第91話 お坊さん  松丸
こんにちは、松丸です。
ふと、当たり前になりつつある不思議な話です。
私の家の近所にはお墓のあるお寺があって、そこは昔はかなり有名な心霊スポットでした。
(あなたの知らない〇界に出たそうです)
私のはその話とは無縁のものです。
そのお墓の見える位置にある、ある一軒家の前に、托鉢をしているかっこの、笠を被ったお坊さんが立っているんです。
門の前で、いつも頭を下げています。
最初は見間違いだろうと思いました。ぎょっとして目をこらすと消えるから。
でも、いつもいるんです。
その家を守ってるんだろうかと思いましたが、さっき違う事に気づきました。
その人はいつも、お墓に向かってるんです。
お墓かお寺に敬意を払っているようです。
怖い感じのしないものなので、いつもの風景になりつつあります。
第92話 金縛りモドキ おかピー 
お久しぶりです。
つい先日の話、ちょっと金縛りモドキにあいました。
なぜモドキなのか?
苦しかったのは何秒かですぐにとく事ができたからです。

最近にしては寝やすい夜でした。
普通に寝ていた時体が苦しくて目が覚めました。
私は普段から横向きに寝ているので真上は見えません。
けど私の上から何かが体重をかけてきているのは確かでした。
―とりあえずこの重みを何とかしたい…
それだけでした。
無理矢理腕をあげようとしてビキビキ音がしました。
結構痛かったけど腕が動く。
よし!
腕を振り上げナニカに裏拳!(藁)
「バチン!」「イタっ!」
そんな音が鳴って体が動くように。
肉離れの音でも無い様で。
痛いといったのも私でもないようでw
若い男の人の声で「イタっ!」と。
微妙にウケましたw
そして何をするわけでもなく私は寝返りを打ってそのまま熟睡。
いや、寝ちゃまずいだろ、とかツッコまないでw

寝ぼけていたのかもしれないけど何だか微笑ましい夜でした。

第93話 幽体離脱 北夕鮮
こないだ幽体離脱を試みたのですが
失敗しました。そのあともの凄く頭が痛くなり
明らかに体調に変調が出てきました。
心霊体験じゃなくてすみません。
第94話 血の色 北夕鮮
これは霊感がほとんど無い私の数少ない霊体験です。
こないだある巨大掲示板のオカルトカテで霊感が欲しいという人が居たので、
気は進みませんでしたが、霊感を付ける方法を教えました。
そして書き込みを終えてウィンドウを閉じようとしたら、カーソルが動きませんでした。
ショートカットキーも使えませんでした。
少し何もせずに待っていたら、画面の色がちょっとずつ変わっていることに気付きました。
あきらかに血の色でした。
怖くなってコンセント抜きまして、直りましたが、PCやるたびにあの色を思い出します。

第95話  女の首 
私は人に話すのが嫌なくらいの経験があります。
当然この話を聞いても「なんだ、そんなことぐらい」といわれる方もいらっしゃるとは思いますが、
ここに書き込むことも躊躇いました。

いくつかある私の体験談の中で、一番頭から離れないのが中学生の頃の話です。

私は母一人、子一人で生活していました。
父は僕が3歳の頃に離婚していたので、母と二人だけでした。

そんな夏の日のある夜、マンション暮らしの私は母の部屋にしか、エアコンがなかったので、
いつも自分の部屋の扉を開けて、母の部屋からくるエアコンの冷気をとりいれて床に布団を敷いて寝ていました。

夜中にふと目が覚めると金縛りにあっていました。
体が動かない。
横を向いて寝ていた私の頭の後ろに嫌な気配を感じ、目線で後方を見てみると、
そこには室内には風は吹いていないのに、長い髪が風になびいた女の人の首がこちらを見ていました。
一瞬にしてやばいと感じた私は、とっさに目線を戻し、となりの部屋で寝ている母を大声で叫びました
「おふくろ〜」と口は動きましたが、なんと声が出ません!
なんじゃこりゃ?

あせっても体が動かない。
そこに来てその気配がだんだん、私の顔の真正面に来るのを感じました。
これは見てはいけないものだ、と感じた私は必死に目をつむりました。
目を開けたら見えてしまう。
これは見てはいけない。
瞼に力をこめ、目をつぶりひっしに消えてくれと祈りました。

やがて、気配が消え金縛りも消えました。

おそるおそる目を開けるとそこにはもう、何もありませんでした。
そうして母の所に行き、一部始終を話しました。
今でもあの恐ろしい顔を思い出せるほどインパクトがありました。
絵にも書けます。その顔を書いて人に見せると、一様に嫌な顔をします。

