第51話 悪夢その1 オペの時間です【∩´д`∩】
この話は、ほんの数年前に見た、夢・・だと思う、体験です。

16歳の頃か、17歳の頃か忘れたしまったのですが、
15歳の時に、私の家庭の事情なのですが、両親がダメな親で(特に母親はもう狂ってまして、私が15歳の時、精神科に連れて行ったほど、両親とも金遣いがひどく遊び人だったとか、暴力を振るうとかではないんです、性格が破綻、いや人間が破綻しているんです、父親は破綻とまではいきませんでしたが、何かこうズレた感覚を持った人でした・・ある意味これも破綻ですが)、ちなみに私の母親の年齢は当時45歳、私は母親が30歳の時に生まれた子供です。
それで医者に連れて行っても、医者もお手上げで、親の性格が直りそうにないので(年齢は大人だし)、家に居ない方がいいと医者に言われ(医者と相談して)、病院に一週間入院した事がありました(隔離という目的で)、
その時 私は両手両足に包帯を巻いていました(注※家庭内暴力ではありません、かと言って、リストカットとかいう馬鹿げた事をしたとかでもありませんよ、もちろん)、
まあここの説明では、私の状態がどうとかいうのではなくて、包帯が後々今回話す話に関わってくるので、「包帯を両手両足に巻いていた」という事を頭に入れておいてもらえていればOKです。

そして、16歳の時に私は母方の祖父の家に1人で移りました(自分から言い出して、そして医者との相談もあり)、
私は医者に言われるまで意識はしませんでしたが、親のせいで相当なストレスを受ける立場にあったらしく、
「よく、そんなにストレス受ける環境に今までいて体(体も心も) 大丈夫だったね」と、何人もの医者や学校の先生に言われるほど、『異常』な環境に居たのです。
医者に言われるまで、心ではどこの家庭も・・・と思っていましたが、生まれてからずっとそんな環境に置かれていた私の体の方は、ついにその異常な環境のから来るストレスに参ってしまったらしく、
今までは大丈夫だった私の体にも、その影響が、異常が現れ、健康とは呼べなくなってきてしまい(先の包帯の件もそのため)、親(家庭環境)と離れるのはもちろん、体を休める、という意味での、祖父の家への引越しでもあったのです。


第52話 悪夢その2 オペの時間です【∩´д`∩】
しかし母方の祖父との二人の暮らし、ストレスが軽減する・・かと思いきや・・・
祖父の家に住み始めて分かったのです、祖父の性格が最悪だということに。

