小学生の小さな頃から自分で自動車の扉も開けない子になってしまうのがイヤでボツになりました。実際には、Gにしてもパワースライドドアはオフに出来るので本質的な問題にはならないことには後で気が付きました(苦笑)。オートエアコンは前に乗っていた車もオートエアコンだったことから、かなり惹かれましたが、まぁなくてもいいかと諦めました。
ディスチャージヘッドライトは、比較的高価なオプションなので迷ったのですが、安全性を向上させるために購入しました。山の上の職場までの通勤で使うので、山道でも明るいランプで走れば少しでも違うかも。。というのは気のせいかもしれませんが、お金で買える安全ならば、買っておいても損はないかも。
寒冷地仕様は、雪の降る土地であることと、かなりお買い得なオプションなので当初から決めていました。しかし、ディーラーの方は、必要ないと言い切っていました。
オーディオレスは、結局純正プレーヤを後でヤフオクで買うことになったのですが、当初は社外オーディオを購入する気が満々でした。しかし、実際にカーショップに並んでいるオーディオはどれも銀色でピカピカしていたり、無闇に青色LEDやイルミネーションが使われていたりと、はっきり言って社外品カーオディオのデザインセンスに付いていけず、そう思うと純正のオーディオのデザインがシエンタにピッタリ(当たり前!)で気になりだして、最後にはすっかり気に入ってしまってヤフオクで購入することになりました。
純正オーディオを取り寄せたいのですが、とディーラーに相談して帰ってきた返事が、取り付け料も込みで55,000円になります、とのこと。そのままディーラーを後にしました。
ディーラーオプションはいつでも後付けができるので、後でゆっくり考えるつもりだったのですが、大型アームレストとリヤアシストグリップだけは取り付けようと決めていました。
XにはGについているリアエアスパッツが無く少し寂しいので、マッドガードを取り付けました。両者の用途は全く違うので、両方付いているのがベストだとは思います。
ナンバーフレーム、フロアマット、サイドバイザーは、標準装備にしてもいいくらいです。
その他のディーラーオプションは、どうでも良かったのですが説明をきいて良さそうだったので購入したり、値引き交渉の過程で付けてくれたりしたものです。
大型アームレストは思っていた通りの品物で、快適な運転空間を提供してくれています。ふだん肘掛のついたイスで考え事をすることが多いので、運転中に大型アームレストの上に肘があることに気が付くと、何となく気が休まりホッとした気分になります。
シエンタに取付け可能なアームレストは2種類あり、Gグレードに標準装備の幅の狭いタイプと、ディーラーオプションの幅の広い「大型アームレスト」になります。Gグレードのアームレストも不評は聞いたことはありませんが、Gでもあえて「大型アームレスト」にする人がいるくらいですから、「大型アームレスト」の方が肘の座りや使い心地は良いようです。
シートカバーを取り付ける際、大型アームレストをいちいち取り外す必要が無い場合と、取り外さないとカバーをかけられない場合があります。シートカバーによっては、シートカバーを切って穴をあけなければならないこともあります。シートカバーを購入する際は、販売元に具体的な取付け方法を事前に確認しておくと安心です。
大型アームレストの取り外すときは、アーム側面の丸いプラスチックふたをはずすとネジが現れるので、そこから分解していきます。
ペイントシーラントとは、ボディ表面にテフロン皮膜を構築して水垢や汚れからボディを守るためのコーティング方法のひとつです。テフロン加工といえばフライパンやホットプレートなどで焦げ付きを防ぐ表面加工としてお馴染みなので、直感的にコーティングの原理はわかりやすいと思います。特徴としては、5年間No
Wax、施工後は水による洗車のみでいつもピカピカといった謳い文句で売り出しており、シエンタクラスの施工で約5万円程度です。アメリカのCPC社が製造し中央自動車工業という会社が輸入販売を行っているCPCペイントシーラントが非常に有名です。
これを、スゴイ!と思うか、胡散臭っと思うかは人によりますが、私の第一印象は後者でした。ネットで評判を見てみると、支持派とアンチ派の間で不毛な論争が繰り返されているようですが、技術的に有用な情報も結構ありました。私なりに要約すると、宣伝文句通りあるいはある程度の満足感が得られている人達も相当数存在すること、一方で5年も新車の輝きを保つような夢のようなコーティングなんてあるわけないだろうという尤もらしい意見も相当数あること、2〜3ヶ月(年に1〜2回?)を目安にメンテナンスと称する作業が必要であること、そのメンテナンスクリーナーで塗布するものはペイントシーラントの施工剤に近いものであること、保証期間内の年に一度の点検内容は目視程度の場合があること、原液はヤフオクなどで数千円で入手でき自分でも施工可能あること、等がわかりました。
スッキリした結論はないかなと見ていると、競合メーカーであるウイルソン社が中央自動車工業に対して、誇大広告による不当競争による民事裁判を起こしており、一審判決が出ています。判決は両者痛みわけで、中央自動車工業が控訴したため現在も係争中です。、二審(2005年8月)で中央自動車工業側の逆転勝訴、最高裁判決(2005年12月)においてウイルソン社側の上告が棄却され中央自動車工業の勝訴が確定しています。両社のコメント等は下のリンクからどうぞ。
