第81話  修善寺ニュータウンの廃墟ホテル きたろう 静岡県 男性
伊豆大仁町のすぐ近く、修善寺ニュータウンの奥にあるホテルの廃墟、
荒れ果てていますがここの2階のロビー、
ここは霊感の強い人は、あまり長い時間いられないそうです。
外に出て見上げると3階の窓から何かが見下ろしているようです。

第82話 真ん中に階段のある家 ゆう
こんばんは〜。お初です。
私の体験は、実家の話です。

私が6才から15年間住んでいた家の話です。当時中古で家を買って転入してきましたが、
その前、その家では老夫婦が住んでいて、昔その夫婦の一人息子が若くして亡くなった家だそうです。
その家に住んでから数年後、当初平屋だった家に二階を増築しました。
後から聞いた話ですが、家の真ん中に階段があると、霊の通り道になってしまうそうですね。
私の家も丁度家を二分するように階段ができてしまいました。
その頃中学にあがった私は、霊現象?を度々体験する事になりました。
私の母も幼少から霊体質だったようで、この家では不思議な体験をしています。
まず、母の体験としては、
明け方になると、枕元を誰かが歩く。
障子が開く音がするのに、見てみるとしまっている。
等です。

私も、建て増ししてからは家がなんとなく嫌いで、金縛りにもよくあうようになりました。
しかも不思議なもので、金縛りにあうのは、必ず午前3時20分でした。

一番ぞっとしたのは、
当時、二階には二部屋しかなく、階段を中心に左右に部屋があり
左の洋間が私、右の和室を妹が使っていました。
忘れもしない、当時小6の妹が修学旅行の為不在で私一人二階に寝ていた日の事です。
中3で受験勉強中の私は、3時になったのでベッドに入りました。
何となく眠れない・・・・。しばらくすると
「トントントン」と、誰かが二階へ上がってきました。
「?こんな時間にだれだろう?」と思いましたが、何故かそのまま黙って布団の中にいました。
その足音は、妹の部屋に入っていき、妹の机の椅子に座ったようでした。
何故、こんな事が判るかというと、妹の部屋は和室で、入ると必ず「ぎゅっ」と畳を踏む音が
する事と、彼女の机の椅子は、座るとまず「ぎぎ・・」と音がしてしまうのです。
その日も、まず「ぎゅっ」と畳を踏む音がして、その後「ぎぎっ」と椅子にすわった様子でした。
 「?こんな時間に、妹の部屋で何をしているんだろう ? 妹は修学旅行でいないはずだからきっと父か母だろうけれど・・・。」
と、思いつつも、何故か私は声をかける事なく、そのまま寝入ってしまいました。
翌朝、当然のように
「昨日の夜、○○(妹)の部屋に行ったの誰?」
と聞きました。すると、父も母も、不思議そうな顔をして、
『?何時に?』
「夜中だよ。3時位」
『そんな夜中、熟睡していて、誰も行かないよ。夢でも見たんじゃない?』と言われました。
確かに夢ではないけれど、考えてみたら、夜中3時に妹の部屋にわざわざ上がってきて、
妹の机で何かするなんて、両親では考えられない・・・・。

じゃあ、一体だれだったのでしょうか・・・・・・。

第83話 和室などないはずの家で 阿修羅
心霊体験ではないけれど、不思議な体験があります。

私は三歳の時に引越しをしたんです。
引っ越した家は、かなり洋風で、和室がないんです。
三歳児にして畳大好きだった私は新しい家に和室がなく、かなりがっかりしていました。
その家は、建築家がわざわざ設計しただけあって、かなり変わっている家でした。
全体的に白く四角い家でドアと廊下がほとんどなく、壁は白く塗ったベニヤ板でした。
子供部屋もあり、私はおもにそこで遊びました。
ある時、部屋の壁を触っていたらベニヤ板がわずかに
うごいたんです。
あれ?と思いもう少し動かすと子供が入れるぐらいの隙間が開いたんです。
当然、私は入りました。

どういうわけかそこには短い廊下(2mぐらい)があり、和室がありました。
ちゃんとふすまもあり6畳ぐらいの立派な部屋でした。
そこの窓から外をみると野原と小川がありましたが、誰もいませんでした。
私はどうしてもそこへいきたくなり、子供部屋(ちなみに三階)にもどり、外に出ました。
さっきの野原を探しましたが、外から見るとどこにもなく、いつも和室から見ているだけでした。
いつ見ても野原には人気がなく、静かでした。
私は子供部屋で遊ばなくなり、和室で遊ぶようになりました。
けれど、その部屋の事は誰にも話しませんでした。
小1になって、一度だけ窓から外へでました。
足場を探しながら下におり、野原で遊びました。
野原から家をみると、私の家はなく、日本家屋(二階建て)がかわりにあり、
一階には一つも窓がありませんでした。
私は怖くなり何とかして和室に帰りました。
それからしばらくして私には友達ができ、だんだんと和室へ行かなくなりました。
最近になってこの部屋の事を思い出しましたが、子供部屋の壁はどこも動きません。