祖父とは生まれてから会った事は何十回もありました、
それに私を育ててくれたのは、ほとんど母方の祖母(祖父の奥さんということになります)なのです(ちなみに祖母は前の家に住んでました、私と妹を育てるために・・・・この事もっと早めに書いた方が良かったかなあ・・・両親がはいましたが、育ての親はほとんど祖母です、自分の娘に私を育てさせてはいけない、という強い思いから祖母は私を育ててました、もし祖母が私の家に来てくれていなかったら、私は母親にろくな育児もされてもらえず、幼児期にすでにおかしな子供になっていた事でしょう)。
だからこそ自分を育ててくれた祖母の旦那が、性格悪いわけないと思ってたんです、
でも24時間1つ屋根の下に一緒に暮らしてみないと分からない事だったのですが、『むちゃくちゃひねくれてる』ひねくれを極めたような性格だったのです・・・毎日嫌がらせ皮肉、皮肉嫌がらせの毎日・・・
前から、医者としゃべっていた時に、母親の親はどんな人?もしかしたらその親が原因で、母親の性格があんなふうになったのかも・・という話も出てました、
その事もあり、そしてこの祖父の異常な性格という現実にぶち当たり、そりゃ あんな性格の娘(母)に育ってしまうかもしれない・・と思いました(というか医者も私もそう確信しました)。
なので、そんな今(といっても当時)の自分の状況(友達と離れてやむなく1人で祖父の家に・・とか、この一連の事ね、上に書いた入院などなど)にならざる(追い込まれざる)をえなかった根源が、ここに居る、この一緒に住んでいる老人(祖父)が全ての根源だったのだ、と分かってしまうと、ストレスなんて倍増ですよね・・・その人間と2人きり、以前より最悪の日々、
以前の環境の解決策として、祖父の家に疎開したのに、その先がこんな最悪なんて。
わたしは17歳の時(18才になる手前頃)に耐え切れず、1人で不動産屋にかけ込み、1人暮らしを始めました。
そして現在へと時間は繋がるのですが、そんな事を書いても、今回話したい怖い話は出てきません、
私が見た怖い夢は、この冒頭にも書いた16歳の頃か、17歳の頃に見たのです、つまり最悪だった祖父の家に居る時に見た夢です。
上に書いたのは、その夢を見た時(頃)の私の状況を説明する文でしかないのです(長すぎますが ご理解を)。
包帯は15歳で1週間だけ入院した時からずっと、祖父の家で暮らしを始た初めた(16歳半ば)頃まで巻いていました、
両手両足、腕は肩から手首まで、足は太ももの付け根から足首まで、やってみた事がないと分からない事だとは思いますが、1人でこれだけの部位(範囲)の包帯を巻くという作業はかなり手間がかかります、包帯の片端をを口で咥え肩から巻いていき、腕、または足を一本巻けるほど長い包帯は売ってないので、テープで止めて途中で継ぎ足して、巻いてる最中にうっかり動くと、テープがはがれてクルクルンッと今まで苦労して巻いた包帯がほどけてダラリ、また巻き直し・・・といった感じで、
慣れた頃でこそ全部巻き終わるまで30分ほどで巻ける様になっていましたが、それまでは50分、もっと時間がかかる事もありました、
ほぼ毎日こんな作業を強いられていれば、包帯の夢も見たりするかも知れません、
また、上の長い説明に書いた私の状況(心理的、精神的疲れ)だったので「悪夢」もしょっちゅう見てました、
ほとんどが現実に近い(現実の影響で見たと思われる)、母親が出てくる嫌な夢、祖父が出てくる嫌な夢、唯一私の周りではいい人である、そして育ての親でもある祖母までが嫌な事をしてくる嫌な(最悪な)夢、「包帯巻き」に関する嫌な夢、・・・かなり見ました、悪夢を。
そして病院も15歳で1週間だけ入院した時以来、2週間に1度、もしくは3週間に2度ほどのペースで通い続けていたので、病院に関する夢も見ました。
第53話 悪夢その3 オペの時間です【∩´д`∩】
悪夢のほとんどが、今上に書いたような物なのですが、中には気味の悪いだけの夢、というのもいくつか(いや、いくつも)あります、その中でも気味の悪さランク上位のものを書いてみると・・・
