
| ようやく手に入れたシュウ・センの本物の写真 もともと白黒であった写真に、彩色が成されていま す。裏には「良友影迷社」というゴム印が押されて おり、当時の上海の有名な雑誌「良友」で使われた ものではないか、と思われます。 |
| 2002年3月、久し振りに訪れた上海。 写真右の蒋奇剛さんが、ご自分のアトリエ「奇崗草堂」 において、たまたま開催なさっていた「現象画報(1934 年12月1日創刊の雑誌)カバー展」を、忙しいスケジュー ルの合間を縫って訪問しました。 蒋奇剛さんは、新聞でも紹介される程の有名コレクター で、オールド上海の広告ポスター、写真、アンティーク家 具などを数多く収集なさっています。 初めてお会いしたのですが、すっかり意気投合し、私の シュウ・セン迷ぶりを話すと、自分が3枚だけ持っている シュウ・センの写真の内の一枚を分けて下さいました。 今回の旅での最高の収穫でした。 これも縁というものなのでしょうかねぇ・・・。 |
| ちなみに、蒋奇剛さんのひいお爺さんは、あの魯迅と同時代に、耳鼻科の医学を学ぶ為に日本に留学なさって おり、日本で魯迅と並んで写した何枚かの写真も見せてくださいました。上海の魯迅記念館にある写真の何枚か は蒋家から貸し出してあるものだそうです。 また、そのひいお爺さんは、帰国後は相当の名士だったらしく、あの暗黒街のボス・杜月笙や名京劇俳優・梅 蘭芳たちと並んだ集合写真も見せてくださいました。驚きでした。 |

| シュウ・センのSPレコードの入った百代レコードの袋。 袋には江漢路一四九號「羅斯福鐘表唱機唱片公司」 (ルーズヴェルト時計・蓄音機・レコード会社)という ゴム印があります。 この江漢路とは、武漢にある古い商店街の事ではないか? と思います。 |
百代レコードの袋(裏側)。 |
| 「天涯歌女」の入った面。 | その裏の面には「四季歌」。 |
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