番外 管理人 
阿修羅さんへ
大変不思議な貴重な体験をされていると思いました。
私のサイトに「タイムスリップ」というコーナーがありますが、
そちらに収録させていただきたいと思ってます。

相当長期にわたり、その光景を見つづけていらっしゃったんですね。
いったん外にも出たりしてらっしゃる。
外からは外観が違う家だった、というのは衝撃的です。

人に話さなかったのは、あまりに奇妙奇天烈すぎて、誰も信じないだろうと思え、
話した途端それらの現象が煙のようになくなってしまって自分の信用だけが
失墜するという危惧が直感的にあったせいかもしれないですね。

静かな絵のような景色、というのがそれらの現象には共通しております。
タイムスリップコーナーには、
私の体験を含め、さまざまな異次元に迷い込んだと思えるような体験談があります。
是非読まれて比較してみられて下さい。
 あの部屋はいったい何だったのでしょうか。
第84話 墓地の近くなので・・・ 
初めまして。
つい最近の話なんですが・・・。

その夜はいつもより涼しかったんです。
でも、ふと体(腹のあたり)が重くなって何だろうと思って起き上がろうとしたんです。
だけど、指一本もうごかせませんでした。
『これが金縛り!!?』
と思った後は覚えていません。
また同じ夜に金縛りにあいました。
すると、さっきより体が重くて息が苦しくなりました。
恐る恐る体を見ると、黒い影が覆い被さっていたのです。
その影もこちらに気づいてのかニタリと笑った。そんな風に思えました。
と、同時にキーンと痛いくらいの耳鳴りが。
そのあとは怖くて覚えていません・・・。

第85話 ノック 天香香背男 ---
ご無沙汰しております。
過去の出来事をいくつか思い出しましたので、投稿致します。

@私が小学生の時だったと思います。
隣家のおばあさんが風呂場のガス爆発により重態となり、病院に運ばれました。
私の祖母とそのおばあさんの仲が良かったこともあり
「早く直るといいねー」と話をしていました。
2日位たった夜半過ぎ、玄関でノックをする音を母が聞き
「隣の家に何か変事でもあったのか」と出て見たのですが、
誰もいない様子でしたので戻り床につきました。
ところがその夜、玄関、お勝手口をノックする音が又、したそうです。
イタイ人かもしれないと思い、気にせずその日はそのまま寝ました。
翌日祖母が起きてきて、
「昨晩何度も雨戸を叩かれた」と母に告げたそうです。

間もなく隣のおばあさんが亡くなったとの連絡が自宅に入り
「昨晩は最後の挨拶に来たんだねー」と祖母と母は話をしたそうです。
私もその時自宅にいたのですが、その音を聞いてなく、翌日上記の話を聞き強い印象を受けた記憶があります。
虫の知らせとは少し違いますが、霊視と同様に、
音も人によって聞こえたり聞こえなかったりするものなのかなと思いました。
第86話 理事長さん 天香香背男 -
A私は専門学校の事務職を勤めておるのですが、そこで最近部下の女の子が体験した話です。

勤務先の学校は今現在理事長(通常の会社でいう所の社長さんですね)が3代目の方なのですが、
初代の理事長の時から勤務しております。
その初代の理事長さんは学校の創立者の方で、非常に辣腕で精力的に組織を拡大されました方なのですが、
心臓梗塞、脳梗塞で倒れられ、闘病生活の後残念ながら昨年末にお亡くなりになりました。

今年の3月位でしょうか、ある日その子は残務整理で一人残って仕事をしていたところ、
建物のドアが開き白いワイシャツの人が事務室の入り口に向かって歩いてくるのが見えたそうです。
学校の事務窓口は全面ガラスなのですが、受付の窓口付近以外はくもりガラスとなっている為、
余程窓口付近にこないと来た方の顔はみえません。
彼女は私だと思ったそうなのですが、
しばらくたってもはいってこないので変に思い見にいくと誰もいなかったので気味悪く思い、
その日は早々に切り上げて帰宅の途に着き、
翌日私の所に「昨日夜学校にこなかった?」と聞いてきました。
「ううん、来ないけどどうして?」というと「そっか、やっぱりあれ理事長(初代)だったのかなあ。」
と一人で納得しているので、理由を聞いて見ると上記の話をしてくれました。
その当時外から入ってくる時にワイシャツのままが多いのは私か理事長(初代)なのでそう判断したようです。
「それと今きづいたんだけど、夜一人で仕事をしていたので、建物入り口の鍵は閉めておいたんだよね。なんか腑に落ちないと思ったら。」
お亡くなりになられても組織の事を気にかける方もいらっしゃるのですね‥、
もっとも、その後はお見えになっていらっしゃらないようですが。
第87話 同じ体験 地下通路 戒斗
もしかしたら前にも書いたかもしれませんが…;;
私の居た中学で数年前に卒業式の練習中に「たすけて…」という声が入ったという話を
前に書いたのですが(百物語17の70話)、