私が通っていた病院、2つの病院に通っていたのですが、どちらも大きな総合病院(片方は大学病院、もう片方も大学病院に匹敵する規模の総合病院、両方とも入院病棟も入れて4,5階建て、6階建てかも)だったのですが、その夢に出てきた病院も、そんな感じの大きな病院でした、
私が通っていた片方の病院に入り口が似ていたので、もしかしたら架空の病院(夢の中だけの)ではなく、実際通っていた病院の夢を見ていたのかもしれません・・・・
似ていたのは、入り口だけなのですが・・・
病院って、だいたい入ったら受付や階段があるじゃないですか、そして会計等を待つ患者のための椅子が沢山あったり、
でも夢では、それらはあっても(存在はするものの)、配置が不自然だったんです、
まず二階に上がる階段、入り口の自動ドアが開き、正面を見ると真正面にありました(というか見えました)3メートルのどの幅の階段が・・・100メートルほど遠くに、・・・
その階段まで、入り口の自動ドアが開いた所にいる私の足元から、一本の道(というか通路)があるんです、いや正確に表現すれば、通路が形成されているんです、それも椅子で・・・
その椅子というのが、人間が3,4人ほど座れるソファーのような椅子です、それが通路を挟んで向き合うように(私の位置から見て縦に)並んでいて、それが100メートルほど続いているため、向き合った椅子と椅子の間の空間(床)が、階段までの通路(階段と同じくらいの幅です)に見えるのです(通路を作って見えるのです)、一直線に階段まで向き合って並んだ2列の椅子の列、椅子はそれ以外に見当たりませんでした、
受付はというと、あるのですが、正面の通路、その両側の向き合って(縦向きになって繋がって)ある椅子たち、その後ろは少し床があって(3,4メートルほど)その向こうに受付がまたもや左右向かい合うように、あるんです、
大病院って窓口がいくつもあって、窓口の上に1番窓口2番窓口とか書かれている所あるじゃないですか、普通ならそういうのが書かれているはずの窓口の上の部分には、何も書かれてない白い空白で、100メートルほど向こうまで、椅子と同じように続いてるんです、それだけの距離続いていれば、窓口の数も相当なもので、いくらなんでも多すぎます(いくら大病院でも多くて7,8個でしょう、それがこの夢では左右100メートルほど一直線に続いているのですから・・)、
そして、受付には誰も居ません、窓口の後ろ(向こう側)は、白い空間(白い壁には見えませんでした)があり、受付の向こうの空間は広いのか狭いのか分からない感覚でした。
かと言って、この空間が無人というわけではないんです・・・、なにしろ椅子の上に人間がズラーっと居るのですから・・・
階段まで続いている2列の向き合った椅子の上に、ひしめき合っている、と言った方が正しいくらいに隙間なく人が座っているんです・・・
私はその人間たちが患者には見えませんでした、みんな同じ服、というか普通の服ではないのです、体を覆えるくらいの麻の布を肩から被っていたり、包帯(真っ白な包帯というわけではない)のようなものを巻いていたり、人間も日本人という印象は受けませんでした、顔はよく見えませんでしたが、黒人(真っ黒ではありませんが)たちのように見えて、階段まで続く2列の椅子の間の空間全てが、まるで「難民キャンプ」といった印象、ものすごい数の人間が階段の所までの椅子に居るのです。
・・・異様としか言いようがありませんでした。
階段まで続く道、その両側で難民のひしめく椅子の列、さらにその両側にずっと続く無人の白い受付・・・
私は自動ドアが開いた位置から動きませんでした、その光景を、その空間を見つめるだけの夢です。
見ている間、気味が悪いなあ、難民か?あの階段しか道はないけど・・・、とか思うだけで、そこで夢が終わったか、目が覚めたかどちらかなのですが、
こんな気味の悪い夢を見るほどの精神状況だったとも思います、病院の事、包帯の事などと嫌な気分が結びついて、こんな夢を見たのかもしれません。
今書いたのは、今回私が書きたい夢ではありません、本題はここからなのですが、
予告した、青白い光と関係がある(関係というほどではないのですが、青白い光繋がり、みたいな)話はまだしてませんので、それを今から書こうと思います。

