第31話  音楽室の怪 こうじ
もう退学してしまった高校での体験です。
その高校は建物が3つあって、新校舎と旧校舎、そして
音楽の授業の時と吹奏楽部しか使わない校舎です。
私は吹奏楽部ではなかったので授業以外
行く機会は殆どありませんでしたが
吹奏楽部の友人に付き合ってその校舎に
行った時でした。
授業で使う教室は2、3階にあって1階と
その他の教室は楽器など置く倉庫か
ずっと閉まったままの状態になっていました。

「この教室は普段開かないんだけど・・・」
友人が言いました。
管理してる先生が何か用があった。たまには
そういうこともあるだろうと思ってると
その教室から車輪の様な回る音が聞こえてきました。
何の先入観もなしに気になって覗いてみると
そこには車椅子に乗った女性(そう見えた)がいたのです。
一緒に見た友人と走って逃げました。

音楽担当の先生にこの出来事を話すと
「わかった。もう絶対に開かないようにしとくよ。」
と言ったのです。
否定して馬鹿にしなかったことが妙に私達を不安にさせました。

今はその教室を埋めるように大きなコンクリートの壁が塞いでいます。
退学してしまったのでもう確かめようがありませんが
私達は確かに同じ場所で同時に見たんです。

長文お許しを。

第32話 忘れ物 いかなご
おはようございます
知り合いが某病院で看護婦をしているんですが。
彼女から聞いた話です。

彼女は小児科の病棟に勤務していました。
ここの勤務ではある注意事項があったそうです。
それは、個室の患者が出て行った時、必ずロッカーや床台(物入れ)
を検査してすべてのものを患者の家族(多くの場合遺族ですが・・)
に渡すというものです。
これを怠るといつまでも霊がいついて夜勤の時、面倒になるそうです
ある時、個室の少女が喘息の発作で急死しました。
いつもの通り、部屋中の残物を点検し遺族の渡したんですが
毎夜、夜勤のナースステーションに裸足の少女が現れ続けたそうです
さすがに不審に思った彼女は婦長に相談し、もう一度個室をくまなく
探しましたが何もありませんでした。
その夜も少女は現れました。
彼女は少女の顔を見て「はっ」と気づき個室へ走りました。
ありました・・ベットの脇の壁に貼られたセーラームーンのシール。
翌日、シールを丁寧に剥がし遺族に渡しました。
少女はぷっつり現れなくなったそうです
この事件以後、小児科病棟の注意事項に
個室の退出時のシール剥がしが加わったそうです

第33話 忘れ物2 鼻巻
何だか切ない話ですね。
本当はもっと友達やなんかと遊びたかったでしょうね。
うちの小学生の娘もいままでちょくちょく入院(長い時は2ヶ月以上)しましたので、付き添いでついてた私も金縛りとかたまにありました。悪意のある人には当たらなかったのが幸いです。
霊道が通ってる部屋に入ったことがあったんですが、さすがにそこは落ち着かなくて数日したらこちらから言うまでもなく部屋を変わることになりました。
その女の子がちゃんとあちらに旅立たれてると良いのですが・・・。
第34話 見舞い客 いかなご
私も幼少の頃、ガラスが目に刺さり数ヶ月暗闇のなかで入院生活を
したことがあります。確かに霊道とかこの世のもので無い人が
通ったり集まったりする場所はありますね
私が入院していた時から両目を包帯で巻かれた状態ですごしていました。
よく左隣のベッドの人に見舞い客がくるので良く話していました。
退院直前に包帯を取ってみるとびっくりしました。
左は壁だったんです。
また、入院中、ウルトラマンの歌を一緒に歌った男の子がいましたが
退院時に看護婦に聞くとそんな患者いないって首をふりました
闇黒の世界で過ごすと霊感が高くなるみたいで今も感度良好です
第35話 見舞い客2 まだらき
視覚が遮られた事によって「見た目の偏見」が無くなって
周りの状況を素直に受け入れた結果なのでしょう
本質的に霊感のある人や純粋なまっすぐな心の人にこう言った
体験が多いと記憶しています
いかなごさんはきっと心のキレイな人(または良い魂を持った)なのでしょうね