以上を踏まえた上で、私も新車時に何らかのコーティングがしたい、でも5万円も出すつもりはないし、、、と迷っていたところ、カーラック(日本でポリラックという名で売られているらしい)を愛用している知人からペイントシーラントを試せと命ぜられました(笑)。しかも、車体右半分にカーラックを、左半分にペイントシーラントを、って無茶なことを言っています(誰か試してみませんか?) 結局、ヤフオクでCPCよりもっと安価なTreatment
Products LTDという会社のアメリカ製のペイントシーラントを約1リットル購入し納車した日に自分で施工しました。今のところの感想は以下のとおり。
(2007年7月追記): 3度目(前回の施工から約2年が経っています)の施工を行い、かなりピカピカになりました。が、施工の手間はやはり相当なものです。時間と体力と根性が必要です。私が購入した原液は、まだ容器に半分以上残っています。945mlで25台分(一般的なボトルは1本70mlらしいくそれが13本分とのこと)だったので、本当はもっと薄く塗りのばして少量の原液で済ませるのだと思います。私は量は気にせずに毎回たっぷりと使っていますので。この原液、ボディに付着した頑固な汚れ落としにも使えます。駐車場で隣の車にドアをぶつけられて、凹んではいないけど布などで擦ってもとれないキズがついたときに、この原液で拭いたらきれいにとれました。コンパウンドなどで擦る前に試してみるべきだと思います。
関連リンク
| ツィータはデザイン重視で、シエンタのアイボリーの内装にマッチするものを選びました。Pioneerの金色を基調としたツィータをヤフオクで4000円程度でゲット。C=4.7[μF]の両極性アルミニウム電解コンデンサ1つ使用した簡単なハイパスフィルタも付いていました。 スピーカーのインピーダンスはR=4[Ω]なので、次のようなCとRの直列接続の回路になります。 ○────┨┠───┐ ↑ C │ ↑ │ ┏┷┓│ │v_1 ┃R┃│v_2 │ ┗┯┛│ ↓ │ ↓ ○─────────┘ プレーヤーからの音声出力信号v_1から、スピーカーの端子電圧v_2への伝達関数G(s)は、G(s) = sCR/(1+sCR)と書けるので、そのゲイン特性は右の図のようになります。カットオフ周波数は、約7[kHz]です。 電子技術マニュアルの配線図でスピーカーの極性を確認しつつ接続すると、そこには別世界の音が待っていました。今まで聞こえてこなかった高音が鳴っていて、4千円としては効果抜群です。見た目もなかなか気に入っています。 |
![]() ![]() ゲイン特性をクリックすると拡大されます |
| ツィータを変更しただけでも十分だったのですが、フロントも変えたくなってしまいました。フロントスピーカーは、定価が2〜3万円で使い込まれていない中古のスピーカーをヤフオクで探しました。すると、アルパイン社製の最上位機種の1つ古いモデル
DLX-F176のウーハのみが出品されているのが見つかりました。本来はツィータと専用のパッシブネットワークがセットになって、6万円以上するスピーカが安く手に入りました。しかしここで問題が発生。このスピーカーは厚み68[mm]もあるので、アルパインが出しているインナーバッフルボードの適合表では、シエンタには取り付け不可になっています。ちゃんと落札前に調べておくべきでした。トホホ。 仕方がないので、バッフルボードの自作に取り掛かります。 |
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| アルパインのバッフルボードは厚さ18[mm]でスピーカの奥行き許容範囲は54[mm]となっています。つまり、ドアの中にはみ出ることのできる空間が36[mm]であることがわかります。実際に、純正スピーカを取り外して、窓ガラスを最大まで下ろした状態(右写真)でノギスで測ると、スピーカ取付け面からガラスまで約39[mm]の空間がありました。 取り外した純正スピーカの雨よけの長さは32[mm]、ドア内張り方向への出っ張りは30[mm]でした。純正スピーカの枠についている黄色い円形のスポンジ部分が,内張りの円形部分にピッタリとくっついて音の拡散を防ぐ構造になっています。内張りの円形部分の高さは一律ではなく傾斜がついていて、ドアの隅の近くで15[mm]、反対側で25[mm]でした。内張りの円形部の直径は152[mm]なので、スピーカ取付け面は約3.76度(=tan^{-1}{(25-10)/152})上向きに傾いていることになります。(わかりにくい説明ですみません) |