第54話 悪夢その4 オペの時間です【∩´д`∩】
今上に書いた「おかしな病院の空間」をただの悪夢とすると、今から書く夢は、ただの悪夢ではないような、メッセージ性を少なからず?感じるような・・・そんな夢でした。
すでに話に出しましたが、私が16歳の頃か、17歳の頃に見た夢です、そして16歳の半ばまで包帯を巻いていたのですが、この夢を見た頃は包帯を巻いていなかったので、16歳半ば〜17歳の間に見た夢ということになります、なぜ今夢を見た当時、私が包帯を巻いていたかどうかを説明するかというと・・・後々分かります。

さて、その時に見た夢の内容です・・・・(いよいよです、やっと本題です、前置き長くてゴメン)
場所は病院のようです(たぶん)、私の視点は見下ろしています、人を・・・
ベッドの上に、上を向いて寝ている人を見下ろしています、両側に淡い色のカーテンが見えます、入院病棟の相部屋の入院患者に見えました、
その人の寝ているベッドの上(頭上の壁)から下(ベッドの終わり、下端)まで、左右はカーテンに遮られている、という比較的狭い空間を、ベッドの全貌が見渡せるくらいの視点(空中)から見下ろしています。
その人が私の視点から見て、頭を上にして、布団を胸まで、というかわきの下まで被り、腕を布団の上に体の両側に出して寝ています(じっとしています)、
様子は少なくとも目は開いてなくて眠っている、夜、というか昼の病棟という感じはしませんでしたが、蛍光灯かベッド脇のスタンドほどの明るさでした、
顔・・・、は見えていて私が覚えていないだけなのか、夢の中でも初めから見えてなくて覚えていないのかは分かりませんが、よく見えなかったと思います、
が、顔の輪郭、髪型(普通のの髪型ですが)、身長、雰囲気、・・・それは「私」に見えました、
そして、布団から出ている腕・・・手首まで包帯が巻いてあります、
入院、見た感じ、包帯・・・私か?、と思いました?
というか一目見た時から、見下ろしている病室の全貌を把握した時から、私に見えていました、
病室、というかカーテン内も私が入院していた所にそっくり(というより同じだったかも)でしたし。
私自身は、夢を見るときはいつもカラーで(今回は、カラーかどうかは関係ないですが)、いつも自分の視点(つまり自分の姿は見れない)で見る夢しか見たことがありませんでした、
この夢のよう自分の全身を見下ろすなんて、自分(と思われる人)の姿を見える夢は初めてだったので、不思議な感覚でした、夢の中ですが「うわー初めて自分の姿が夢に出てるー」みたいに思っていました、
そんな感覚のまま、どのくらいの間、病室の私を見下ろしていたかは分かりませんが、急に画像(映像?もともと何も動かない夢でしたのでビジョンと表現する方が合っているかも)が変わり、変わるといっても今までのビジョンにあるものが出現しただけで、場所とかが変わったわけではないのですが、
見下ろしていた、布団から腕を出して寝ている私のお腹の上に、いつの間にか赤ん坊が乗っているのです・・・それも5体・・・


