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e−┃集┃客┃ノ┃ウ┃ハ┃ウ┃★┃通┃信┃ 2003.05.16
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■ 「値引き」せずに、売上を伸ばすには?
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◆ 売れないと、すぐ値引きをするのは大きな間違え!
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ショップを運営していると、必ずと言ってよいほど、
思うように「売上が伸びない」時期が来る。
その時、「何としても売ってやろう!」という焦りから、
大変危険な判断をする人が多い。
「値引き」である。
この心理は わからないでもないが、
「溺れるものワラをもつかむ」のようなものなのだ。
商売を深く勉強した人以外は、「売れない」のは「価格が高い」と考え、
すぐに粗利益を落として値引きをしたがる。
しかし、ここには、何度も言うが危険なワナが待っている。
つまり、これで売れなければ、次の打つ手が無くなってしまうからだ。
一度、値を下げたからには、もう値上げは出来ない。
その現実を頭に叩き込もう。
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売上が伸びないのは、必ずしも「価格」に問題があるわけではない。
下図を見てみよう。
┌────┐−見込客数
┌────┐┌┤来店客数│−来店頻度
┌┤売上客数│┤└────┘
┌───┐ │└────┘│┌───┐ −商品構成
│売上高│─┤ └┤注文率│ −販売技術
└───┘ │ └───┘
│ ┌────┐−客層
│┌───┐ ┌┤売上単価│−★価格設定
└┤客単価│─┤└────┘
└───┘ │┌────┐−滞留時間
└┤売上品数│−サービス
└────┘
おわかりの様に、「価格設定」は売上を構成する ごく一部なのだ。
「値下げ」は"最後の切り札"で、安易な値下げは命取りになりかねない。
一度、値下げをすると、元に戻せないからだ。
以上のことから、今やるべきことは、値下げではなく、
「来店客数」や「売上品数」などをアップさせることだと気付くだろう。
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具体的に説明しよう。
「来店客数」をアップさせるには、
「はじめての客」はもちろん、「すでに来た客」(リピーター)も
取り込まなければならない。
公園で、豆をバラまくと、たくさんの鳩がパ―ッと飛んでくる。
これが、初歩の宣伝広告だ。
何度も繰り返すうちに、鳩は人の顔を覚える。
豆をバラまかなくとも、鳩は人の顔を見ただけでパ―ッと飛んでくる。
これが、リピーターである。
鳩の立場になれば、リピーターの心もわかる。
・おいしい餌
・やさしい態度
・毎日欠かさない餌やり
逆に、
・まずい餌
・こわい態度
・来たり、来なかったりする、いい加減な豆まき
これでは、リピータは育たない。
「売上品数」も、鳩で考えるとわかりやすい。
鳩は、豆を食べては、水を呑む。
豆を食べれば、ゆっくり休む。
そう、主力商品と関連付ければ、売れる商品もあるのだ。
さて、あなたのショップは「値下げ」をせずに、
どこまで「来店客数」や「売上品数」などをアップできるか?
それが、売上を伸ばせるか、伸ばせないかの基本になるのです。
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