秘湯中の秘湯。ただ湧いているだけで何もなし。八九郎温泉といっても、地名が八九郎というので皆がそう呼んでいるだけで正式名称もない。ただ、八九郎、奥八九郎、奥々八九郎の3つあるらしい。奥々が一番秘湯らしさに溢れている。
小坂町を縦貫する国道282号を北上、川上地区を目指し、途中濁川地区へ右にそれる道に入り、林道をしばらくいくとある。林道の入口には案内板もある。
かつて鉱業調査でボーリングをして以来放置されているものだという。お湯が途切れることなく沸き出していて、天然ジャグジー状態。しかも、適温。周囲の溢れたところは赤く変色している。着替える場所も何もない。浴槽すら、ない。それが却っていい。
温泉ファンよりも、ツーリング族の秘湯ファンに有名らしく、OUTRIDER等の雑誌でも見かける。とにかく、豪快な秘湯である。