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Dragon's Jazz Corner

今週のジャケット




(654) DAVID KIKOSKI QUARTET / LIMITS
david kikoski(p)
seamus blake(ts) larry grenadier(b) bill stewart(ds)
2006/CRISS CROSS/

デヴィッド・キコスキ(p)はシーマス・ブレイク(ts)のライブで見ました。
思っていたよりずっと明るくやんちゃな感じで意外性がありました。
思うにこのジャケット・スタイルも相当に飛んでますね。
中々に面白いキャラクターの持ち主です。

「レビュー時のコメント」
デヴィッド・キコスキ(p)とシーマス・ブレイク(ts)の組み合わせは↓のアルバムでいいなと思っていました。
今作品はそれに加えてバックのラリー・グレナディア(b)、ビル・スチュワート(ds)にも魅力があります。
今や中堅どころの脂の乗り切った旬のメンバーをじっくりと聴くには最適の作品です。
前作と同様に全曲キコスキのオリジナルで意欲的、気合が入っています。
前作と比べると両者共に明らかに表現力が進化しています、切れ味に増して、野太く、逞しくなりました。
甘さを廃した真摯なプレイで聴きどころは多いですが、10分強の最長曲の(3)はお気に入りです。
興味があれば、より繊細で美しい↓と聴き比べてみるのもまた一興だと思います。

[DAVID KIKOSKI QUARTET / THE MAZE]
david kikoski(p)
seamus blake(ts) scott colley(b) jeff 'tain' watts(ds)
1998/CRISS CROSS/

(まじめ系)


2012/05/20



(653) CHRISTIAN McBRIDE QUARTET / NEW YORK TIME
christian mcbride(b)
javon jackson(ts) jimmy cobb(ds) cedar walton(p)
2006/CHESKY RECORDS/

ホッとするアルバムです。
シダー・ウォルトン(p)、ジャヴォン・ジャクソン(ts)がいいです。

「レビュー時のコメント」
この作品はメンバー構成からみてもオーソドックスなジャズが聴けるのではと思いました。
結果は予想通りの仕上がり、ジャヴォン・ジャクソン(ts)の参加も興味を引きました。
(3)「My Shining Hour」、(6)「Naima」、(8)「Whisper Not」、(10)「Mode For Joe」などがよく知られている曲です。
マクブライド(b)のリーダーアルバムですが、黒幕は4曲を提供したシダー・ウォルトン(p)でしょうか。
もう1人の主役はジャヴォン・ジャクソンで、このテナーが聴きどころになります。
ジャヴォンは音量豊かで音色もまろやか、印象に残りました。
メインストリームでストレートなテナー奏者としては貴重な存在だと思います。
色々と迷いもあるようですが、是非このラインで演っていって欲しいです。

(中間系)


2012/05/13



(652) HANK JONES & FRANK WESS / HANK & FRANK
hank jones(p) frank wess(ts,fl)
micky roker(ds) john webber(b) ilya lushtak(g)
2006/LINEAGE RECORDS/

ハンク・ジョーンズ(p)は2010年の5月に91歳で亡くなりました。
フランク・ウェス(ts,fl)は現在90歳ですが健在のようです。
時は流れていく。

「レビュー時のコメント」
ジャズ界の生き字引的存在のハンク・ジョーンズとフランク・ウエスの共演盤です。
先日のルイス・ナッシュ・ジャズ・オールスターズのライブ会場で購入しました。
録音時の2003年はハンクは85歳、ウエスは81歳なのにこれだけの演奏を聴かせるのは驚異的です。
さすがにベテランの枯れた味わい、安定感は十分で安心して聴いていられます。
長時間聴いていても疲れないのがいいです、まさに究極の癒しのくつろぎ系ジャズがここにはあります。
ちなみにこのCDはウエスがわざわざアメリカから持ってきたそうです。
大ベテランは商売熱心、ここいらへんにもソツがありませんね。(^_^)
敬意を表しての「ドラ流・・・」入りです。

(くつろぎ系)


2012/05/06



(651) BILLY HART QUARTET / QUARTET
billy hart(ds)
mark turner(ts) ethan iverson(b) ben street(b)
2006/HIGHNOTE/