第55話 悪夢その5 オペの時間です【∩´д`∩】
私の上に横一列に、赤ちゃんの頭が私の胸の下辺りに来るくらいの位置に寝ています、タオル地の浴衣のような(新生児が着る様な)服をみんな着ていたと思います、横を向いて寝ている子も居れば、上向きで寝てる子も居る、5体・・・私のお腹の上で、
小さくて、様子も縮こまっている感じで寝ていて、手足をばたばたして動いているというわけではありませんでした(少なくとも泣いていたり、アブァアバ言っていたわけではなかったです)、
だから私がその光景を夢の中で把握した時の印象は、赤ちゃん同士の寝ている間隔(私のベッドの横幅に縦に5体ですから)や、赤ちゃんの様子、服、同じ向きで寝ている様子から、「私のお腹の上は新生児室か?」というのが初めの印象でした、まあ、ただでさえ不思議な自分の見下ろし映像に、5体の赤子がお腹の上に乗ってるのが見えているわけですから、もちろん不思議であり不気味でもありましたが、そんな事よりこの先のビジョンの変化が気味が悪く、わけの分からないものなのです、本当に・・・・・
そのビジョンを見だしてすぐだったと思います(少なくともずーっと長い時間赤子が乗っているだけのビジョンが続いていたわけではなかったと思います、夢の中なので時間の感覚は不安定なものですが)、上から見て右から2番目(下にいる包帯を巻いた私からだと左から2番目)の赤ん坊の顔が、なにかこう・・半透明に見えてきたんですよ急に、透き通って、それと同時にその赤ちゃんの顔の上の部分に何か見え出したんですよ・・・
顔みたいなんです・・・それも男の・・・
初めは急に透き通って見え出した赤ちゃんの顔(というか頭部)が透き通っていくと同時に、その男の顔がくっきりと見え出したんですよ、赤子とはまるで逆になるかのように、
赤子の顔はある程度透き通ったまま見えていますが、その上に、ある程度くっきり見える透き通った男の顔・・・すると次は男の顔が大きくなり始めたんです、
男の顔がだんだん大きくなると同時にくっきり見えてきて、見下ろしている私(の視点)に急に近付き始めたんです、赤子の頭サイズだったのが拡大して、そして近付いてくると同時に顔がはっきり見えてきました、その顔・・・落武者です・・・
顔だけですが、そして鎧兜が見えるわけではありませんが、頭は侍の様な武者のような感じで左右の髪の毛はぼさぼさで、矢は刺さっていたかどうか分かりませんが、側頭部あたりに血も付いていたようにも思います(オッサンですが、受けた印象としては落武者なんです、オッサンと表現するには落武者すぎるというか)、
顔はどんどん見下ろしている私のほうに向かってきます、もはや透き通って大きくなって見える落武者の顔で画面(ビジョン)がほとんどを占めるようになり、透き通ったその顔の向こうに、包帯の私と赤子5体(1体は顔が半透明)が見えている状態になっています、そして落武者の顔が前の話に似た青い光で照らされているように見えるのです(明るくなくて暗いところで青い光に照らされている感じです、まさにTVでのお化けの演出)、
どんどん顔は近付いてきます、近付いてきているからだんだん大きくなって見えるのかもしれません、ここまで近付いてくると表情もよく見え出します、口を大きく開いてものすごい形相でこっちを見ています、目は見開き、見下ろしている私の目線とばっちり合っています、恐ろしい・・・という印象がほとんどで、なに?なに?と思っている間にどんどんと近付いてきます、そして照らされている青い光も濃くなり赤みが混ざったのか、青紫っぽいという感じです、「グァーー」っと近付いてきます、『グァーァァァ』と、怒ってる(苦しんでる、様にも見えるがちょっと違う)、怒鳴ってる感じです、大口を開けてすごい形相で、目が合ったまま、もう目の前はその半透明の濃い青紫に照らされる(いや、最後の方はさらに赤みが強い色にも変わっていた)の顔で、下に見えるベッドが丸ごと隠れる(隠れるといっても顔は半透明なので、見えてます)ほどの大きさにまでなっています。


第56話 悪夢その6 オペの時間です【∩´д`∩】
『ゔあぁぁぁ』と怒っているかのような声が聞こえそうなほど大きな口を開けて、さらに近付いてきて、『恐怖、ええー!、分からない、混乱』そんな感覚を覚えたところで、夢は終わりです・・・(私が目覚めて夢が途切れたのか、そこで夢が終わったのかは分かりませんが)
先に紹介した「おかしな病院の空間」の夢なんかとは、一線を画す恐怖感、ただの悪夢とは思えないような、明らかに何か訴えていた顔(そうは絶対思いたくありませんが、ものすごくとてつもなく否定したいですが、明らかに・・・)
そして自分を見下ろすだけ、という変わった夢、よく幽体離脱すると寝ている自分が見えるといいますが、場所が病院なんで、もしそうなら祖父の家で寝ている私を見るはずだし、
何より先に説明しておいた通り、その時私は包帯を巻いていなかったので、幽体離脱なら包帯を巻いた私が見えるはずはないので、違うのでしょう。
後にも先にも自分が出てくる夢はあれ1回だけなんで、余計に不思議におもえてしまうのですが、まあ私が見る夢はほとんど自分の出てくる夢ばかりだよ、という人も居るでしょうし、
言い方によっては、自分を見下ろす、そして怖い展開の『そういう夢だった』で済まされてしまうのですけどね。
それほど、そんなおかしな夢を見るほど、精神が不安定になっていたと思うほど(言えるほど)、祖父の家での生活に(っていうか祖父に)参っていたとも言えますし(というか参ってました、精神ぐちゃぐちゃになる寸前でした実際、いかに医者や学校の先生に15歳の頃「よく今まで体や心、大丈夫だったね」といわれた私の強い精神も限界なほどに・・・、だから17歳の終わりで家を出たわけだから)。
それにしても・・・だからといってあの恐ろしい夢は・・・・

 

