メディカル ハーブ
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ヨーロッパで古くから伝わる伝承医学で、漢方とは異なり薬草植物のみを治療に用います。診断方法は一般の医学(GP・近代医学)と同様、触診・聴診・血圧測定・尿検査を含みます。使用するハーブ(薬草)はその薬効成分を基に使います。
■使用されるハーブの形
ティー/チンキ/錠剤/ジュース/クリーム/オイル/ローション等
■Aim
身体・精神両面を含む全体的な治療です。症状を治すと同時に、その原因となるものの治療にあたります。
■GPや他の治療との協力
患者にとって最良の療法を目指します。近代治療(GPによる)が必要な場合、その妨げにならないように患者のサポートを目指します。必要ならば、各治療機関
[ 血液検査・スキャン・接骨医院等 ] のアドバイスをします。
現在、薬物療法として抗ヒスタミン・抗アレルギー薬の内服や点眼剤、減感作療法として花粉を少量ずつ注射して免疫を作る(3年かけて)という根本的な治療があります。急速な(5日間)ものもできました。鼻腔の粘膜をレーザーで焼く方法もあります。
■食生活/生活用式のアドバイス
現在、本来アレルギーを起こさない筈の乳幼児や、春だけであった花粉症がブタクサ等にも反応し始め、アレルギーマーチというアレルギー連鎖を起しているという報告があります。 |
なぜ花粉症に?
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■内因
家族が花粉症である/他のアレルギーがある/精神的ストレスに弱い
■外因
大気汚染が酷い環境に住んでいる
■不内外因
平安貴族生活
(歩かない/朝食抜き/夜型生活/暴飲暴食/部屋に篭りがち) |
ライフスタイル提案
5か条
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1■食事
高蛋白/高脂肪/高エネルギーの食事を避ける
2■生活時間
夜型生活を改める/規則正しい食生活
3■運動
軽い運動/乾布・冷水摩擦/皮膚を鍛える
4■住まい
部屋を掃除する/静電気・電磁場の元となる電化製品から防ぐ/花粉をよく落として家に入る/マスク・眼鏡・空気清浄機を使う
5■ストレスマネージメント
リラックス・気分転換する/ストレスを溜めない |
差し控えたい
10大食品
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肉類 [ 原因:グロブリン ]
甘味料(白砂糖) 乳製品 白パン
遠海魚 熱帯性果実 コーヒー
煙草 ビール 清涼飲料 |
花粉症シーズンに
なってしまったら
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■外出時
マスク/ゴーグル(サングラス)/帽子/スカーフ着用
■帰宅時
衣服・髪などを払う/洗顔/うがい(紅茶・緑茶・タイム茶)/手洗い
■花粉症情報に注意。カラっと晴れ上がり、乾いた南風が強い時は、できるだけ昼間の外出を避ける。飛散量のピークは13-15時頃です。
■日中は、部屋の換気をしない。
■洗濯物や寝具は午前中か乾燥機で乾かす。しまう時はよく叩く。
■ツボ療法
[ リフレクソロジー ]
■アロマテラピーを日常生活に取り入れる。 |
花粉症を撃退する
アロマテラピー
ユーカリはとても強力なオイルですから、高血圧の人はあまり連用しないで下さい。
精油の蒸気には刺激性がありますので、目を閉じて行なって下さい。 |
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■ユーカリの蒸気を吸う
喉・鼻の粘膜に作用して炎症を鎮め、不快感を取り除きます。ハンカチやティッシュに垂らして深呼吸しながら、ゆっくりと吸い込みます。特に鼻詰まりには、スーッと染み通る香りのペパーミントもとても良いです。
◆◆ユーカリスティーム
洗面器に熱湯を注ぎ、ユーカリオイル※を2-3滴落とします。顔を洗面器の上に出し、湯気と熱が逃げないように頭からすっぽりバスタオルを被り、5分程、香りと湯気を吸入します。コップにお湯を張って吸入しても手軽です。 |
■ラベンダーのアロマバス
& フットバス(足浴)
生活リズムを整え、自律神経のバランスを調整します。上半身に症状が集中する花粉症のために、足浴で気の流れを足元に誘導し、汚れた気(邪気)を出します。
■ローマンカモミールでオイルマッサージ
入浴後、抗アレルギー作用のあるローマンカモミール [ 植物油 10ml + カモミール2滴 ] を適量、掌につけて背中や胸・肩・首周りに擦り込みます。
| ◆◆これらの方法にティーツリーを入れると、花粉症の予防になります。 |
■カモマイルティーを飲む
カモマイル精油にはない、水に溶ける有効な成分を身体に取り入れます。
■バラ科の甜茶とミントのハーブティーを飲む
他にエキナセア/ネトル等のハーブのサプリメントを服用します。 |
アトピー性皮膚炎を
治すために
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■診断のポイント
* 発病の経歴
* 引き金となるファクターの詳細 (季節・アレルギーなど)
* 家族の病歴
* 喘息・花粉症の有無
* 他の疾患の有無・感染症・胃腸・肝臓障害など
* 精神状態
* 食生活
* 鑑別診断 (他に考えられる皮膚病・アトピーは?)
* 患者は、治療の準備はできているか?
■治療方法
個人により異なりますが、基本的に肝機能・消化器系・泌尿器系・血液循環系のバックアップと共に、皮膚の湿疹を治療します。内服と外用の併用が主である使用されるハーブは、個人・症状別に異なり、治療毎にその状態を診て変えます。必要であれば、精神面(ストレスや鬱)の助けとなるハーブを用います。 |
食生活を
見直しましょう
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離乳児の場合、母親にもハーブを与えます。
(個人により異なります) |
参考文献
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英国ハーブ医学校 テキスト
日本補完代替医療学会 テキスト |