第1話  交通事故を目撃した夜 Yellow
はじめまして。
俺の友達(仮にKとします)の話なんですが、数年前のある夏の深夜、家の近くのコンビニに弁当を買いに行った帰り、交通事故を目撃しました。
そのときKの両親は旅行に行っていたし、夏休みだったので夜更かしして遊んでいたそうです。

自転車と車の衝突事故だったらしいのですが、自転車に乗っていた若い女性は、全然動く様子もなく、
運転手の中年女性はパニック状態だったとか。
事故現場は、深夜でもわりと交通量が多い国道だったのですが、そのときはたまたま通りかかる車もなかったため、
運転手の女性の代わりにKが被害者の女性を道端まで運びました。
その時、(ああ、これはヤバいな…)と思ったそうです。
脈を測ったりはしなかったのですが、頭からかなりの血を流し、Kの呼びかけにも何の反応も無かったそうです。
そして警察にはKが通報しました。
警察官が来てKは連絡先と名前を言って事情を説明し終わり、家に帰ったときは、深夜の2時を過ぎていました。

遅い晩飯を食べようかと考えましたが、そんな気にならないのでシャワーを浴びて寝ようとしました
(KのTシャツにも被害者の血が付いていたそうです)。
シャワーからあがると、家の電話の呼び出しのベルが鳴りました。
こんな深夜に電話をしてくる人物の心当たりは、Kにはありません。
(警察がまだ聞きたいことがあるのかな?)
Kはそう思い、電話に目を向けました。その時、Kは変なことに気が付きました。
(内線?)
Kの実家では商売をしていて、外線の他にも内線で電話ができるようになっていました。
呼び出しは内線、つまり誰もいないはずの2階からだったのです。
警察に教えたのはもちろん外線の代表番号です。
Kは疑問に感じながらも、受話器を取りました。
「もしもし?」
「・・・」
「○○工務店ですが(Kの実家の商売)、どなたですか?」
しばらくの無言の後、若い女性の声で
「・・・ありがとう」
という返事があったそうです。

それを聞いたKは、電話をそのまま切り、あわてて友達に携帯で電話して、その晩は泊めてもらったそうです。

翌日の新聞の地方欄を見ると、事故の被害者の女性が搬送先の病院で亡くなったという記事が載っていたということです。
電話の相手は誰だったのか、いまだ謎のままだそうです。

第2話 金縛り 精神
ふぅ・・・かなり眠いです
実は昨日書き込みした時は親戚の所にいたんです
それで電車の途中人身事故にあいました
・・・とスレとは関係ないことを話してしまいました
では例外事と言ってもそれほど怖くないと思いますが
最近のことです、
私が2階の自分の部屋で寝ていた時
生まれて初めて金縛りという物に会いました
その時、金縛りと言うものは霊的なものだと思っていまして
なったら怖いなぁ、と思っていたんですが
その時は恐怖感はなく、ただボーっとしていました。
何か体が動かないなぁ・・という風に。
首自体は扉のほうを向いていたんですよ、それで何だかそこを何かが通ったんです
しかし、兄や親父にしても背がかなり低かったし、何より顔が女の人だったんです
一瞬のことでしたが、間違いないです。
それで急に恐怖感が漂ったんです。
そしてしばらくして体が動くようになったんです
ホッとして、リビングでお茶でも飲もうと思ったんです、とてもそのまま寝れる状況ではなかったから。
それで心なしか自然に窓のほうに目を向けたんです、シャッターは閉まってたんですけどね
ハッとしました窓に私の後ろにさっきの人がいたんです恐る恐る後ろを見てみたんです
でも誰もいませんでしたもしかしたら窓を見てみればまだいたかもしれません
でもみませんでした、恐怖を抱えながらお茶を飲んでいました
途中、何度か窓を見そうになりましたが、すぐさま自分の部屋に戻り、そして寝ました
これが俺の最近の恐怖話です。
多分客観的に見ればあまり怖くないと思いますが
私は例えようがないほど怖かったです

第3話 蛍光色のモノ ともみ
小さい頃、夜に
父親が寝てる部屋のゴミ箱に何かを捨てに行ったら
真暗な部屋のゴミ箱の所に大きな卵みたいな物があって(かなりの大きさだった)
蛍光色に光っていた。(黄緑っぽかった)
それは明らかに家にはない物で
ビックリして姉を叩き起こした
姉もそれを見てビックリしていた。
触ってみようか?という話になったけど
触る勇気がなかった。そして、何事もなかったかのように寝た。
次の朝見てみたら、その卵らしき物はなくなって
いつものゴミ箱だけが置いてあった。

今思えばあれは何だったんだろう。
触っとけば良かった。


ちなみに父親は起こすとすごく機嫌が悪いので起こせなかった。
第4話 おばあさん 雨の子
第1話を読んで、怖い話なのに少し感動してしまいました。
ひょっとして事故にあった女性が感謝の気持ちを伝えたくて
電話をかけてきたんでしょうか?

