りえさんの場合

9月19日(木)

10:00に入院手続きをする。看護助手さんにつれられ病室へ。5階すべて整形外科。
奥から2番目の521号室の4人部屋です。ほとんどが4人部屋で4人以上の部屋はありませんでした。しばらくベットで待っていると看護婦さんが来て、今日の予定と病院についての説明などを受けた。
昼食後、手術する右足の毛を看護婦さんに剃ってもらう。当分お風呂に入れないから女性の入浴日ではなかったけど、入浴許可がでて夕方にお風呂に入る。その後、薬のアレルギーをするためツベルクリン反応と同じような皮下注射をした。(大丈夫だったようです)

実は、生理が普段なら規則通りならばとっくに終わっているころなのに3週も!遅れていたのでその相談をした。看護婦さんは慣れていて手術の時も対応があるから大丈夫と言われ一安心。
前日はもうやることがない。夕食をとって寝るだけ・・。少し緊張しながら夕食をとっていると、いきなりカーテンが開いて、「お!来たねぇ。」といいながら主治医の先生が来て明日の手術の説明にきた。(ご飯中なので油断しているし、来るとは思わなかったのでビックリ!本当、アセりましたぁ。)
事前に説明を受けていたとおり、母指の中足骨を切って向きを変えるのと、人差し指も母指より長い分(7,8ミリ位)短くするため中足骨を切るとのこと。傷は2箇所。
今回は痛みのある右足を手術するのですが、左足を見て「こっちは保存療法で大丈夫だね」と言っていた。痛みがないのでそれでいいですって言っておきました。

手術時間は午後1時から2時間くらい。iso-sanの体験記を見ていたので、「手術後、痛いですか?」と聞いて見たら「少しね・・」と言っていた・・。少しブルーにさせて先生は帰っていった・・。
先生が帰ったあとで病室の人が「術後も痛み止め使ってくれるから全然大丈夫だよ!下半身麻酔も瞬間だけ我慢すれば大丈夫!すぐおわるからネ」となんども言って励ましてくれた。「ホントかなぁ・・・?」と不安になりながら消燈・・・。9時以降禁飲食でした。やっぱりなかなか眠れません。


9月20日(金)

手術台での写真
ついに手術日。朝食なし。朝食中も同じ病室に人に「大丈夫だから!痛くないよ!」と励まされ続ける。

10:00
点滴を入れる。血管が出にくいらしく何度も腕に刺され、痛かった・・・。その後手術室の看護婦さんが来て麻酔の話をしてくれた。(紙芝居仕立て?で)説明後、またiso-sanの話を思い出し、「手術中、ゴンゴンとか骨を切る音とかするんですかぁ?」と不安げに聞いたら「じゃ、何か音楽かけましょう。何がいいですか?いろいろジャンルを揃えてますよ」と聞かれ「じゃ、じゃあ今どきのを・・」と答えておきました。
その後、手術着に着替えT字帯をはめる。(私の場合生理が来るかもなのでT字帯の中にオムツをはさんでました。)あと、手術後にベットへ移す時に必要とのことでタオルを用意する。

12:30
いよいよストレッチャーへ・・・。iso-sanみたいに事前の注射はなし。フツーの意識のままストレッチャーへ乗る。手術前には両親は来ないと思ったらタイミングよく早く来ていて、余計緊張・・・・。連れて行ってくれた看護婦さんも手術経験者で「すぐおわるから大丈夫!」と励まされた。
2階、手術室へ到着。手術室へ入ると、説明にきた看護婦さんと主治医の先生が待ち構えていて「頑張りましょうね!」と言ったけどうなずくだけ・・。
私は目が悪いため視界がボケ気味・・。ストレッチャーが動き、よくドラマで見る例の照明のある手術室へ・・。ストレッチャーから手術台へ移り、辺りをキョロキョロ見たら全部で4人。看護婦さん2人、主治医の先生、麻酔科の先生。麻酔の先生は単なるオヤジに見えたので(誰だこの人?)と思い「麻酔の先生ですか?」と聞いてしまいました。主治医の先生は、レントゲンを見ながら手術の方法を考えているらしい・・。血圧計やら心電図をはめられている間、主治医の先生には私の足の指を動かしたりしてシュミレーションしているみたい。