2006年のベスト3に選んだ1枚です。
聴き直してもやっぱり良かった。

「レビュー時のコメント」
これは久方振りに背筋がゾクゾクとしたアルバムです。
個性派のマーク・ターナー(ts)とイーザン・イバーソン(p)が実に伸び伸びと演奏しています。
ビリー・ハート(ds)がどっしりと構えていて、安定感は抜群、全て手の内に入れているという感じです。
ベン・ストリート(b)の絡みも秀逸、さすがに実力派のベテラン・ドラマーは一味も二味も違います。
オリジナルが中心とはいえ、曲想も変化に富んでいて飽きさせません。
最初はとっつきにくいかも知れませんが、好きな人にはたまらないサウンドです。
有名なチャーリー・パーカー(as)の「CONFIRMATION」がどう展開されているか、是非聴いて欲しいです。
(3)「CHARVEZ」、(7)のバラード、「LULLABY FOR IMKE」におけるターナーの表現力も聴きどころ。
ここでのマーク・ターナーは絶好調、先進のテナー奏者としての面目躍如たるものがあります。
ワン・ホーンのターナー節を満喫できるので、最近のベスト・プレイだと思います。
比較的オーソドックスなHIGHNOTEレーベルにしては、このような作品は珍しいのではないでしょうか。
2006年のベスト3の1枚になりました。

(まじめ系)


2012/04/29



(650) FIVE PLAY / FIVE PLAY ... PLUS
sherrie maricle(ds)
anat cohen(ts cl) karoline strassmayer(as,fl) tomoko ohno(ds) noriko ueda(b) 
jami dauber(tp,fhn)(3,7,10) barbara laronga(tp,fhn)(8,9,10)
2004/ARBORS RECORDS/

実力を伴った女性・ジャズ・バンドというのが新味です。
日本からはアメリカで活躍中の大野智子(p)さんと稙田典子(b)さんが参加しています。

「レビュー時のコメント」
先日、ライブで見た「ファイヴブ・プレイ」の作品です、ライブ会場で購入しました。
アルト・サックスとトランペットを除いては来日メンバーと同じです。
注目はアナ・コーエン(ts、cl)と大野智子さん(p)になるでしょうか。
選曲も変化に富んでいて中々面白いラインナップだと思います。
(2)の「THAT OLD FEELING」におけるアナのクラリネット・プレイは一聴の価値があります。
(4)「CRAZY, HE CALLS ME」や(7)「PURE IMAGINATION」も雰囲気があって良かったです。
どことなくソフトなムードを漂わせて、やはり、女性特有のしなやかさや繊細さを感じます。
ライブで一番印象に残ったのは植田典子さん(b)だったですが、頭角を現してくるのは間違いありません。

(中間系)


2012/04/22



(649) SONNY FORTUNE QUINTET / GREAT FRIENDS
sonny fortune(as) billy harper(ts)
stanley cowell(p)  reggie workman(b) billy hart(ds)
2003(1986)/EVIDENCE MUSIC/

ソニー・フォーチュン、ビリー・ハーパー、スタンリー・カウエル、レジー・ワークマン、ビリー・ハート。
メンバーの名前を眺めるだけでもウキウキしてくるアルバムです。
二度とないと思える貴重盤かな。
いずれも現在70歳前後ですが健在です。

「レビュー時のコメント」
たまには重量級のガツンと聴き応えのあるものをと思ってこれを購入しました。
1986年のパリ録音ですが、このメンバーならまずは間違いがないところです。
特別なリーダーはいない企画盤のようで、全曲、メンバーのオリジナルで占められています。
ほぼぶっつけ本番でもビシッと決めてしまう力量はさすがに大したものだと思います。
私はビリー・ハーパー(ts)の参加が貴重だと思いました。
これにソニー・フォーチュンが刺激され、全員が「一丁、やってやろうか!」と気合が入った感じです。
期待にたがわぬ強力で重厚な演奏内容、やっぱりこれだけのメンバーが揃うと「凄い」と再認識しました。
”違いが分かる大人のジャズ”です。

(まじめ系)


2012/04/15



(648) BOB REYNOLDS QUARTET & QUINTET/ CAN'T WAIT FOR PERFECT
bob reynolds(ts)
aaron goldberg(p) reuben rogers(b) eric harland(ds)
mike moreno(g)(1,4,5) david soler(g)(2,8)
2006/FRESH SOUND NEW TALENT/