私も以前、似たような話を聞いたことがあるので紹介させていただきます。

ある家のおばあさんが入院していたのですが、突然、病状が悪化し
意識不明の状態が何日か続いたそうです。
結局、おばあさんは亡くなってしまったのですが、その葬儀の時に
お孫さんが「この間、おばあちゃんが家に来た」と言ったそうです。
お孫さんの話では、玄関の扉を叩く音がしたので、扉を開けると
おばあさんが立っていたというのです。
親戚の中にも、「ここ数日の間に、玄関の扉を叩く音がするので、
開けてみると誰もいなかった事があった」という人が何人か居たそうです。
とはいってもおばあさんはずっと病院に居たし、外へ出歩ける状態ではありませんでした。

死ぬ間際におばあさんの霊が皆に会いに行ったのだと親戚の人たちは
信じているそうですが、死ぬ間際の人はよくそのような行動を取るのでしょうか・・・

第5話 気配 ユキエ
みなさん、お久しぶりです。
あの二つの恐怖体験の他にこんな事も有りました。

私が自分の兄と夜に外で、兄のサッカー練習の手伝いをしていると、
少し風が吹いたのですが、それと同時に私の立っている場所から、
横に1メートル程離れた所に女の人の気配がしました。
その時は、すぐに横の方を見たのですが誰も居なくて、
そこに生えていた雑草が風で少しゆれているだけでした。
気配がした時、なぜ気配が女の人だと思ったのかは、
自分でも解りませんでした。ただ、そんな気がしたのです。
今でも、その時の感じは覚えています。

第6話 茂みから出たもの Yellow
もうひとつ、恐かった話を…
例のKという友人なのですが、K自身は自分には霊感は全然無いって言っています。
しかし、Kの周りには不思議な出来事が多く起こっています。

1年ぐらい前、俺とKと何人かの友達で飲んだ帰りの夜、公園で話をしていたのですが、
突然Kが公園の角にある、暗がりの茂みを指差して、
「なんだあれ?マネキン?」
と聞きました。茂みから、腕が飛び出してる、と言うのです。
俺と他の友人は、どこにもそんなものは見えません。近くに行って確かめようとすると、
「あ、いいよ、いいよ!俺の見間違えだった」
とKが言うので、結局確認はしませんでした。

それから1週間ほどしてまたKと飲んだ帰り、その公園によって話でもしようかと言うと、
Kはそれは嫌だというのです。理由を聞いてみると、Kはしぶしぶ訳を話しました。

実はあの時茂みから、腕だけじゃなく、女の顔がでてくるのが見えた、と言うのです。
「酔ってて、気のせいかと思ったけど、はっきり見えた。」

K自身見たことを信じたくなかったし、俺たちを恐がらせたくなかったので、
見間違えと言ったそうです。

どんな表情だったか聞いてみると、30代ぐらいの女性で、血を流したり、
青白かったりするわけじゃなく、普通の顔色で全く無表情だったと言います。

それ以来、その公園には行ってません。
第7話 老婆の忌まわしい過去 セブン
昭和5年、まだ6歳だったその女の子は母親に、ふたのしてある壷を渡され、「これを人に見られないように裏山に埋めといで」と命じられた。
母親にいわれた通り、女の子は裏山に向った。その道中、かすかに「にゃーにゃー」と小さな声がどこからともなく聞こえたが、何かの動物が遠くで鳴いていると思い、さして気にも留めなかった。
その女の子は誰にも見られることなく、その壷を埋めて家に戻った。

時は過ぎ去り、平成14年、その女の子も77歳の老婆になっていた。本来、四国の山奥育ちで健康だったその老婆も年齢には勝てず、腰痛と頭痛に連日のように悩まされるようになり、病院に通うのが日課となっていた。
そんなある日、その老婆は通院仲間から、ある噂を耳にした。それは自分と同じように頭痛と腰痛で悩まされていた人で、最近病院で見かけなくなった人がいたが、その人はある所で診てもらったらすっかり良くなったという話だった。
その老婆は、半信半疑ながらもその診療所の住所と名前を通院仲間から聞いた。