第57話 白い女の霊その1 オペの時間です【∩´д`∩】
 さて今回の体験談は、私が小学校4年の時の話、もう10年近くも前の話になります(年とったなあ私も・・)。
これは私の初めての霊体験と思っている体験です(が、正確には青い赤ちゃんの話が初の霊体験に入りますね)
少なくともこの小4当時の私には青い赤ちゃんの話は「単なる不思議だった事」であり、霊とは意思してなかったので、だからこそ、今回話す体験をした時には、初めて感、が強く、『うわ、本当に見ちゃた(体験しちゃった)、霊!霊!霊霊霊オバケうわーん怖い』と思ったものです・・・

以降はいつも通り、絵文字少なめ、改行少なめでいきます。
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休みの日(たぶん日曜、まだ当時といえば第2土曜が休みになるか、ならないかの頃だったし)、家族(父、母、祖母、妹)が1時間ほど買い物に行くと言うのですが、私は面倒だったので、留守番する事にしました。
時間は午後、真っ昼間です。

家族は出て行き、私はソファーの上でビデオを見ていました。
家ではジュースを飲む時、大人に「ジュース飲んでイイ?」と聞いてOKが出ないと飲めませんでした、しかし家には誰もいないので、無断で飲む事を決意、冷蔵庫の中に近くのスーパーで買ってこられた安い(と言っても100円、当時自動販売機のジュースは110円)缶ジュース(クリームソーダ)があることを知っていた私は冷蔵庫に向かいました。家族が家を出て私が1人になってから20分も経った頃だったと思います。
そこで、恐怖を味わう事になったのです・・・
まずは私の住んでいたアパートの4階の図を見てください。
                       ↓  
第58話 白い女の霊その2 オペの時間です【∩´д`∩】






D地点にいた私は、無断でジュースを飲もうと、冷蔵庫に向かいました、数歩の距離です・・・
冷蔵庫の前のA地点に膝立ちになって(10年前と言えば、まだ冷蔵室が下、冷凍室が上、の構造がメジャーだった時代でつね、今は冷凍室が中段にあったり、余談)冷蔵庫の下の扉を開けました、そしてクリームソーダを手に取るか取らないかの瞬間だったと思います・・・
私は自分の左側に気配を感じ、膝立ちの低い姿勢のまま、首を左に向けました、
そして、見たのです、本当に恐怖しました・・・
B地点からC地点へ、スゥーっと移動していく白い服(着物)を着た髪の長い女の人が通っていくのを・・・
第59話 白い女の霊その3 オペの時間です【∩´д`∩】
私は、膝立ちのまま腰が抜けそうになりました、寒気、怖さ、気の動転、
私は冷蔵庫の扉をバンッと閉め、ものすごい勢いで居間のソファーに飛び乗り、ソファーにあった薄い布団を頭まで被りました。

布団の中から覗くようにして、TVの上の壁に掛けてあった時計※を見ても、家族が帰って来るまでには、あと30分はありそうでした、
A地点からD地点の間のふすまは、私があわててソファーに逃げ込んだために開けっ放しでした・・・つまり霊が通り過ぎたB→C地点から私が脅えているD地点までにある2ヶ所の扉は開いているのです、
B→C地点から人間が歩けば5,6歩で来れてしまう距離のソファーに、私は怖さで体が固まってしまいながら布団を被り、寒気を感じながら、息を潜めていました・・・
いつ、あの霊がこの部屋に入ってくるかもしれない、という不安感でいっぱいになりながら・・・
ソファーに入って3分もしないうちに、追い討ちをかけるように、さっきまで見ていたアニメのビデオが終了してしまいました、TVを録画したものだったので、映像が終わってしまえば『ザーー・・』です、家族が帰ってくるまでにはまだ30分もあろうというのに、ソファーの前の机にビデオのリモコンが置いてあって、布団の中から手を伸ばせば届く位置に置いてあったんですけど、取れませんでした、布団から頭を出したら、居間にあの霊が、すでにいるのではないか、来ているのではないかと思うと怖くて・・・
TVのザーー と言う音しか聞こえない家で、家族が帰ってくるのを待ちました。
それから30分もしないうちに、わりと早く家族が帰ってきてホッとしました。このことをすぐに父親に、ジュースを飲もうとしたらあーでこーで、そこを白い服の女の人がスゥーっと・・・と、話しましたが、信じてもらえませんでした、で、「ジュース飲んでいい?」と聞いて、そのあとジュースを飲みました(笑

