使用する材料とか道具にこだわらない

墨と硯と紙は必需品ですが、墨彩画でも常識とか制約は一切気にせず自由に描
きたいので、子供の使い残しでも充分使えます。

書道用の筆は穂先が長く書道には最適ですが、私のように書道というより遊び文
字(デザイン文字)を書きたい場合には面相やデザイン用の平筆・丸筆、そして、
擦り切れて穂先がなくなってしまったような筆など何でも使います。

変わったところでは下の写真のようにジャガイモそのままで書くとかペンキ用の
筆も使います。また、使い古したスポンジや箸なども工夫次第で使えます。

書道のように整った文字を書きたいわけでもないのでまったく自由なのです。
いろいろ工夫して自分流の書体を見つけることが出来れば、面白さ倍増です

紙は筆で書くのでやはり吸水性のある和紙が最適ですが、画用紙とかケント紙
などに描いてもまた和紙とは一味違った面白い効果が期待できます。また、わ
ざと和紙に蝋などをたらして墨を弾かせてみるのも面白いかもしれません。
告井土暖の創作的墨彩 おもしろ講座
趣味あってこその人生充実。見方見え方までかえる好きなこと。
うふふ美術館風ユニークな考え方とアイデアの出し方教えます。
墨彩と詩の創作を楽しむ
(告井土暖著 不倫の詩Uより抜粋)
傘は傘でも夜さす傘はカサカサ心をいやします。しっとりしとしとゴソゴソと、二人でいい傘さしましょう。
(告井土暖著 不倫の詩Uより抜粋)
福着たフグは 服福のフグ ふくよかな心に福がくる。
春爛漫 目から上は花花花。目から下は鼻鼻鼻
(告井土暖著 不倫の詩Uより抜粋)
告井土暖・うふふ美術館へようこそ
つげい どだん・うふふ美術館
少し勉強 土暖的講座
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絵を描くのは簡単で難しいことですね!

「自分は絵が苦手で、子供のころ以来描いたことがない・・」と絵には自信がない
方も多いことでしょう。しかし、絵が苦手で嫌いな幼い子を聞いたことがなく、逆に
なぜ子供は自由奔放な絵が描けるのでしょうね?

答えは意外と簡単なのかもしれません。余分なことを何も考えないで描くからでは
ないかと思います。大人は恥や外聞に気にして格好悪さを避け、上手に描いて
褒められることをよしとしますが、絵をはじめ芸術の世界は逆に格好悪さもひとつ
の個性となって自分独自の作品を生み出す要素となることがあるのです。
さああなたも、何も考えないで楽しみながら文章や絵を描き始めてみませんか
土暖流 おもしろ文章・字体とお絵かき遊び
何も考えないで・・といっても、頭の中に何もない状態では何も描けないのは
あたりまえ。やはり多少の予備知識を持ち合わせないと先には進めません。

ジャガイモを筆代わりにして
「ジャガイモの尻はでっかいどー」と書いてみました。

この色紙はトイレの扉用で,以前鍵を閉めずに
用を足していた時、突然扉を開けられた経験
から思いついたうふふの看板です。

ヘタウマこそが墨彩画の真髄
墨彩にはヘタウマを歓迎する要素があります。うますぎる字や絵は味がないと見ら
れてしまうことも多く、素朴さこそが墨彩画の命といってもいいのかもしれません。
しかし下手だから良いというものでもないので絵がうまい人でも、墨彩画が描けると
は限らないのも不思議といえば不思議ですね。

考えは後にしてまず描き始める。

まず半紙に自由に線描きをして筆慣らし。何を描いていいのか分からないときは
とりあえず丸・三角・四角などを描いて、大きくしたり小さくしたり半分だったり
一筆書きにしたり、一部を切って背中合わせにしたりそれをまた半分に切たりし
て好きなように変化をつけて遊びます。

そのようなちょっとした工夫をするだけで、際限のないバリエーションを楽しめて
飽きません。そして、この小さな工夫をすることが一番大切な基礎的心得といっ
ていいのです。

丸を描いてその後どうしようかと困ったりしたときは、少しエッチめな想像で
「ぽっち」をつけてみたり鼻毛を生やしてみたりすると、今まで行き詰っていた
頭が急に柔軟になり気分が乗ってくるのもまた不思議。

遊びが先か柔軟な頭が先かは分かりませんが、クスクスクスと自分が笑える
ような工夫をすると「楽しくて楽しくて・・」となるのですよ。

私の場合は思いつき直感型

賀状とか季節の挨拶状とかでも常識的な印刷のハガキ使用ばかりではなく、たま
には半紙いっぱいに思いっきり手描きして大切な人に出すのもいいですね。

とにかく単なる思い付きでも冗談でも、上手下手関係なく思いついたらすぐ小さな
工夫とともにたくさん書くほど練習量が増え、結果的に自分でも気づかないうちに
絵も文字も自由に書けるようになれるのです。
怒りをこめて大いに練習

