フットサル世界選手権 チャイニーズタイペイ2004 遠征記

Chinese Taipei Report (1) 

 
最初は2週間まるまる行こうと考えていた。せっかく今年はオキラク派遣社員中だし。

が、浦和のセカンドステージ優勝が現実味を帯びてきたこともあって、予定変更。 関係者にしてみれば日本代表!なんだろうけれど、12年も待ってきた自分としては浦和レッズの優勝の方がはるかに大事なんだよ。

かくして最終節を見届けた次の日から2次リーグ2戦目〜決勝までの台湾7泊8日。旅の後半からはJTB・Cコースの一陣と合流するが、前半戦は一人旅。 3度目の海外にしてこれは初めて。さてどうなることやら。

2004/11/29(月) 日本・成田 --> 台湾・台北

 前日21時には床に着いたおかげで目覚ましよりも早く2:30には目が覚める。 ここで二度寝すると次がないので何とか起きて、録画しておいたやべっちFCを見ながらカフェオレで無理やり目を覚まさせている最中、 地元釧路で震度5の地震発生とのニュースが。何も出発日に限って…。

目覚ましよりも早く起きたのだから十分に時間はあったはずなのだが、のろのろとネットやったりシャワー浴びていたりするうちに、 家を出なければいけない時間になっていた。 外はまだ真っ暗で、スーツケースを転がしながらいく訳にもいかず、休み休み抱えながら最寄の駅まで行くと、丁度電車がやってきた。 4:54の京浜東北線。日暮里駅で京成電鉄に乗り換えたのは5:27。時間が時間なのでスカイライナーはまだ動いていない。つまり成田空港第2ターミナル駅までの各駅停車。 もう、当然のように爆睡していたら到着する頃には結構人が乗っていた。

成田第2ビルにたどり着いたのは7時をまわった頃。ヨン様帰国日と被っているんじゃないかと心配したものだが、 早朝からヨン様ファンを見ることがなかったので、一日違っていたようだ。チェ・ジウならちょっと生で観てみたい気もするけどねぇ。

ANKカウンターにスーツケースを預けてマックでグラコロ。京葉銀行出張所で2万円を両替。19842円で5400元。 レートは¥3.68。出国ゲートと審査を通り過ぎた後で母親に電話をかける。無事を確認して渡航を告げる。 成田のYahoo!カフェはフリーなのを知っていたので30分ほど時間を潰してから、Dカウンターへ。万事順調に飛行機に乗り込むとほぼ定刻通りに エアーニッポン/エバー航空のコードシェア便EL2103は旅立った。 日刊一面は大久保嘉人。好き嫌いのレベルで言えば間違いなく嫌いな選手なのだが、こうやって大事なところで仕事が出来るのは良い選手なんだろうな。

これまでの海外旅行はいずれも乗り継ぎ有りだったので、それから比べると4時間なんてあっと言う間。 昼食はポーク料理と中華系のおかず、米、二色そば、サラダ。デザートと呼ぶにはおこがましい小さなチョコも一つ。 ひたすら寝ている内に着いた感じ。周囲は若いお嬢さん3人組というパターンが多かった。早めの卒業旅行?オンナ3人って一番微妙な組合せのような気がする。

12時過ぎに台北は中正国際空港到着。おお快晴。入国手続きを済ませてロビーに出るとまずは携帯電話のレンタルカウンター。携帯電話はFarEasToneという会社で、機種はNOKIA。 保証金が4000元(14740円)で、使用料が1日100元(368円)、通話料は350元(1288円)。 allaboutjapanに乗っていた1週間無料レンタルの携帯も考えたのだけども、借りてから6時間経たないと使えないというのは何とも不便なので素直にこちらで借りることにした。 日本語解説の説明書(紙切れ)もくれた。

エアポートバスの中から しかし、リムジンバスの切符売場が見つけられない。そんなに広くはないように見える空港だっていうのに、案内通りに外に出たらツアーバスしかなかった。 むー。結局、外をぐるりと廻ってからやっと見つけたエアポートバスチケット売場。135元(497円)払って切符を買うと、外で待ち構えるおっちゃんに切符を渡して、 やって来たバスを止めてもらって乗車。13:05発。

日本から持ってきたガイドブックによれば長・中距離のバスは豪華だと書いていた。確かに豪華なんだが…そのカーテンについているぼんぼんのセンスとか、 椅子の汚れ防止カバーが消費者金融の広告だとか演歌ばりのBGMとか…なんて思っていたら、BGMがどこかで聞いたことのある曲に変わった。 う…うわ、美空ひばりやん!それから市内のホテルに辿り着くまで延々と美空ひばりを聞くことに。

