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スウィートハート製の横笛類について |
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【材質】 スウィートハート製管楽器の材質には大きく分けて、固くて重量のある高級材と、比較的柔らかくて軽量の普及材(ライト・ウッド)の2種類があります。奏法のスタイルや音色の好みなどによっては、高級材よりも普及材の方がよい場合もあります。普及材で作られた楽器の方がアンブシュアのポイントが広く、発音しやすいうえに割れにくいという特徴があります。音色的には高級材の方が芯のある明るい音になります。 高級材: ローズウッド(茶)、ボックスウッド(薄黄)、エボニー(黒)、 普及材: メイプル(白木〜薄茶)、アップル(薄茶)、チェリー(薄茶)、 【フルートの奏法】 横笛には様々な種類があり、種類やタイプが異なれば奏法も異なります。モダン・フルート経験者の方々は特に注意してください。モダン・フルートは唇を緊張させて芯のある強い息で吹きますが、ルネサンス・フルートやバロック・フルートでは唇を緊張させずに細く弱い息で音程などをコントロールしながら演奏します。アイリッシュ・フルートは奏法にかなり幅がありますが、唇をあまり緊張させずに太めの息を大量に吹き込んで演奏するのが標準的なスタイルとなっています。息を下方にではなく、わりと正面に向かって吹き込むのも特徴です。また、息の吹き込みによるビブラートを多用するのはモダン・フルートのみで、他の横笛類ではほとんど用いられません。基本的に音程を揺らすビブラートは「かけてはイケナイもの」と考えてください。 【アイリッシュ・フルート】 基本的には19世紀のオーケストラ用フルートの一種であり、アイルランドの民族楽器というわけではありません。現在の最も一般的なアイリッシュ・フルートは、この19世紀スタイルをアレンジして、木管のみで作られたキーのないものです。トラディショナルなスタイルで演奏する場合はキーを一切使用しないので、省略してあるわけです。また、本来のアイリッシュ・フルートでは頭部管内部にブラス製の金属管が内包されていますが、スウィートハートの多くの機種ではこの金属管も省略してあります。音の押し出しや迫力は控えられ、上品で優しい音になりますが、頭部管が割れてしまう確率もかなり低くなります。 ※ラミネートのモデルは製造を終了しました。同じ設計でローズウッドやブラックウッドで製産を続行しています。(2009年1月追記) 【ミリタリー・ファイフ】 スウィートハートでは主に18世紀の英国スタイルのミリタリー・ファイフを製作しています。軍楽隊用のピッコロで標準はB♭管、ボアは細長い円筒形で、ボディの上下両端の外側に金属管がはめられています。やや密度の薄いハスキーな音色で、倍音が出しやすい設計になっています。通常の笛とは大きく異なり、強いタンギングでスタッカートを多用して吹く感じの笛です。 【各種のピッコロ類】 ルネサンス・ファイフは外見上はルネサンス・フルートのピッコロ版のようですが、実際にはボアが太く、歌口も指孔も大きく、そのイメージとは大きく異なる笛です。音色はストレートで明るいものです。構造的に高音は音程も息もやや苦しくなります。
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以上、様々なモデルがありますので、ご検討のうえご注文ください。機種選定の具体的なご相談も承ります。また、ほとんどが安価でそれぞれに高い演奏性を持っていますので、異なるタイプのものを複数購入して使い分けることも可能と思われます。 在庫状況に関しては、郵送される在庫リストを参照してください。在庫のないものは注文輸入となり、入荷まで長期間かかる場合があります。 各楽器の設計・仕様・価格等は予告なく変更される場合があります。 |
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