それ以来、それは見ることはありませんでしたが、僕が寝ぼけていただけなのでしょうか。

第96話  波 
これは私の亡くなった親友の話なので、馬鹿にせず聞いて下さい。

片親で育った者同士というのは、どうも気が合うらしく若い頃の私の友人は比較的片親が多かったです。

家庭も複雑な家庭が多かった。
そんな中でも兄弟のようにしていた友人が二人おりました。

彼の家は僕の家庭より、さらに複雑です。
そこの彼の家に遊びに行きますと、何も無い所から火が出ます。

なんだそりゃ、とお思いになるのも無理はありません。

目の前で見ていた私でさえ、信じがたい光景なのです。

突如として火が燃え出すのです。

一番驚いたのは、何も無い柱から突如として火が噴出すのです。

原因が知りたい私は友人と消防署にすぐに連絡し、調べてもらいましたが、原因が分かりません。

 確かに焼けた後があり、なにかいたづらしたのかと言われる始末。
まるで、火炎放射器かバーナーで焼いた様だと消防の人は言っており、
当然突然柱から火が出たなどと言うことは信じてもらえませんでした。

その他にも彼にまつわる不思議なことはたくさんありましたが、
なにせ亡くなってしまっているので彼を冒涜したくはないので、これ以上は書きません。

ただ、あまり不思議な体験をされる向きの方は一人で悩まず、
誰かに相談して欲しいと思います。それが人に話して信じてもらえないようなことでも、
恥ずかしいことであっても一人で抱え込むのはよくありません。

第97話 火2 
前述しました友人のことで、付け加えておきたのですが、
私は不思議なものを、全て信じるものではありません。

そのほとんどが、錯覚であろうと考えます。

ですが、彼の場合不思議なことが彼の周辺で起きていて、

なにか目に見えない不思議な力が働いているようにも感じたのも事実です。
私は親友である彼を助けてあげることは出来ませんでした。
ですから、あまりにも尋常でない経験や体験で悩んでいる方が居たとするならば、
馬鹿にされることを恐れず、一人で抱え込まず誰かに相談することをお勧めします。

第98話 人影 ケロッピ
久しぶりに、体験談書きます。

転校して1年、小学5年になった私は新しい学校で友達もでき、
街のほうへと自転車で遊びに行くようになりました。

その日、新しい学校の友達M君と2人でそれぞれの自転車に乗り街の方へと遊びに出かけました。

大きなお宮の通りを走っていると、M君が突然「お化けや!お化けや!!」と叫び
出し自転車を止めました。

最初私は「何処?何処?」とお宮や歩道を探していましたがM君を見ると
M君が上を見ているのです。その目線の先には喫茶店があり、洋風のモダンな3階建て
その3階の窓に白い人影が見えたのです。

私は最初人形かと思いました。
なにかとても立体感がありもこもことしていて煙を固めたような感じでした。
それは、女の人で黒く長い髪の毛が胸の辺りまで伸びており
なぜか、その喫茶店には似つかわしくない白い着物をきていました。

窓は結構大きく、その女性の腰の辺りまで見えました。

しかし、真ん中から分けてある髪の毛から覗く顔がどうしてもわからないのです。
分からないというか、”のっぺらぼう”でもないのですが・・・説明しづらいです。

その女性はどうやら私たちを見ているようで
怖くなってきた私たちは、自転車を思いっきりこいでその場を後にしました。
その後何度もその喫茶店の前を通りましたが、もちろん窓もみました
その人形のような女性が窓から覗いているところは見ていません。

人形だったのか、幽霊だったのかは分かりませんでしたが凄く怖かったです。

第99話 海外研修先のオーストラリアで  深見琴砂
あ、しばらく現れなかったのは学校の海外研修でオーストラリアに行ってきたからです。冬で寒かったです。
で、あっちでもビックリしたことがあったのでカキコします。

行ってまだ2,3日目の夜だったと思います。ホストシスターと同じ部屋で寝かせてもらうことになったのですが、なかなか寝付けなくてベッドでもそもそしてたんです。ぼーっと何も考えずにいたはずなのに、いつの間にか廊下から小さな声が聞こえ始めました。
(何だろ?もうみんな寝てるはずなのに・・・)
時刻を目覚まし時計で確認しても、絶対誰も起きていないはずでした。なのにソレは聞こえるんです。ポソポソと何かをつぶやき続けてるんです。
ここまでくると気になる私。耳をすませて聞き取ろうとします。そうしたらまたまたビックリ。なんと英語で呟かれる言葉が瞬時に日本語に翻訳されて聞こえてきたんです。詳しいことはわからなかったけど、内容的には私がこの家にいるのに反感を抱いています〜的なものだったと記憶しています。ちなみに最後は夢なのか半分くらい意識があったのか、白いワンピースで髪の長い女性の方がやってきて目の前でボソボソと何かのたまっていきました。あとは睡魔に負けてのでどうなったかは知りません。(笑)さすがにホストファミリーに尋ねる訳にもいきませんでしたし、そこまで悪い方には思えなかったので気にしないでいました。
その後は一度もやって来なかったので、まぁ良かったかな?