小1時間ほどでホテル前に到着。今回のツアーでは龍山寺の麒麟大飯店が滞在先となる筈だったが、日本代表戦に合わせて行ったAコース参加者で、 散々な目に遭われた方が居たらしく(笑)急遽、六福客箋(リオフー)に変更になった。 MRTの駅から多少離れているのが難点だが、ロイホ、モス、マックとあるし、7-11も併設されている。試合が終わる頃の時間にはあらかた飯屋が閉まっているとの事前情報があったので、 こんだけあれば何とかなるんじゃないかと。古さの残る部屋だけど、地方のビジネスホテルでもこういう所はよくあるし、ツインの部屋に一人で泊まるので(追加料金はかかっているけど) 広さも十分。

スーツケースの中身をバラまいて、脚用クリームでマッサージをしてから15時前にホテルを出た。 タクシーも安いとは言え、一人で毎回使う訳にもいかないのと、MRTの駅まで実際どのくらいかかるのか確認したかったので、 中山駅まで歩くことにした。途中でWATOSON'Sというドラッグストアがあったので覗いてみる。台湾コスメを探すため。 しかし収穫ゼロ。ファーストフードやコンビニは日本資本の店ばかりだと聞いてはいたが、牛角や吉野家まであるのね。

30分ほどで駅に着いた。このぐらいなら歩けるんじゃなかろうか。駅構内にもドラッグストアがあって、MADE IN TAIWANな顔パックを2つお買い上げ。 19元×2で38元(140円)。買ったのは蜂蜜と緑茶。それからMRTの切符、というかお金を入れて記録されたカードが出てきた。 6駅先の公館駅まででも20元(74円)。安! これがMRTの切符売場  公館駅構内にひっそり掲示されていた大会ポスター

台湾大学へは3番出口からということだったが、試合開始は2時間も先だったので、反対出口から出る。公館夜市はまだ店がちらほら出始めた頃だったけれど、 大学の側ということでギャル服だらけの路面店がずらり並んでいる。しかも靴が199元(733円)とかですって。いや、欲しいデザインにサイズが無かったので買わなかったけれど、 準決勝時にまた来たいなぁ。因みにここでブラジャーとパンツのセットを買う(苦笑)。ちょっと縫製粗いのが気になるところだけど、まぁ150元(552円)だし。 少しお腹が空いたので紅豆餅を買う。いわゆる大判焼き、10元(37円)。

適当に冷やかしている内に17時を過ぎたので、台湾大学へ。体育館まで辿り着いたのは良いが、そこからまた観客席への入場口が分からなくて体育館をぐるり。 正面玄関で英語で説明してくれたのにねぇ…spectorの単語が分からなかったよ(阿呆)。結局、チケットもぎられて中に入ったのは17:30過ぎ。

手摺に掴まってアップを激写する台湾ギャルは見られるものの、観客はまばら。指定席番号を無視して、関東リーグと同じようにハーフラインあたりを陣取ると、 ふいに名前を呼ばれた。ブラジル弾丸ツアーで一緒になったクリさんだ! 春にPARAREDSを辞めたことなんて全然知らなかった。 試合直前になって大量動員らしき子供達が入場してきた。他にもどんどん観客がやってきてキックオフ前にはいい感じで席が埋まる。

試合はブラジル2−1アルゼンチン、ウクライナ3−1USA。 ブラジル強すぎ。アルゼンチンの8番がサラサラヘアー。ウクライナはひたすら4番へのピヴォ当てが分かりやすいぐらい。あと2番が上手かった。

お友達と一緒に来ていたクリさんに別れを告げると、外に出て流しのタクシーを捕まえる。ホテルまで115元(423円)。細かいのが無くて1000元札を出したらちょっとだけ嫌な顔をされた。 おっちゃんごめん。一度部屋に戻ると1階の7-11まで行く気さえ起こらず、寝巻きに着替える。 府中管理人さんに携帯電話の番号を知らせるために電話をかけて、林口での結果を聞く。これは2日後のスペイン−ポルトガルが楽しみになってきた。 今日の日記を書いて23時に就寝。

第一試合前のアップ  余計なハーフタイムショー。1回見ればもう十分。  盛り上がる巴西サポーター
※日本円は両替時のレートで換算してます。

(2)につづく。

 
 
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