「セレスト、ひとつ頼みが有るんだが」 「何でしょう」 「ちょっと城下に」 「それはいけません」 「む、まだ全部言ってない」 「お聞きしたところで同じです。お忍びは駄目です」 「むう」 「膨れても駄目です」 「セレストーセレストー」 「駄々こねても駄目です」 「うー・・・」 「泣き真似も駄目。・・・まったく、お幾つですか」 「セレスト?」 「かっ、可愛いお顔も駄目です」 「・・・」 「何、ですか、・・・・・・っ!」 「・・・」 「・・・」 「・・・な?」 「・・・・・・・・・・・・駄目ったら駄目、です」 「ちっ、色仕掛けも駄目か」 「失礼します」 「ひたーひたー!はひをふる」 「何をするじゃありません!何処でそのようなお言葉をっ」 「ふっふっふっ、ほへはひみふら」 「そんなこと秘密にしてどうなさいます・・・」 「あー痛かった、よだれが出たぞ」 「拭いて下さい」 「ん」 「・・・って何故私の服で!!!」