なかなか体調が良くならないその老婆は、噂の診る所に孫に車で連れて行ってもらうことにした。
ついてみると、普通の一軒家だった。付き添いの孫がインターホンを鳴らすと女性が玄関から出てきて、老婆と孫をその家の一室に案内した。
その部屋には、葬式の時の祭壇のような物が設置されてあり、女性がなにやら祈りはじめた。

20分位経っただろうか、その女性の祈りは終わった。その女性は、老婆にこう言った。
「あんたさんは、大変むごいことをしておられますね。生きたまま人を埋めてるじゃないですか。」
その言葉を聞いたとたん、老婆は泣き崩れた。付き添いの孫がささえるものの、ひとしきり泣きやまなかった。

まだ子供のころに埋めた壷の中には、
生まれたばかりの自分の弟が入っていたのだ。本当はそのことは子供心ながらにも感付いていた。
でも怖くて母親にも誰にも聞けなかった。まだ子供だった自分に、どうしてたらよかったっていうんだ。その老婆は、孫と女性の前で、涙ながらにそう語った。

数日後、壷を埋めた場所にその老婆と孫は立っていた。昔のことなのではっきりとした場所までは特定できないが、診る所の女性に渡された酒と米と塩を辺り一面にばらまいた。
その後、二人はその場で手をあわせた。無論老婆はひとしきり泣き崩れ何度も謝罪の言葉を言った。

平成15年、その老婆はもう頭痛や腰痛に悩まされてはいなかった。
病院の先生の話によると、「年寄りの病気は治ったりまたぶり返したりの繰り返しですから。今は良い時なんでしょう。」とのこと。
そんなものかもしれない。しかし、もしかしたら、幼いころの心の傷が癒えたから治ったのかもしれない。はたまた、霊が成仏されたことにより治ったのかもしれない。
可能性が多数ある場合も真実は一つなのか?目に見えるものだけが真実で、他は闇に葬り去られるのが歴史なのか?

平成16年4月、その老婆は静かにこの世を去った。
番外 管理人 
セブンさんへ
勿論すでに時効でしょうけど、大変衝撃的なお話と思いました。
このお話をお知りになった経緯、状況といったものもお話しいただけると幸いです。m(__)m
ここに出てくる場の登場人物のお一人なのか、いずれかの場に同席された方か、
またはその係累の方あたりから漏れ出たものと推察するしかないのですが。。。

番外 セブン 
私の祖母とその老婆が近所で親友で、私も一時期祖母と同居しておりました。
その時に聞いた話です。もちろんノンフィクションですよ。一応。
第8話 変化 南 志保
先日、知り合いのところ(供養)に行く途中に、
見知らぬ帽子をかぶった少年(小学低学年の男子)が私の前に立ちふさがりました。
帽子をとるとその顔は瞬時に白髪の老人になりました。
変化した体の骨格も大人のもの。勿論、まったく知らない人。
その人は、行ってはいけないということを理由を含めて私に2、3分説きました。
そして自転車で去っていきました。
その人の言う事が正しいのかどうか、わかりませんが、それ以来、その知人宅には行っておりません。

第9話 首なしライダー  首なしライダー 京都府 男性
京都の宇治市から滋賀県に向けて宇治川沿いに走る宇治川ラインと言う道路がありますが、そこに夜黒いスーツを来た首なしライダーが出るそうです。昔そこで大型車によるバイクのひき逃げ事故があり、被害者は首が無い状態で発見され今だにその首が見つかっていない様です。それから夜中に首なしライダーが出るとの事、結構有名な話しです。
第10話 少女 OZ
宮崎勉の起こした事件で有名な飯能市のM湖で、
ある若いグループの子達が肝試しでうろうろしていたとき、
前から小さな女の子が駆け寄ってきて「たすけて!」と言ったそうです。
そのグループの子達は「出た!!」と思い込み、逃げ出してしまったそうです。
それから数日後ブラウン管の向こうでM湖の公衆トイレにいたいけない少女の死体が見つかったと知った彼らは、
自分達の見た、少女が宮崎の手にかかった犠牲者だと始めてしったのです。
自分達のいたすぐ近くに悪魔は息を潜めていたのでしょうか・・・?
少女を保護することが出来たら・・・その罪悪感から気が狂ってしまった子もいたそうです・・・