ボブ・レイノルズ(ts)のこの作品も久し振りに聴きました。
やっぱり中々面白かったです。
どっちつかずの印象は変わりませんがそれがまたいいのかもしれませんね。

「レビュー時のコメント」
先週、「最近の愛聴盤」で紹介したRALE MICIC盤に参加していたボブ・レイノルズ(ts)を見つけました。
多分、これが初リーダー・アルバムだと思いますが、全曲彼のオリジナルで気合が入っています。
スタイルとしてはどうなんでしょうか、ストレートながら改革派、守旧派、どちらにも属さない中間派かな。
音色は力強く合格点、フュージョン〜スムース・ジャズ系の影響もかなり見受けられます。
表題曲の(3)「CAN'T WAIT FOR PERFECT」はファンク・ナンバーでグローバー・ワシントン・JRを彷彿とさせます。
今後はこちらの方向に進む可能性もあり、本人自身も分からない状態ではないかと思います。
現在の彼の音楽性を表した作品で、中途半端になるのか、個性になるのか、今後の展開が楽しみです。
いつもとはちょっと違ったプレイを聴かせるバックの改革派に属する3人も聴きものですよ。
アーロン・ゴールドバーグ(p)、リューベン・ロジャース(b)、エリック・ハーランド(ds)にとっては異色作、
曲によっては恐る恐る、手探り状態を感じさせますが、そんなところがまた興味深いと思いました。
先物買いをしておきたいテナー奏者ではあります。

(中間系)


2012/04/08



(647) OMER AVITAL QUINTET / THE ANCIENT ART OF GIVING
omer avital(b)
mark turner(ts) avishai cohen(tp)  aaron goldberg(p) ali jackson(ds)
2006/SMOLLS RECORDS

先日、オマー・アヴィタル(b)のライブ盤の紹介をしたばかりです。
ここではマーク・ターナー(ts)とアヴィシャイ・コーエン(tp)のフロント2管、
ピアノがアーロン・ゴールドバーグにアリ・ジャクソンのドラムスというメンバーです。
悪かろうはずがありませんよ。

「レビュー時のコメント」
オマー・アヴィタル(b)は名前から推測するとイスラエル出身でしょうか。
アヴィシャイ・コーエン(tp)もそうですが、同名異人の強力なベーシストがいるので間違えやすいです。
全7曲は全てオマー自身のオリジナルでほのかに中近東の香りが漂っています。
比較的オーソドックスな曲が並んでいますが、中味は充実していて、ネオ・ハード・バップの好盤です。
注目はマーク・ターナー(ts)と新進トランペッターのアヴィシャイ・コーエンのフロントでしたが、
コンビネーションはバッチリ、これほどの相性の良さとは思いませんでした。
特に(4)の「ARRIVAL」におけるマークとアヴィシャイの掛け合いも聴きものです。
アヴィシャイは(7)の「YES !」でもその実力の程が探れます。
バックのアーロン・ゴールドバーグ(p)とアリ・ジャクソン(ds)の好調さも目立ちます。
前半(1)「HOMELAND」、(2)「NIGHT SONG」、(3)「RAS ABU-GALUM」ではこの二人が主役。
リーダーのオマー・アヴィタルは控え目な性格のようで、騒がず目立たず、これも印象に残りました。

(まじめ系)


2012/04/01



(646) RALE MICIC QUINTET / SERBIA
rale micic(g)
tom harrell(tp,fhn) bob reynolds(ts) sean conly(b) gregory hutchinson(ds)
2006/CTA RECORDS

レイル・ミミックはきっちりとしたギタリストです。
トム・ハレルも久し振りに聴きました。
ここにもグレゴリー・ハッチンソン(ds)がいましたね。

「レビュー時のコメント」
レイル・ミシック(g)は初見ですがセルビアの出身のようです。
私のここでの興味はトム・ハレル(tp)にありました・・・ハレルを聴くのも久し振りです。
全10曲は2曲を除いてミシック自身のオリジナル、アコースティック・ギターの演奏もあって楽しめます。
曲想や構成も変化に富んでいて、至極丁寧に作られたアルバムということが分かります。
ジャズに”真面目も端正もあるのか”と問われれば困りますが、これは”真面目で端正”なジャズ・アルバムです。
元々、トム・ハレルはある種のひたむきな特性を持っているので、こういう作品にはぴったりだと思いました。
安定感があり、多彩な表現力を持つ深く奥行きのあるミシックのギター・プレイもいいです。
テナー奏者のボブ・レイノルズも案外の掘り出し物かも知れません。
今のところはまだまだ硬いですが、こなれてくれば面白い存在になるのではと思っています。

(中間系)


