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        先輩H氏のディジタルアンプ    ('09,07,20 掲載)
               ◎コンデンサの増設    ('09,07,22 追記)

以前の仕事で指導して下さった先輩が若松製TA2020基板を使ったディジタルアンプを作られました。
長年オーディオに親しんで来られた電子技術者が作ったアンプには、随所に学ぶべき工夫があり興味深い物です。

ノイズを出すSW電源とアンプ基板を離しシールド板を設けています。
また電解コンデンサには振動を防ぐ為に緩衝材を挟んであります。


下記は、本人にお願いして纏めて頂いた製作の要点です。
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現役(会社)時代、技術的にいろいろご指導いただいた小川さんの巧みな誘惑にひっかかり
一寸前に既成の安物アンプを買ったにも拘わらず
ついにTA2020を用いたパワーアンプを作る羽目になりました。

そこで作るからには皆と同じものではつまらないので
インターネットで 仕入れた諸先輩の知識(オカルトも含み)を鵜呑みにして
「音に無関係な 箇所は徹底的に安く音に関係する部品は少々高くても良い」を
モットーに して製作にかかりました。

具体的な項目について以下簡単にご紹介させていただきます。

1)電源:小川さんからご紹介いただいたものは良いのですが寸法が 大きくて入らない為、
   出力電流は若干小さくなりますが若松のPAA050Fを使いました。

2)コンデンサ:電源の平滑用にはインピーダンスを下げる為あえて小容量のCを多数パラに入れました。
   OS、BG、KZ、FG等を用いて振動防止にも気を配ってあります。
   その他も部位によりOS、ERO、WIMA等を使用しています。

3)VR、R:音量調整用VRにはかの有名?なマルツを、入力Rには高い高いデールNS−2Bを使いました。
   信号ケーブルはシールド線ではなく単線でポリ袋に入れたアルミホイールで線、入力端子、VR等を覆っています。

4)その他
  @ トライパス社のオリジナル回路、説明文を調べRefは
    私のボロテスターの読みで8251Ωに又5Vは7805+2200μで外部から供給しています。

  A 電源のLEDと入力切替スイッチは私のアンプには不要なので省略してあります。
    又部品配置も自分用アンプに付き世間の常識から外れた配線最短主義に徹しています。

  B 配線は可能な限り半田付けとし接触箇所を減らしてあります。
     ちなみに 安全性に問題が残ることを承知で電源スイッチは片切り(ホット側のみ)にしています。

  C 失敗箇所:スピーカー端子に安物を買ったら周り止めがなく接着剤で補強したにもかかわらず、きつく締めると動いてしまいます。

5)・・で、でてきた音は?
  音を文章で表現するのはナンセンスなので詳しく述べるのは控えますが、
  つい先日買った某既成アンプにくらべ高域が繊細かつ全音域でやわらか(腰砕けではなく)になり生音に近ずいた感じです。
  むろん好みもありますが私には 製作アンプの方が良いように感じます。なお未だ各部エージング中です。
  又スペースに若干余裕があるので平滑Cをあと4本追加するつもりです。
  最終状態での音がどうなるか今から楽しみにしています。   以上

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◎コンデンサの増設  ('09,07,22 追記)
その後、空いていた空間にコンデンサを追加されたそうです。

従来は、OSコン 1,000uF 8個
    BGコン 3,300uF 1個
    FGコン 2,200uF 3個
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    小計  17,900uF

それらに以下の4個を追加したそうです
    BGコン 3,300uF 1個
    KZコン 1,000uF 3個
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    小計  6,300uF

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    合計  24,200uF