世論の声が大きくなり最近は少なくなりましたが、犬の糞が自宅前に当たり前のよ
うに放置されていた時期がありました。そんな時、怒りをこめて練習ついでに面白
おかしく書いてみると意外や以外、違った感情や思いで書くと思いがけずスムーズ
にいったり、思いもしなかった文章も書けたりして新発見をすることもあるのです。
感情が動いたら書く

夏、暑くて暑くてしょうがないときは何もしないとかえって暑いので墨を磨ってまず
落ち着きましょう。「どえりゃあ暑いがやー」と名古屋弁で書くのもよし、せみを改
めて観察しながら「つくつくぼーっし・・」などと、ばかばかしく書けば暑さも半減す
るから不思議ですよね〜?

ひとつのネタを反復して書く

魚を主なモチーフにしている私は目をつぶっていても魚が描けるようにしなといけ
ませんが、そうなるにはやはり練習あるのみ。

縦に書いたり横にしたりといろいろ変化をつけながら書き続けると、飽きが来るの
が遅く長続きします。小さな工夫は大きな進歩なんだとやはり思えますね!
おもいっきり冗談を書く

口からは簡単に出る親父ギャグでも、いざ文章や絵でまとめるのは意外と難しい
もの。だからといって、真面目な私が真面目に絵を考え、作文すると硬すぎてまっ
たく面白くありません。

面白い文章や絵を描くには性格から変えないとだめかもしれませんが、性格を変
えるほうが難しいので、そのときだけの「いい加減おじさん」になったつもりで描く
のが簡単で誰でも出来る便利な方法です。

真面目に「びよ〜ん」とか「目ぱちくりチャ〜ン?」とか「ぐひひ・ぐびぐび〜」とか
一人ごとを言いながら書いているうちにどんどんばかばかしくなりますが、その
心境が訪れたころにはすばらしいアイデアが次々と浮かぶようになるのです。
真剣に冗談を書く

冗談を冗談ぽっく考えるより真面目に考えたときのほうが良いときもあります。自
分が作った絵や文章に自分がにやけてしまったときは成功といって間違いなし。

たとえ他人にはわからない冗談でも、それはそれでもう作家気取りが板に付いた
証拠です。数日置いてから、その冗談を見直したときが勝負です。その時点で面
白ければ大成功。面白くなければ駄作ということですね、やっぱり・・。
起死回生策として、奥さんや亭主をネタにして書く。

どう工夫してもまったく絵も言葉も出なくなったときの秘策が、たった一つだあるの
です。お互い味もそっけもなくなった夫婦に最適な気付け薬的作戦ともいえるこの
ネタを極秘裏にお教えいたしましょう。

夫婦はいつも一緒にいるので気づかないことも多いのですが、私のように独身に
なってしまうと「ああすればよかった!こうすればよかった!」と、後悔することもあ
るもの。
そう、幸せなうちは気づかないこのアイデアは、昔懐かしい「恋の交換日記」ならぬ
 「俺とお前の憎憎交換日記」 がお勧め。

どうせ箸にも棒にも引っかからない相手ならこの際徹底的に相手を観察し、顔の表
情から手の位置、憎まれ口からそしりまで全部絵と文章にしてしまうのです。これな
らもうネタに困ることはありません。憎憎きお相手ですから、ついつい根掘り葉掘り
とその部分を探り出して、書くことばかりで困ってしまうことが目に見えるようです。

この方法には二つの確かなメリットがあるはず。ひとつはお互いの普段言えない腹
のうちの全てを知り尽くすことができること。その上、絵や文章なのですから、もう喧
嘩ネタがなくなり結果的にお互いの隠し事もなくなって夫婦仲は良くなるのです。

もうひとつは憎さ余って一心不乱に書くうちに、はっと気がついたときには絵も文章
もかなりうまくなっていること疑いなし。

まったく持ってこの方法は理想的墨彩画の上達法といっても過言ではないと私は
思いますが、うまくいかなかったからといって私を恨むのはご遠慮願いますよ!
そんな人はまだまだ相手の憎み方が足りないということに他ならないのですから。

実は、これは今私がやってみたい墨彩画のネタ収集法なんですが、独身の私には憎むべき
相手
がいないのが寂しいですね。
どなたか私と憎憎交換日記をしてくれませんか?ご連絡をお待ちしておりますよ・・
そこの素敵な貴女!