2012/03/25



(645) EDDIE HENDERSON QUARTET / PRECIOUS MOMENT
eddie henderson(tp)
kevin hays(p) ed howard(b) billy hart(ds)
2006/KIND OF BLUE RECORDS/

これから後の情報でエディ・ヘンダーソンの奥さんは日本女性だそうです。
関西出身とのことでヘンダーソンもしょっちゅう日本に来ているらしい。
ストレートなケヴィン・ヘイズのピアノも聴きどころでトランペット・ワン・ホーンの好盤です。

「レビュー時のコメント」
エディ・ヘンダーソン(tp)はモダン・ジャズ黄金期からはちょっと遅れて来たプレイヤーです。
しかし、70年代から現在まで、その幅広い音楽性から息の長い活躍を続けています。
実際これは「渋〜い」アルバムです・・・噛めば噛むほど味が出ると言ったら良いでしょうか。
最初は”ちょっと物足りないか”と思っていたのですが、聴いているうちに徐々に心に沁みてきました。
感情をグイと抑えたクールなトランペットの響きとリリカルなケヴィン・ヘイズのピアノがマッチしています。
ここでのヘイズもいいです、なんか、一皮も二皮もむけた感じがします。
伸びる時には一気に伸びるものだなあーと再認識しました・・・これは色々な場面で出くわしますね。
ところで、表題曲の作者の「Natsuko Henderson」はヘンダーソンの奥さんでしょうか。
だとすれば相当の愛妻家、日本通でもあることが想像されます。

(中間系)


2012/03/18



(644) MATT PENMAN QUINTET / THE UNQUIET
matt penman(b)
chris cheek(ts) kurt rosenwinkel(g) aaron goldberg(p) jeff ballard(ds)
2002/FRESH SOUND NEW TALENT/

メンバーを見てもらえば何も言うことはありません。

「レビュー時のコメント」
気になっていながら買いそびれていた1枚ですが、ようやく入手出来ました。
全曲、マット・ペンマン(b)のオリジナルで新感覚のジャズが聴けます。
やっぱりいいですね・・・私はこの浮揚感のある独特で気だるげなサウンドが大好きです。
キー・マンはカート・ローゼンウィンケル(g)で、彼は今までにはいないタイプのギタリストです。
すでに多くのギタリストに影響を与えているようであちこちで似たようなサウンドが聴かれるようになりました。
クリス・チーク(ts)は言うに及ばず、アーロン・ゴールドバーグ(p)、ジェフ・バラード(ds)のプレイも素晴らしい。
マット・ペンマンのライブで見た鮮やかなプレイ振りが蘇ってきます。
旬のクリス・チークはどうしても見てみたいと思っていますが来日の予定はないものでしょうか。
情報を持っている方がいれば是非教えて下さい。

(中間系)


2012/03/11



(643) MARCUS STRICKLAND QUARTETS / TWI - LIFE
DISK 1
marcus strickland(ts,ss) 
robert glasper(p) visente archer(b) E..J strickland(ds)
DISK 2
marcus strickland(ts) 
lage lund(g) brad jones(elb) E..J strickland(ds)
2006/STRICK MUZIK/

マーカス・ストリックランドの2枚組の意欲作です。
ここは共演者のロバート・グラスパー(p)とラーゲ・ルンド(g)も魅力。

「レビュー時のコメント」
マーカス・ストリックランド・・・この注目の若手サックス奏者は自己のレーベルを持ったようです。
その”STRICK MUZIK”レーベルからの第一弾になります。
少々荒削りなところも見受けられますが、若さ溢れるプレイで実に意欲的な作品だと思います。
2曲以外は全て自身のオリジナルで、編成を変えての2枚組もその意気込みの現れでしょうね。
現在の彼の音楽性が全て表現されていると言っても過言ではないでしょう。
DISK 1ではこれまた強力なピアニストのロバート・グラスパーを起用していて今までの延長線上の演奏。
バックのヴィンセント・アーチャー(b)とE.Jは先日のジョージ・コリガン(p)のライブで見たばかりです。
E.J.ストリックランドは双子の兄弟になるそうです。
DISK 2ではギターとエレクトリック・ベースを従えての新味のカルテットです。
Lage Lund(g)とBrad Jones(elb)は初見ですが、新感覚ジャズを目指していますね。
マーク・ターナー(ts)やクリス・チーク(ts)、カート・ローゼンウィンケル(g)らの影響がうかがえます。