ゴーっという空調の音がうるさくてよく聞こえなかったけど、リクエストの今どきの歌?「波乗りジョニー」が流れてた。看護婦さんが「ちょっと古いんだけど、これ先生のだから文句あったら先生に言ってね」って言ってた。リラックスさせようとしてたのでしょう。この時までの私は妙に落ち着いていたのですが・・・・。
いよいよ、下半身麻酔・・。まず、点滴に薬を入れる。「ちょっと口がヘンな感じになるよ」と言われすぐにのどの奥からスーっとした、ハッカみたいなのが外へ出る感じがするのでそういうと、麻酔の先生が「そうなるみたいだよねー。僕はならないんだよ」と言い、看護婦さんが「へぇーそうなるんだぁ」と緊張をほぐすためか軽い会話ついに下半身麻酔をするため、横を向いて背中を丸めたけど「怖いですー」って言っちゃいました。いきなり緊張したようで血圧計はめていたから緊張がバレていて、「大丈夫、大丈夫〜緊張しなくてもー。すぐ終わるから」と看護婦さんに体を支えられて注射。(看護婦さんにすがってる状態だったかも・・・)

注射の時はそれほど痛くなく点滴のほうが痛かったけど、そのあと液が入って?突然腰がグーっと重くなったのが少しツラかった・・・。「もう終わりですか?」って何度も聞いてしまいました。あっけなく終わったので「点滴の方が痛かった」とか言っていたように思います。
体を仰向けに戻してもらったら、酸素マスクみたいな(ドラマではめるみたいなマスク)をはめられる。主治医の先生はまだレントゲン見てるようだ・・・・。麻酔の先生に「すぐ眠くなるからね〜」と言われ・・・ここから意識がないのです。多分、手術中の音を恐れていたから眠らせてくれたようです。気がつくと終わっていていつの間にかストレッチャーの上に移動しいていて、手術室の出口前で主治医の先生に「終わったよー。ホラまっすぐでしょ?」と言われながら手術後のレントゲン写真をみせてくれたのですが、起きたてなのと目が悪いのとでボーっとしていて、「あ〜」と言ったらもっと近づけてくれたのですがよく分かりませんでした・・・・。

16:00頃?
眠気でボーっとしながら病室に戻り、体の下に引かれたタオルで持ち上げられながら病室のベットへ。少し震えがあってガタガタしたけど数分でおさまる。足は両足がしびれている感じ。足は上半身を起き上がらせる気もなくどうなっているかは不明。
母と少し話をした気もするが眠くてたまらなかった気がします。消燈前までうつらうつらしている状態が続いていたのに、消燈後急に目が冴えてしまい眠れなかった。痛みはないのに・・・。
1時間おきくらいに目がさめ、夜中から急にのどが渇いた。でも飲み物飲めないので(明日になったらアレとアレを母に買ってもらって飲もう・・・)と考え続けてました。
それだけが楽しみで・・・。そういえば、いつの間にか尿を出す管も入っていたようです。


こんな感じです。iso-sanと違いますよね? 眠る直前ま意識がはっきりしているので手術室の様子も覚えてるんです。手術というとドラマみたいにたくさんの人に取り囲まれ、暗い部屋でと思ったのにたった4人で明るい部屋で拍子抜け?でした。(私の想像しすぎだったかもしれませんが・・・)
あと、手術後痛みがなかったのは下半身麻酔をした時の穴に薄めた麻酔を入れ続けていてくれた為なんです。しばらくの間、両足がしびれていたのですが、時間が経つにつれてしびれの範囲が、両足→右足のみ→右ふくらはぎ以下→足首下→指・・とだんだん狭くなっていきました。手術後の夜は、もし痛みが耐えられなければ座薬・・・いれましょうと言われていました。ちなみに手術時間は3時間くらい?かかったみたいです。「心配したよぉ。2時間って聞いてたのになかなか連絡がこないから。ハハハ」と母が言っていたので・・・。
私は全く意識ないので分かりませんが。