○中国…ちゃんと英語表記はPeople's Republic of Chinaになっている。つまりChinaではない。
○コートジボアール…NHKは「コートジボアール」と呼称。日本国外務省では相変わらず「象牙海岸」という呼称をやめていません。確かに仏語Cout de Ivore(綴りは多分間違えてる)の邦訳は象牙海岸だけど…。
○南北朝鮮…やっぱりこれにはぐっと来ました。旗手の二人の手は何かぎこちないけど、力強いものを感じました。南北の選手が見分けが付かないように同じ服で統一されていたけど、北朝鮮の選手は首領バッヂをしていて、知っている人が見ればわかりました。
○マケドニア…字幕の案内にはちゃんと「元ユーゴの」という文言が付いているのに、これについては説明なし。歴史と一体となった地理を教えないから、地理が暗記科目だなんて誤解を招くんだ。(ぷんぷん。でもマケドニアは何も悪くないわけで)
○プエルトリコ…佐藤アナはちゃんとプエルト リコと切って発音してた。よしよし。
○ルアンダ…別にけちをつけるわけではないが、国旗に「R」の字が入っているのはちょっと驚いた。
○台湾…英字でいくらChinese TaipeiだからってChinaの次の順番には置けないか。選手団の持っていた凧に「strait」の文字があったように見えたけど…。あと、日刊スポーツの紹介では堂々と青天白日紅旗が出ていたので期待していたが、やっぱり五輪用の梅旗でちょっと残念。
○東ティモール…個人での資格で参加なんて報道されていたけど、そのまんま「Individual Olympic Atheletes」なんですね。
○オーストラリア…選手の6割が選手村で見ている?全員出られないのも寂しいねぇ。
赤道ギニアが男女100m自由形に選手を派遣することになったきっかけは、今年に入ってから水泳連盟が同国に支援を行ったからだとのこと。一種目に限り無条件でエントリーを認められることを利用し、水泳競技の普及を図るのが目的だという。同国には50mプールすらなく、ムサンバニ選手も100mを泳ぎ切ったのは初めて、などとはマスコミの報道である。
でも、黒人ということに絞って考えると、当たり前ではあるが、何もブラックアフリカだけが黒人の居住地域ではない。世界中にひろく彼らはいるのである。話は飛ぶが、陸上100mで10秒の壁を早晩切るだろうと言われている日本の伊東選手、彼が9秒台を記録すれば、非黒人選手では初めてのことになるという。このことを見れば、黒人の運動能力の高さというのはもはや言うまでもなく、周知の事実であろう。
こうなってくると、黒人への人種差別が水泳という場では残っているとしか、私には思えない。「プールに入られると水が黒くなる」などという、前近代的な考えが隠れているのではないかとすら勘繰りたくなってくる。日本の入賞、豪州勢のメダルラッシュに沸くプールサイドは、どうなっていたことだろう。 (余談だが、黒人への「水路解放」があっても、やはりアメリカ合衆国は強いんだろうなぁ。)
last updated 29th Sep. 2000
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