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| さて、DLX-F176の取り付け方法です。インナーバッフルボードの厚さを33[mm]に設定します。すると、スピーカのドア内部へのはみ出し量は35[mm](=68-33)になります。実際にはバッフルボードを15[mm]と18[mm]のMDFを木工用ボンドで張り合わせるので33.6[mm]程度になり、さらにバッフルとボディの間に厚さ5[mm]のスポンジ(防振用)が圧縮されて挟まるので、スピーカのドア内部へのはみ出し量は34[mm](=68-34)程度になっています。これに36[mm]の雨よけを取り付けると、窓ガラスとの隙間が、3[mm]程度は確保される計算になります。 内張り方向には、バッフルの厚さ34[mm]とスピーカの厚さ6[mm]と取り付けネジの頭で約40[mm]の高さになります。したがって、内張りは10[mm]程度削れば問題なく収まりそうです。 作業の内容は、MDF材を二枚を木工用ボンドで張り合わせて、重りを載せて一晩放置。アルパインのバッフルボードの図面から型紙を作って形を糸鋸でくり貫きます。ヤスリで表面を整えつつ、ボディに固定するためのネジ穴やスピーカを固定する下穴をあけます。スピーカケーブルを通す溝も付けておきます。ここまでで、右の写真の状態になります。 |
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| MDFは水分に弱く、湿気てカビてしまうのを防ぐために、油性ニスを数回塗り重ねました。色はローズです。 バッフルとボディの間には厚さ5[mm]のスポンジを隙間無く貼り、クリアファイルを使って雨よけを作り、奥行き方向に36[mm]はみ出るように貼り付けます。以上で、バッフルボード完成です。 念のため、ボディに取り付けてみて、雨よけと窓ガラスが干渉しないか確かめておきます。 内張りも10[mm]程度、デザインナイフで切り取っておきます。この切り取った隙間から音が漏れないように、今回は厚さ30[mm]のスポンジを円形状に取り付けることにしました。 |
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| 配線を作ります。スピーカの極性は左右で間違えなければ問題は無いようですが、念のため調べておきます。スピーカに直流電流(手元にあった単2の電池1個を使いました)を流して、スピーカのコーンが手前に出る方をプラスとすると、DLX-F176では大きな端子がプラスであることがわかりました。 |
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| スピーカの交換後の音の変化: 自分としてはかなり満足度の高いものになりました。音の専門家ではないので、単なる主観でしかありませんが。 具体例を挙げると、GodiegoのSalad Girlのアコースティックギターが、歯切れよく心地よく聴こえるようになりました(といっても、わかる人は少ないかもしれませんが)。 |
※製作や取り付け等は自己責任で。
私の知る限り、シエンタの販促品には以下のものがあります。
REX-CIF-TYを用いて、TVチューナ、HDDマルチメディアプレーヤー、トイナビの音声出力を純正オーディオに外部入力しているのですが、 パナソニックのTVチューナーの拡張AV出力端子の音声出力が大きすぎて音割れし、チューナー側でレベル調整ができなかったため、
自作のアッテネータを挿入しました。
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音源側の出力インピーダンスは小さいものとして無視して、REX-CIF-TY側の入力インピーダンスは∞とみなすと、上の回路は単に音源側の信号を330Ωと100Ωで分圧しているだけの回路です。REX-CIF-TYへの入力として、100オームの抵抗の端子電圧を取り出しているので、減衰率を高めたいときは100Ωの抵抗値を小さなものに変更すればよいと思います。私は、適当に330Ω(約6dBの減衰)、100Ω(約12dBの減衰)、50Ω(約18dBの減衰)の三つを試して100Ωに決めました。減衰率は、例えば100Ωのときは20*log(100/(330+100))=-12.6[dB]として計算しました。ちなみに、この簡易アッテネータをつくる前に抵抗入りのステレオミニプラグのケーブルを使用してみたのですが、減衰率が約40dBで音量が小さすぎためにこの回路を作りました。
材料は、下の写真左から、3.5ミリステレオミニジャック(157円)、330Ωと100Ωの抵抗それぞれ2本ずつ(9円×4本)、収納ケース(237円)、オーディオコード(105円)と
手元にあったプリント基板の欠片です。ケースはプラスチック製(底面のみアルミ)なのでピンバイスで容易に穴が開けられたことと、ケース内部に基盤をとめるネジ穴とネジが付属していたのが便利でした。大きさもピッタリです。100円ショップで購入したオーディオケーブルは切断して片側のみ使いました。
※回路製作や取り付け等は自己責任で。
デザイン上の問題からカーオーディオは、シエンタ純正のCDプレーヤーを選択しましたが、REX-CIF-TYを用いて外部音声入力ができるようになったのを機に、カーTVも導入してみました。と言っても、車内でTVを観たいという要求は我が家にはなく、迷WAN
BZN-100の3.5インチの小さな液晶で観ていた動画ファイルをもっと大きな画面で観られるようにするために、外部モニターとして、パナソニック 7インチワイドモニター(TVチューナ付き)
TR-T70W7 を購入しました。折角なのでパナソニック純正のフィルムアンテナとバックカメラも導入しました。動画ファイル再生のための機器としては、オンキョー 2.5インチHDDケース形マルチメディアプレーヤー
MP-1000Jを選択しました。これらの接続状況は、納車後の追加装備の図を参照して下さい.
