フォトグラム技法はカメラ・レンズは使いません。

光と感光材だけです。

暗室で感光材(フィルム・印画紙等)の上に

直接、対象物を置き

上からフラュシュなどの光をあてます。

すると、対象物の『影』が残されます。

太陽光等強い光に手をかざすと血管が透けて見える事や、

X線写真(レントゲン写真)と原理は同じです。

つまり

カメラ・レンズを使う写真が被写体の『反射光』で撮影するのに対し、

フォトグラムは被写体の『影』で表わします。

 

マン・レイの「レイヨグラフ」が有名ですが、

その前にタルボットが発見しているようです。

 

 

APA-'98

APA-'99

カラー

モノクロ

X線

カラーX線

 

 

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