NO DRINK, NO LIFE.

子 ふらふら日記の倉庫

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店の話は出てきません テイシュの日常をダラダラ書いています


2020年9月の日記

20年9月5日(土) 風景と頭の中の地図がつながる

 晴れのち雨、32℃。
 
 朝イチ、日差しがきつい中、三輪緑山方面を散歩する。人生のほとんどを区画整理された土地で暮らしていたせいか、歩くにつれて視界が変わる曲がりくねった道に軽い興奮を覚える。勘頼りで歩くうち、既視感のある地蔵を発見。おや、もしかしたらと思っていたら、町田市クリーンセンター、グラウンド、緑山の欅並木が見えてきて、風景と頭の中ので地図がつながった。ちょっとうれしい。前回はずいぶん遠くまで来たと思ったが、今回は(ルートは違えど距離はほぼ同じ)近く感じられる。途中、比較的大きな野菜販売所を見つけられたのも収穫だ。
 
 テレビの天気予報では室戸台風クラスの台風10号が九州南部を北上中とか。が、関東は影響なし。空気は湿っていたるが、仕事部屋から星がきれいに見える……と思っていた矢先の9時過ぎ、急に雨が降り出す。すんでのところで洗濯物を取り込み、難を逃れる。
 
 読書にも飽きて早めに晩酌をすることにした。が、焼酎が残り少ないことに気づいて、がっかり。我慢できそうにないのでスーパーまで買い物に出かけたが、2分も立たないうちに後悔する。あちらこちらに水たまりが出来て、よけることができない。こうなれば、しょうがない。諦めてずんずん進み、瞬く間にずぶ濡れになる。ところが、10分ほどで買い物を済ませて店の外に出ると雨が弱まっており、傘がいらなくなった。人生を象徴している感じ。なんだかなー。

20年9月12日(土) 頭が軽くなる

 曇って27℃。そろそろ秋かな。

 午後イチ、梅ヶ丘の美容室まで髪を切りに行く。だいたい40日周期で出かけているが、今回は45日ほど経ったいたらしく山賊状態。いつものように伸びた分だけ切ってもらう。1度に切る髪の重さは100gほどらしいが、その数字以上に頭が軽く感じられるのはなぜだろう。ともあれ、すっきりさっぱりする。

 帰り道に新百合ヶ丘で降り、図書館で本を返却。「日本交通史」「古代の道と駅」、知的興奮を覚え、楽しませてもらった。麻生区立図書館は蔵書の趣味がいいが、こちらの住まいがなにぶん飛び地のため、借りるにも返すにも電車に乗らねばならず、そこだけ非常に面倒。せめて近くに返却ポストなりがあったらと思う。

 夕方から仕事再開。休みのうちに片付けたかった分を土曜日のうちに片付けられたのは、ちょっとうれしい。で、10時すぎから晩酌を始め、古い日本映画をU-NEXTで探す。選んだのは内田吐夢監督、三國連太郎主演の「飢餓海峡」。刑事役の伴淳三郎がうまい。三國連太郎はまだ芝居が下手で、貧しさの中で人で殺めて盗んだ金を独り占めした男のギラギラした感じが出てこない。こんなに大根だったっけな。180分の長編のため、50分過ぎても盛り上がりが物足りず、寝てしまったもよう。

◎「日本交通史」「古代の道と駅」読了

20年9月13日(日) 羊料理をたらふく食べる

 曇って27℃。ほぼ昨日と同じ天気。

 朝食後、仕事ボチボチ。昼前に三輪緑山までウォーキングして汗を流す。途中、鶏卵の自動販売機で地元産の卵を買ったので、帰り道はスローペースに。だいぶ新居周辺の距離感が掴めてきてうれしい。