私はどちらかというと後者のサウンドが好きですが、さてみなさんはどうでしょうか。
現在のマーカス・ストリックランドの真価を問う作品になりました、この2枚組はお徳用だと思います。

(まじめ系)


2012/03/04



(642) MARIELLE KOEMAN & JOS VAN BEEST/ BETWEEN YOU AND ME
marielle koeman(vo)
jos van beest(p) evert j. woud(b) klaas balijon(ds)
giovanni mastrandrea(ds,per)(2,5,7,9) douwe t'reve(g)(2,5,7,9)
2004/ATELIER SAWANO/

あるライブハウスの休憩時間に聴いたアルバムで心に沁みました。
真夜中のヴォーカルにぴったりかな。
秘蔵盤というか、今でもよく聴くヴォーカル愛聴盤の1枚です。

「レビュー時のコメント」
マリエル・コーマンとヨス・ヴァン・ビースト・トリオとの共演盤です。
夫婦の共演はこれが2枚目になりますが、前作は持っていません。
こちらは「Soft & Lovely」な感覚で前者とは対照的な声質を持っています。
マリエルに絡むビーストのピアノがもう最高、癒し系ヴォーカル盤としては極上の1枚です。

(中間系)


2012/02/26



(641) MICHIKO SUZUKI / SWEET & BITTER
鈴木道子(vo)
元岡一英(p) 小杉敏(b) 渡辺文男(ds)

frank wess(ts)(2,4,7) waltinho anastacio(per)(1,5) 白崎彩子(p)(6)
2004/WHAT'SNEW RECORDS/

病み上がりに聴いた鈴木道子さんの歌声にガツンときました。
たくさんの元気をもらった・・・歌にはそういう力があります。

「レビュー時のコメント」
「最近の愛聴盤」でヴォーカルものを紹介するのは久し振りになります。
2枚共にゆったりとした夜を過ごすにはピッタリ、しっとりと落ち着いてリラックスできると思います。
曲目については良く知られたスタンダードがずらりと並んでいて、これだけでも十分に楽しめます。
次の(243)と順繰りに聴くのがお勧めで、私はそのまま心地良い眠りにつくことが出来ました。

鈴木道子さんは”Deep & Bitter”な声質ながらあっさりとした歌い方は好みです。
先日、ライブで見た時もとても良かったです。
今作の録音はニューヨークに出向いたもので入魂の一作、バックのトリオも好演しています。
ゲストにはフランク・ウェスのテナー・サックス、注目の白崎彩子さん(p)も参加しています。

(中間系)


2012/02/19





ちょうど9年目を迎えて、折角なので「今週のジャケット」のコメントも残しておくことにしました。
NO.376〜以降です。(2007/04/01)

コメント付きはこちらからどうぞ


601〜640
501〜600
376〜500


NO PLAYER TITLE
645 EDDIE HENDERSON QUARTET PRECIOUS MOMENT 2012/03/18
644 MATT PENMAN QUINTET THE UNQUIET 2012/03/11
643 MARCUS STRICKLAND QUARTET TWI-LIFE 2012/03/04
642 MARIELLE KOEMAN&JOS VAN BEEST BETWEEN YOU AND ME 2012/02/26
641 鈴木道子 MICHIKO SUZUKI SWEET & BITTER 2012/02/19
640 PIM JACOBS TRIO FEATURING RUUD BRINK JUST FRIENDS 2012/02/12
639 AVISHAI CHOEN CONTINUO 2012/02/05
638 BRAD MEHLDAU TRIO HOUSE ON HILL 2012/01/29
637 KEVIN HAYS TRIO FOR HERVEN'S SAKE 2012/01/22
636 JERRY BERGONZI QUARTET TENOR OF THE TIMES 2012/01/15
635 HELGE LIEN TRIO TO THE LITTLE RADIO 2012/01/08
634 江藤良人YOSHITO ETOH TRIO+2 RAY 2011/12/25
633 DON FRIEDMAN TRIO & QUARTET MY FOOLISH HEART 2011/12/18
632 MACIEJ SIKAFA QUARTET ANOTHER ONE FOR ... 2011/12/11
631 BOB ROCKWELL QUARTET BLACK JACK 2011/12/04



今までに紹介したアルバム601〜645
今までに紹介したアルバム451〜600
今までに紹介したアルバム301〜450
今までに紹介したアルバム151〜300
今までに紹介したアルバム1〜150