第36話 やっぱり伝染る? 鼻巻
今朝主人がうなされていてラップ音が鳴ってたので起きてから「金縛り合ってたやろ?」と聞いてみました。
すると「なんでわかるん?!」と一言(笑)
何でも夢の中で私が一点を凝視してるので、自分も見ようとしたところ、動かなくなったとか。
でも、必死で見たら「かわい〜い(主人曰く)」女の子が見えたそうですよ。
何を言いたかったのかはわからなかったようですが。
「いや、あれは夢やねん!」と言いながら「オマエ俺にうつしたやろっ」と言う主人に対し心の中で私がガッツポーズをとったのは言うまでもありません(笑
)
第37話 写真 N
先日結納をしました。

まずは仏様を拝んだ後、続き間の座敷で結納の儀をとりおこないまして、その後お決まりの記念写真です。
すると何故かデジカメが動作不良を起こしてシャッターがきれない。電池は新品のはずなのに。
「さっきまでちゃんと撮れてたのに。」「不良品をつかまされたか?」と、新しい電池を買ってきて何とか撮影。
ちょっとしたアクシデントのおかげで、緊張していた場が和やかに解れていい感じでした。

で、そのときの写真を昨日プリントアウトしたのですが...仏壇が写りこんだ2枚が変なんです。
1枚には不可思議な発光物が2つ3つ。そしてもう1枚は全体的にオレンジ色の光が。

見に出てこられてたんですかね。
祝福されていると良いんですが...明後日もう一回仏様を拝みに行ってきます。

第38話  ?
これは、あんまり怖くないかな?
でも本当にあった話です。

その日もいつものように塾が終わって、そして友達と一緒に帰った。
帰る道の途中で友達が「あそこに神社があるから肝試ししようよ!」って言いました。
俺は嫌だったけどみんながやろって言ったので結局やることにしました。
みんなで神社に入って、そして無事に肝試しは終わりました。
帰り道の途中で友達が「あっ!今自転車で何か踏んだっ!」って言いました。
恐る恐る見てみるとそれはネズミでした。
そして気持ち悪かったって思いながら自転車を走らせると
その先に白い軽トラが止まっていました。
俺はその軽トラが妙に気になっていました。
軽トラに近づいて下を見た瞬間トラックの下からものすごいスピードで手が!!
そして友達の足を掴んだんです。
友達はすぐ急ブレーキをかけて?止まりました。
友達は足を掴まれた事に気が付いていません。

どうでしたか?
俺の書き方が悪いから怖くないかも

まだまだいっぱい体験してるのでまた載せます。

第39話 ひとだま マリス
はじめまして。これは僕の実体験なんですが、
中2のとき、増築したばかりの新しい部屋で寝ていると、夜中2時頃突然目が開き、
1秒間につき大体4回ほどのペースのラップ音がしばらく続きました。
体を動かそうとしてもダメでしたが、目と首だけは動きました。
ふと右にあるつけっぱなしのスタンドを見ると、なにか緑色の小さい光が無数にあり、
なんというか・・・不規則な動きをしていました。
そして意思とは無関係に首はまっすぐに天井を見る形となっていき、
その視線を追うようにその無数の緑の光は僕の腹部近くに集まってきました。
やがて無数の光は1箇所に集合し、1つの大きな光となり、そのまま消えて無くなりました。

僕の体験したあれは一般的に言う「ひとだま」だったんでしょうか?
第40話 ドライヤー KEVIN  
どうも随分御無沙汰しております。覚えていらっしゃいますでしょうか。Kevinです。
最近、ふと昔に実家で起こった不思議な出来事を思い出したので、投稿させて頂きます。

もう10年以上も前になるでしょうか、ある日の朝、家族が出勤や登校前で家の洗面所が混雑している時でした。
洗面所の外に面した窓の所にヘアドライヤーが掛けてあったのですが、それが突然溶け出したのです。
プラスチックがボタボタと溶けながら。
もちろん、コンセントは繋がってなかったし、誰かが使った直後なんかでもありませんでした。
そう言えば、そのころ玄関にあったラジコンが夜中に突然音を立てながら動き回るという、
不可解なことも数回ありました。
ドライヤーの件はメイカーに問い合わせましたが、原因不明ということで終りました。
今になって考えても不可解で仕方ありません。
ロスはだいぶん暑くなって来ました。久しぶりに日本に帰りたいものです。