 夕方、ツマと地元で夕食を済ますことに。どうも居酒屋とは相性がよくないので躊躇、行ったことがなかった羊肉専門の焼肉店に入ることにした。北海道のジンギスカンはニュージーランド産のラムを使っているところが多いが、こちらはアイスランド産やフランス産。鍋も真ん中が盛り上がって溶けた脂を下に集めるタイプではなく、中央にカツオだしの入った小鍋、その下に平らな鉄鍋が置かれている。店員さんいわく、「そのまま焼いても、だしでしゃぶしゃぶしてから焼いても、しゃぶしゃぶした野菜で肉を蒸し焼きにしても楽しめます」とのことだった。その説明にしたがって厚く切られた肉を焼いて食べたら、あーら驚いた。羊肉特有のニオイがまったくしないではないか。こりゃ、うまい。レバーもうまい、国産羊肉もうまいと、あっという間に3皿平らげてしまった。40代か。開店3周年ということで、今月は肉もドリンクも格安で、支払は大満足。ごちそうさまでした。ここ、鶴川に住み始めて一番の発見かもしれない。

 帰宅してテレビで大河ドラマ、その後のドキュメントを見るも、昼間のウォーキングの疲れが出たのと腹がいっぱいで早々に睡魔に襲われる。11時には早くも沈没したらしい。寝てしまったらしい。

20年9月17日(木) ホテルを間違える

 曇って24℃。札幌の話です。
 
 札幌での打ち合わせのため、朝10時30分すぎ家を出て羽田空港へ向かう。引っ越して以来、南武線を使うルートは初めてだったが、すいすいと電車が乗り継げ、予定時刻より早く到着する。木曜日ということもあるが、ロビー内の人の数は例年の半分くらいか。それでもドル箱の新千歳行きは満席で、キャンセル待ちも出ていた。少しずつ以前の暮らしが戻ってきているということなのだろう。4時からクライアント本社にて、内容の濃い打合せを2時間みっちり。その後、友人である社長と狸小路横丁に出かけ、会食する。その店が、なんと2月のプレゼン帰りに行った居酒屋の2階にある蕎麦居酒屋で、偶然のことにびっくりする。
 
 仕事の話、いろいろ。コロナ禍によって勤務形態を変えたり、海外からの資材が届かず工事が延期になるなど、それなりに影響はあるが、業績は相変わらず右肩上がりで、2年先、3年先の事業の進捗も順調とのこと。まったくもって、すごいものである。おそれ入りました。
 
 友人と別れ、雨が降る中スマホを頼りに今夜の宿を探す。が、「スーパーホテル」に行くべきところを「スマイルホテル」と入力していたことにまったく気づかず、フロントで「ご予約はありませんが」と言われて大恥をかく。雨足がさらに強くなってきたが、タクシーでなんとかホテルにたどり着き、チェックイン。以後、10時半だというのに睡魔に襲われ、ベッドにバタンキューとなる。
 
◎「風土記から見る日本列島の古代史」読了

20年9月27日(日) 尾根の向こうに行く

 曇りのち雨。24℃。

 台風12号は本州をかすめただけで過ぎたものの、先週はほぼ雨、雨、雨。今朝はようやく上がり、憂さが少しだけ晴れる。
 
 朝食後、自転車で無人野菜販売所を巡ったが、長雨のせいなのか、季節の変わり目なのか分からないが、実物がなく、里芋、じゃがいも、さつま芋など根菜ばかり。そっちの方は残念だったが、農家が柿や栗の収穫や稲刈りをしている風景を見ることができ、うれしかった。自宅でくすぶっているうちに、秋はずいぶん深まっていた。
 
 掃除を済ませてから、改めて近所を散歩。予定は緑山方面だったが、出がけにツマより買い物を頼まれ、尾根越えで玉川学園前方面を目指す。急坂があったが、なんとか越えて尾根づたいの路を500mほど歩き、坂下へ。今度は線路と並行している道を戻り、酒屋で買い物を済ませて帰る。結構歩いたつもりだが、スマホを見るとたかだか4km。田舎の方が距離を長く感じるのはなぜなんだろう。
 
 帰宅してシャワー後、仕事を3時間ほどこなす。6時、駅前の中華料理屋を目指したが、いつまで待っても営業中の看板が出ない。待ち切れず居酒屋に入ったが、とにかく客の声が大き過ぎて落ち着かない。そこそこ飲んで焼鳥屋に飲み直すつもりだったが、そこも味が今ひとつで、気持ちがうなだれてしまった。
 
◎「大化改新を考える」読了