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2004.4.11(Sun)

カフェジプシーなどしつつ、相方の家庭教師をする一日。 ウィンナーと葱を加えたあっさり風味のフォーがうまうま。

トム・デマルコ、ティモシー・リスター「ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」、読了。 この業界において、ソフトウェア開発における「人」にスポットをあてた、 歴史上燦然と輝く名著である。 プロジェクトマネージャのみならず、全てのビジネスパーソンに読んで欲しい作品。 初版が書かれたのが1987年であるにもかかわらず、 本書には現代でも通じる多くのココロが書かれている。 人材、オフィス環境、生産性。示唆に富むストーリィは読み物としても面白く、 思わず10枚も付箋を貼ってしまった。 "Peopleware"という原題は見事。 ちなみに邦題は第1版は「ウェア」、第2版は「ウエア」なので注意。 なお、副読本として、Software Peopleを挙げるが、内容の意図はズレる。


2004.4.12(Mon)

速度礼賛。

学生時代に作った自分のWebサイトの名前が「slantHouse」だった。 つい先日知ったのだが、 slanthouse.comというがあるのな。 よく解らないが、なかなかcoolなサイトだ。 言わずもがなのことではあるが、「slantHouse」の名称の由来は、 島田御大の「斜め屋敷の犯罪」から。御手洗潔シリーズ。 未読の人は正座で10回くらい読んで下さい。 この本に巡り逢わなければ、今の俺は確実に存在しなかった。 「小説読みになる」という、未来を分けた大きな分岐点だったように思う。


2004.4.13(Tue)

菅野美穂、長谷川京子、柴咲コウ。 自転車競争をした時にビリになるのは誰? 正解は菅野美穂。 という、この種の問題に対する頭の回転が鈍ったな…。 加齢とともにどんどん馬鹿になる気がする。 いや、過剰学習により専門に特化したサーキットが形成されたせいだ、と前向きに。

Yahoo!辞書。 検索条件が便利。 しかし、俺が調べようとする言葉が辞書に載っていないことは日常茶飯事。

久しぶりに早く退社したので、相方と立川へ。 平日デートと見せかけて、相方は足裏マッサージへ、俺は運動を兼ねてDDRへ。 最近、体重が気になってきたからな…。 踊を中心に踏み倒す。 曲に合わせて身体を動かすのも愉しいが、 「詰め譜」と言わんばかりのパズル的足運びの面白さがあったことを思い出した。 BMP200で飛んでくる矢印を瞬間的に判断して、最適な体重移動と足運びをする。 この情報処理能力を鍛えるゲームは、やはり愉しい。 画面に背中を向けながら滝を駆け抜けるのは二重の意味で快感だ。 16曲ほど遊んだが、やはり激は厳しいな。 今の俺にはBPM180以上足7以上の踊が丁度いいくらいだ。

ワンサイドゲームになってきた投信が面白くないので、 そろそろ外貨に戻りたいと思うのだが、 米ドルはちょっと買うタイミングを逃した感があるな。


2004.4.14(Wed)

ポラロイドの中の女神。

都内某所で話題沸騰中のソフトウエア開発 55の真実と10のウソ目次が読めるのだが、かなりそそられる内容。 読みたい。俺の目を覚ましてくれ。

Semantic (XML Web Services) Community of Practice (SICoP). .govですよ、あなた。 率先して技術をインキュベートしてくれる国に住みたいものだ。

チェスボクシング。 昔から「知力、体力、時の運」と言うからな。 とりあえずサイコロを転がしてみてはどうか?

ドラマ「アットホーム・ダッド」のテーマが、 星里もちる「いきばた主夫ランブル」にソックリだと思ったのだが、 そう考えたのは俺だけではないらしい。 まあ10年前くらいだからな、当然か。 しかし、脳核が痛くなるほど懐しいなぁ。

うーん、投信の売買の方法がイマイチ良く解らない。 長期を視野に、定期的に口数を増やしていくべきなのだろうが…。 どうも外貨と同じ感覚でトレードしそうで、よくない。

そうそう。某メルマガで知ったのだが、 P.F.ドラッガーってまだ生きてるのな(ぉぃ)。 御歳94歳。まだまだ健在だそうだ。 そういえばドラッガーの本をまだ読んだことが無い。 「プロフェッショナルの条件」 が買物カゴに入っている状態。読もう。


2004.4.15(Thu)

まるで檻の中にいるかのようだ。

熊谷正寿「一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法」、読了。 GMO・グローバルメディアオンライン株式会社の社長が、 同社上場を実現させた手帳術の話。 これだけ徹底して手帳に書き綴る(形而下に具体化する)ことをしていれば、 そしてそれを継続実行できる意志があれば、上場もしますわね。 メソッドとして目新しさは無いのだが、仕事術&勉強術の下りで、 カルロス・ゴーンの「数値化できない目標は『実行できない』とイコール」という 名言を引き合いに出して目標の数値化を述べる辺りは、感じるものが多い。 そう、Executableでないといかんのですよ。 また本書の主旨とは若干ずれるが、 末尾にある熊谷社長ならではの「ベンチャーの定義」も興味深い。 ちなみに、ここでの手帳はバイブルサイズが推奨されている。 手帳の実物は社長のblogで見れる。 バイブルサイズは横幅が狭いので、あまり好きではないけど、 「世界で一番売れている本と同じサイズ」というのは、ある意味説得力があるな…。


2004.4.16(Fri)