まず、カーTVとしてはほとんど使いものになりません。車が停止していて、かつ、電波の受信状態が良いときにはきれいな画面で視聴できますが、いったん車が走り出すと映像は乱れ、とてもまともに視聴できるレベルではありません。アナログ放送もあと数年で停止されるので、TVとしての利用価値はほとんどないと思います。
一方、動画ファイルの再生ですが、主にパソコンで録画したMPEG2の動画と、再エンコード済みのMPEG4のファイルがとてもきれいに再生でき、MP-1000Jの使い勝手もまぁまぁでした。ただし、まともなレジューム機能を実現するためには、MP-1000Jとほぼ同じハードウェアをもつDIGITAL
COWBOYのファームウェアに入れ替える必要があります。両者とも、もともとのハードウェは韓国のハンファというメーカーが製造しています。現在では、このファームウェアの入手にはDIGITAL
COWBOY(生産終了品)のシリアル番号の入力が必要なので、通常はダウンロードできません(シリアル番号の入手は自己責任で。)。ファームウェアを入れ替えなければ、車内でMP-1000Jを使う気にはなれないくらいDIGITAL
COWBOYで実現されているレジューム機能は必須です。オンキョーはできるだけ早く自社でファームウェアをアップグレードできるようにするべきだと思います(が、やる気はないようです)。
おまけで付けたバックカメラですが、後方確認がとても楽になりました。車の陰に小さな子供がいないか、いつも不安だったのですが、これである程度は解決されそうです。
これらの機器をシエンタに取り付ける際のポイントをいくつか。苦労したのは、7インチワイドモニタの取り付け位置と、バックカメラの配線でした。モニタの台は、オークションで落札したヤックVP-T4というモニタ基台の上の部分だけを取り外して(少しだけネジ穴を加工して)パナソニックのモニタに付属してきた土台と組み合わせました。土台をセンターメーター内に取り付けるので、できるだけ長い足をもつヤックのスタンドを使うことにより、スピードメーターとタコメーターは見えるようにセッティングできました。シエンタの電波時計は覗き込まないと見えない状態ですが、トイナビにGPSで受信した正確な時刻が大きく表示されているのでOKとします。バックカメラの配線は、他のシエンタユーザのサイトの情報を参考にさせて頂きました。リアドアを分解することになりますが、電子技術マニュアルの修理書と適切な工具(特殊なものではありません)さえあれば問題なく自分でできる程度でした。
最後に、モニタの選定ついて。シエンタにはモニタの取り付け場所が無いために当初はミラーモニターやサンバイザーモニターを検討しましたが、デザインが気に入らなかったことや、ミラーモニターは本来のルームミラーの性能が落ちるタイプが多かったこともあり、結局、据え置き型になりました。取り付け場所は、基台を工夫することでカバーしました。据え置き型の7インチ程度のモニタは、海外製(たぶん中国製)の安価なタイプがヤフオクで1万円前後で売られていますが、やはりデザインがダサすぎることと、中国製のポータブルDVDプレーヤーは火を噴く(輸入販売元への外部リンク)ようなので日本製にしました。パナソニックのVIGINシリーズは、デザインも高級感があり、光センサで周囲の明るさを感知して画面の明るさを自動調節してくれます。この機能のついていないトイナビと比較すると、夜の車内では一目瞭然でその素晴らしさを実感できます。その他、リモコンの造りなどにも差がありそうです。