今年のことです…体育館で卒業式の練習をしているとマイクをきっていたのに放送のスピーカーから
「あ…うぁあ…」と男性の苦しむような声が突然入りました、
体育館のスピーカーは他の放送が入らないはずなんですが…
先生達が原因を調べたのですがまったくわからなかったそうです……
練習終了後私達は体育館を掃除していました…
体育館にはかなり使われていない地下通路がありました…
担当の先生に「もうすぐ卒業だからキレイにしたほうがいい」と言われ
私は地下通路に入っていきました…
薄暗く埃だらけの狭い地下通路でした…
私はそういう場所を特に怖いなど思ったりしないほうなんですが…
そのときだけは暗い地下通路がとても長く恐ろしく感じました…
そのとき奥から睨まれている気がして「ここはヤバイ」と直感的に感じすぐに出ました……
今も地下通路は使われていないらしいんですが…
私が感じた気配は気のせいだったのでしょうか…
そして声の正体はいったい…;;

第88話 32年の記憶   神です
私は48歳の男性です。
若い頃県下で有名な悪で、高校卒業後も強面で鳴らし,相当恐れらましたが、
結婚を機に真面目に建設関係の仕事に就きました。

それは4年前突然仕事中に、32年間忘れていた恐怖体験が、稲妻の様に鮮明に甦ったのです。

その日小学生の私は、夏休みで毎日クワガタを取りに、あちこちの雑木林に行っていました、
そんな炎天下のある日、いつものように山道に入った時、
坂道の上に振袖のような着物を着た白い足袋の女が立っていたのです。
明らかに真冬の装束でした。
顔は傘で隠して見えませんが、私は人ではないような気がしました。
そして女は、坂道を下りてきました、
逃げることが出来ない私は、そのまま坂を上がりました、
そしてすれ違いざま下から傘の中を見ました。
白粉と真っ赤な唇が見えましたが、その上の顔は判りませんでした、
走って坂を駆け上がり私が振り返ると、
女は今度は坂下から上の私の方を白い足袋の足をピタリと閉じ、
傘で顔を隠したままじっとみていたのです。

私は山へ走りました、
もう虫取りどころではありません、
でも女が来た方向には民家などなく田んぼと池と雑木林だけしかないのです、
私は暫く時間をそこで潰し恐る恐る出口まで来ましたが、
女の姿はなく必死で自転車を漕ぎ人がいる所までたどり着きほっとしました。
真夏の白昼の体験でした、
この日から32年の間この記憶が甦ることはなかったのです。
いまから思えばその後中学の頃から現代まで、よく金縛りになります、なれたものです、
友人の葬式の夢や予知、夢枕などまだありますが、
先日歯医者の待合室の女性雑誌を読んでいて記事の中に霊は、
「強烈な霊体験をした人間の記憶をその部分だけ消し去る事がある」と
私の場合もこれだと自分なりに納得しました。
私の外観からは想像できませんよ、私生活は今でも元気モンです。


第89話 ごみ箱 きみ
私は27歳の会社員です。幼いころより不思議体験をたくさんしています。
一番多いのは人や物が自分の目の前で瞬間移動する体験です。いくつかご紹介します。

1.あるとき掃除をしていて、床に置いてあった箱の中に埃がたまっていたので、
近くにあったごみ箱にそれを捨てたんです。
そしてその後すぐに腰をおろそうとしました。(掃除に疲れたので)
すると今目の前にあったはずのごみ箱がなぜか私のお尻の下にあったのです。
自分で移動させてないのに 。
第90話  きみ 
2.祖母が入院している病院に見舞いに行ったときの事です。
母が突然「お婆ちゃんちょっと見てて」と言って、
なぜか隣の患者さんとのしきりカーテンのなかに入っていったんです。
「何をしているの?」と聞いても返事がないので様子を見に席を立ってカーテンの方を見ると誰もいないので、
おかしいなと思い廊下に目をやると母が笑いながら立っていた。