私が見た霊(と思われるもの)を詳しく書くと、
まず白い服、着物に見えました、きっちり帯を締めているという感じではなく、ひらひらした白い着物をまとっている感じ、まさにオバケの装いなんですけど、B→C地点は3,4メートル、この距離を1秒〜2秒で移動しました、スゥーっと、歩いていたなら頭の位置が上下するはずですが、流れるように平行移動して行ったのです、足は見えませんでした、そこまで白い服があったので、もしかしたら白い長いワンピースだったのかも(でも袖もあったからなあ)。
私は、ほぼしゃがんでいた状態から目撃したらかも知れませんが、背は高く、今の私の身長が180cmですからそれと比べて、同じか、少し低いくらいでしょうか(足は浮いてますし)、髪の毛は長く肩から肘くらいまであり、肘から下を若干曲げて、手首には力が入っていなかったと思います(まさに、うらめしや〜の格好に近い)、
顔・・・髪の毛で見えなかったのですが、口は開いていたと思うんです、少なくとも閉じてはいなかった印象で、開いていたといっても、あーんと開いていた感じではなくて、なんか・・・骸骨のように、『クァー・・』『あ゙ーー』と聞こえてきそうな、言い方をかえると般若のような感じの口にも見えました、その霊が、髪の毛、袖、足元(スカート?)を若干、もう、ほんの少しですが、なびかせながら通っていったんです・・・
C地点を過ぎると私の視界から出てしまうので、そのまま流れるようにどこへ行ったかは分かりませんが、行き先としては、親の部屋がありますよね?・・・でも見た私の印象としては、そのまま直進して押入れがある壁に入り込むように、そしてさらに直進していきそうな勢い(といってもゆっくり浮いている感じですが)だったんですよね、分かりませんがね・・・
これが私が遭遇した?霊の中で一番霊との距離が近かった体験なので、ものすごく鮮明に覚えています。
ですが、冷静にあの状況を分析してみると、もちろんものすごく怖かったのですが、霊がこっちを見た(うわ、そうなってたら超怖いですね)とかではなく、また、霊から現れたとかでもなく、私があの霊があそこを通るのを目撃した、という感じなんですよね、だからよく心霊写真とかで鑑定する人が「これはここを通りかかった霊が写っただけです」とか、言っていたりするじゃないですか、もしかしたらそれに当てはまるのかなー、と思ってみたり、また、よく霊道、霊の通り道が出来ている、とかもTVで聞きますよね、それが玄関の方向から通っていたのかなあ、なんて思ったりもしています(霊道なんて通っていたら嫌ですがね、)、ちなみに私の家は4階の4号室でした(関係ないと思うけどね)。
もちろん休み明け、学校で仲のいい怖い話が好きな友達に話しまくりました(笑
いったい、何だったのでしょう?

第60話 子供には見えている おかピー
祖母の葬儀で静岡に集まったときのこと。
私の従兄弟の子供(姪とか甥でしたっけ?)に会いました。
歳はかなり離れていて5歳と2歳でした。(私は17)
祖母の出棺の時トイレに行った子が
「ばぁがいるよ」
と行ってお母さんを引っ張っていました。
出棺している棺ではなくトイレの中を指差しながら。
お母さんは手馴れた様子で
「そうねぇ、まだこっちにいるんだねぇ」
と言って手を合わせ戸をパタンと閉めました。

「うちの息子ってば時々変な所指して誰かいる、っていうのよ」
「私は疑いもしないしきっとこの子には見えているんだろうな、って」

そういって子供を抱っこして何事も無かったように二階のトイレで子供に用を足させていました。