スイス鉄道の旅
2002.08公開

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港 の見える街から
(辻本のホームページ)




ゴルナーグラート鉄道(GGB)
Gornergrat-Bahn (その3)



(Findelnbachの鉄橋を渡る新型電車。左端に滝が見える)

★「絵になる」鉄橋

 Findelnbach(フィンデルンバッハ)駅のすぐZermatt寄りにあるこの鉄橋は、GGBの見どころの一 つです。いや、沿線風景を別にして、鉄道の構造物自体では一番の見どころでしょう。
 ランドヴァッサー橋と違い、現代的な姿なので近年の橋かと思いますが、なんと1898年の開業時に出来た橋なんです。
 マッターホルンに初登頂したエドワード・ウィンパーが1897年に発行した「A Guide to Zermatt and the Matterhorn」というガイドブックにもこの橋のイラストが掲載されています。

 同書によると、橋の高さは164フィート(50m)で、ローザンヌとベルンの間にあるフリブールの鉄橋より16フィート高いそうです。ちなみに同書には 1899年のGGBのダイヤが紹介されていて、列車は毎日5往復で、所要時間は両方向とも1時間半でした。(当時は終点のGornergrat駅は、今よ り100mほど手前にあったようです。)そして「上りの90分は非常に速い登山者にだけ可能だが、下りだと歩行者は80分かそれ以内で降りてこられる」と 書かれています。

 上の写真は、Sunnegga(スネガ)からのハイキングコースを降りてきたら、たまたま橋が見える場所に出てきた ので、少し待って列車を撮影しました。もう少し低い場所まで降りられれば、鉄橋と背後のマッターホルンをもっと重ねて撮影できるのですが、そこまで時間が ありませんでした。
 またマッターホルンは残念ながら、かなり雲に隠されてしまいました。
 左の写真は完全に里へ下りてしまい、町はずれの教会の横の公園から見た景色。滝がよく見えています。

★Sunneggaへの高速ケーブルカー(おまけ)

 GGBの駅から徒歩数分のところにSunnegga(スネガ)へ登る地下ケーブルの乗り場があります。全長 1590m、標高差690mのこのケーブルの所要時間はわずか3分。本当にすごいスピードで、ケーブルカーと言うより、エレベータのようです。
 ケーブルカーを降りると2293mの展望台。マッターホルンが最も美しく見えるとも言われています。
 そこから少しだけ下るとLei湖。逆さマッターホルンが見られましたが、雲が邪魔をしています。



Gornergrat Bahn

開業年月日

1898-08-20

全長

9,339m

軌間

1000mm

最急勾配

200パーミル

ラック型式

アプト式

ホームページ

www.bvz.ch/indexe.html


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