1 初の沖縄上陸


4/28(土)

 羽田発那覇行のJL1933便は臨時便で朝6時発。直前で予約が空いていたというのはこんな便しかなかったので、実家では徹夜して乗り遅れないようにした。お蔭で機内では爆睡。沖縄本島に近付いてからは起きていた。初めて目にする沖縄は、表現が不適切かもしれないが「なんだこれは?」という感じだった。想像していたより小さいということだろうか。
 空港に着陸するも、ボーディングブリッジででの降機。47都道府県踏破の瞬間は何だかよくわからないままでがっくりである。むっとした空気に迎えられる。
 巨大な国内線ターミナルの横にある、古いこぢんまりとした国際線ターミナルに荷物を預けて街に出ることにした。那覇では4時間ほどある。とりあえず出掛けたのは首里城公園。公園へ向かうバスはupdownを繰り返しながら目的地へ向かった。随分と起伏のある街、丘の街だということを感じさせてくれる。

 首里城の建物・文化財はほぼ全てが1945年の地上戦で焼失し、琉球政府時代には琉球大学のキャンパスであったという。ここ十年で多くの構造物の復元が進み、今は一大観光地である。二千円札で有名な守礼之門をくぐって構内へ。観光客は中国・台湾からの団体客、或いは日本人の家族連れやカップルばかりで、一人旅の人は見かけない。そういえば一般バスで来たのは自分だけで、町中も観光バスと「わ」ナンバーの車(つまりレンタカー=観光客)が溢れていて異様であった。

 空港への帰路に国際通り(牧志)で寄り道。来週の戻りの時の宿の目星をつける目的もあったが、話に聞いていたものよりはこれまたこぢんまりした印象だった。もっとも、夜には別の顔を見せるのかもしれない。宿探しだけでは勿体ないので、沖縄そばを食べておく。見た目の色が薄いスープに太めの麺で、豚角煮があっさり口に入り、これはこれでまずまず美味しいと思った。

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last updated in 17th Jun. 2001
written by OHBA Makoto(dachang@xd5.so-net.ne.jp)