誰かワーグナーの「ワルキューレの騎行」の鼻歌を聴かせて下さい。

伝説のネット詐欺師「ハギオギ」の真相。 ちょっとだけミステリィタッチで面白い。 この種のプロットをどこかで見た覚えがあるのだが、何だったか…。

米Amazon.com、噂のサーチエンジン「A9」をテスト公開百式をして「キター!」と言わしめるほど、凄まじいインパクトがあるな。 ログインして使う検索エンジンというのは、想像の枠を越えてgreatだ。 gooでアダルトなキーワードで検索する場合に、 gooパスポートでのログインを要求されるのだが、 それとは全く違う概念でパーソナライズしてしまう所が素晴らしい。 特に、検索結果にメタ情報を持たせられるのが嬉しい。 つまりこれは「このURLを検索した人はこんなURLも検索しています」 という例のアレが出るわけだな。 前にも要求として書いたけど、検索履歴が保持されるのも非常に素敵だ。 24時間以内と言わず、検索履歴は容量の制限の範囲で半永久的に保存して欲しいなあ。 検索機能は全部Googleにアウトソーシングというのも好感度が高い。 とにかく、日本語版の出現が激しく望まれるところ。

どもっす。星里もちるは俺も昔読みまくってました。 「わずかいっちょまえ」なんて懐かしいなぁ。 「りびんぐゲーム」なんて氷山一角ですよ。 一番記憶に新しいのは「結婚しようよ」かなぁ。 西澤保彦「瞬間移動死体」と「危険がウォーキング」を関連付けられる、 数少ない人種でもあります。 解らない人には本当に解らない話ですみません。 ここは、猫が寝込んだアナコンダということで1つ。

えー、究極の論理パズルを1つ。 ある所に、正直コンサルタントと嘘つきコンサ(以下略)。


2004.4.17(Sat)

DDRでエクササイズな一日。24曲ほど。 身体が慣れてきたせいか、激足7〜8くらいが心地良い。 脂肪が燃焼されていると良いなぁ。 しかし、さすがに疲れた…。

上遠野浩平「機械仕掛けの蛇奇使い」、購入。忘れていた。 ちなみに5月上旬は「アリソンIII<下>」。忘れないようにメモ。

夜は相方の家庭教師。 Javaでビット演算なんてありえないよね。レジスタとかもう全然解らんて。 旧一種二種を持ってるけど、今受けたら絶対落ちるだろうな。 それにしても、資格無しで仕事することを「無免許」と表現するのは比較的面白い。 データベースとかJ2EEとか思いっ切り無免許ですよ、俺なんか。


2004.4.18(Sun)

「エブリディ・スーツ」という考え方。

情報処理試験を受ける相方を見送って、髪を切りに行く。 ナンシーはやっぱり上手いな。安心と信頼感で素敵な春らしい頭にしてもらう。 中身が春なのではない。

行きつけのパン屋さんで焼きたてのパンを食べたあとは読書タイム。 天気がとても良くて暖かかったので、携帯カメラでいろいろなものを撮りながら、 近所の公園を散策してベンチで本を読む。 日差しが心地良くて、思わず転寝しそうな気持ち良さ。 たまには青空の下で本を読むのもいい。これが本当の青空文庫。


2004.4.19(Mon)

サンジョルディの日にまだ本をもらったことがありません。

上遠野浩平「機械仕掛けの蛇奇使い、読了。 読んでから気付いたのだが(苦笑)、ノンシリーズもの。 しかし、位置付け的には虚空牙のずっと後くらい。 とても解りやすいファンタジィとして見ると、「冥王と獣のダンス」に近い。 最後にあの人を出してくる辺り、上遠野はもう、これをやらずにはいられないのだろうな。 ところで、「禁涙境事件」はまだか?

「巨乳」の対義語は「矮乳(わいにゅう)」ではないかと字義的提案をしてみるテスト。 特に意味は無いが、Google先生で調べたら先人が既に一人…。世界の思考は広い。 では「微乳」の対義語が「積乳」というのはどうか? 何をそこまで。

移動平均線が一斉に素敵な影を見せてきたので、MMFを残して総投信撤退。 インデックス系は下げと調整が落ちついたら再度挑戦。 ジャスダック市場の飽和感は微妙なので、こちらは動向に少し注意したい。 ある意味、バブル。中国株さえもバブルか? REIT系への参戦も視野に。 それにしても税金が高い…。


2004.4.20(Tue)

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東野圭吾ベストと言われて、ふと困った。 オーソドックスに挙げるとすると、映画化もされた 「秘密」だろうか。 本格の神髄を読むのであれば、数多くの本格の中でも、純粋思考だけで犯人を導出する 「どちらかが彼女を殺した」が俺ベストだ。ちなみに加賀恭一郎シリーズ。 加賀恭一郎シリーズと言えば、加賀デビュー作の 「卒業―雪月花殺人ゲーム」を勧めるのも良いかもしれない。 デビュー作と言えば乱歩賞も受賞した 「放課後」も捨て難いのだが、個人的にはそれほどお勧めではない。 少し趣きを異にするならば、 ハイジャックされた爆薬搭載ヘリが原発の上でホバリングをし、 脅迫をするというスリリングな冒険小説 「天空の蜂」や、 本格ミステリィを逆手に取った自虐コメディ 「名探偵の掟」がお勧めだろうか。 うーん、悩ましい。

忙しさにかまけて、後悔をしないように。