意味不明な文章っぽくてすみません。でも本当にあったお話なので・・・
第100話 変化する「鬼の心霊写真」 匿名希望
私が中学生の頃に出遭った出来事です。

今年も暑い夏ですが、その頃にもひたすら暑さに蠢く真夏でありました。
そんな頃、水泳を遣っていた私は、水泳の仲間達、そして先生方達と一緒に、
2泊3日の海旅行へとでかけました。
生まれながらに、高い霊感を持つ私は、
少々の不安を抱きつつもみんなと楽しく遣れたら最高だ〜と思いながらもせっせと出かけて行きました。 
ところで、行きのバスの車中では、一人涙に暮れる少女が一人居りました。

1日目、みんなで沢山と泳ぎ疲れ、深夜は、お楽しみのキャンプファイアーを行いました。
花火をしたりと、楽しい楽しい1日を過ごしました。
そんな最中、やはり一人の少女は途方にくれつつも、涙を流し、
今にも帰りたい、帰りたい、と訴えるような面持ちをしておりました。
先生の一人が心配をして、「お家に電話かけてみる?」と優しく語り掛けました。
少女は、少しばかりの笑みがこぼれました。

そして、2日目の海でもやはり自分は元気に海水浴を味わっておりました。
不安事などおさらばでした。内心「何も無いな、」と思いながらも、海の男を満喫しておりました。

さすがに2日目の夜中には、泳ぎ疲れも溜まったせいなのか、夕食も少々喉の通りの悪さを感じておりました。
それぞれが夕食を終えて、個室へと戻ろうとしたとき、外の海辺では、突然の嵐が遣ってきました。
その深夜から、再び少女は泣き出して、泣きながらも先生に何かを語りかけていました。
それを見た私は、遠くから小さな声を聞き取ってみました。
どうやら、「顔・・・顔」と言っていた様でした。
それしか、聞き取れませんでした。あくる日まで不安は続きました。

そして3日目の朝となり、晴れ晴れとした天気で締めくくりとされて、
全員での海を背景として記念撮影を撮る事と成りました。
ガッツポーズをする者、変顔をする者と、色々居りましたが、
一人の少女だけは、やはり、涙の顔での撮影と成りました。

海水浴も終わって帰宅して、翌週にみんなで撮った記念撮影の配布と成りました。
その時の配布場所に、少女の姿だけはありませんでした。
「何を避けているのか」と思いきや、みんなで配布された写真を眺めてみれば、
何も変わらずな普通の写真で人生の一つの思い出となりました。
其れから2年経ったある日に、「あぁ〜夏の思い出、久し振りに眺めてみるか」と思い立って、
押入れに手をかざし、アルバムを手にしました。
パラパラ〜っと捲り、「懐かしいな〜」と想いながら、久し振りの写真を沢山と眼にしました。
と、何か一枚おかしな写真がありました。
それは海へ旅行へと行った時のあの写真でした。
何か変だな・・・と思いながらも確かめるように写真を見ました。
ううむ、・・・なんだこりゃ!!

なんとこんなことが、
「少女の顔を元にして、鬼の顔へと変化していました」 
頭からは2本の角が生え、口からは2本の大きなヤイ歯が生えて、・・・。
少女の顔と涙の中には、鬼の顔。
私は恐怖に怯えてアルバムを放り投げるように、押入れの奥深くに沈めました。

其れから3年後。
久し振りに水泳仲間「A」さんと深夜までゲームをしていました。
ゲームに飽きて、思い出の話となりました。
アルバム見る?と、Aさんに言われると、私はあの頃の恐怖を思い返しました。
「あの写真、持っているのかなあ・・・」
パラパラと、Aさんの想い出の写真を見させてもらい、想い出を語り合いました。
楽しく語り合っている最中、見慣れた写真がありました。
「ああ・あの写真だ・・・」
私は怖くなりました。
しどろもどろな自分を抑えつつも、話題を変えようと必死になりました。
なんとか話題を変えられて、その晩はもう少しゲームを遣って寝に就きました。

翌日、起きてなにやらAさんが私に語りかけて来ました。
「この写真見てよ、鬼の顔が映っているよ」
「え?!」と、思った私は、恐怖の中に写真を覗いてみました。
なにやらAさんは、水泳仲間と言うだけあって、その写真を探して見てしまったのです。
そのAさんのアルバムの中に入っていた写真の顔は、同じ私の持っている写真とは少しだけ違っており
「かんぺきな鬼の顔」と変わっておりました。
眼は斜めに突っ張り、黒目が無く、頬は真っ赤な赤色で、・・しかし、身体だけは、少女の身体でありました。
その後、私は事情を話して供養をして頂きましたが、しかし、少女の事は、今でも心配で成りません。