FFFに行って来た2000/11/25

12月24〜25日フライフィッシングオンリーの商品展示会が幕張メッセで開かれた。今回初めての試みだそうだがシーズンオフの楽しみとしてはなかなか良い。仕事真っ最中にも関わらず、ちょっとだけとこっそり出かけることにした。
駅を降りても看板ひとつなくどこどこと迷ってしまいそうだった。少々高い2000円という入場料を払う。会場は思ったよりこじんまりしていて地味である。有名な外資系メーカーは来ていないし、ダイワやシマノなんて言う総合メーカーもなしなので、釣り博をイメージしてきたのがいけなかった。これがフライのマーケットの大きさだろう。

知り合いの吉田氏のせっかくの講演は間には合わず、待ちくたびれたinoタンと合流して見るとはなしにぶらぶらと歩く。私がこういう展示会に来る目的はひとつ。カタログ集めである。絵を描くときの資料だ。流行のウエアというものは結構年々違うもので重要だ。ロッドやリールは買う予定もないのではっきり言ってどうでも良い。
あちこちで講演も開かれているがタイイングデモは人だかりが多く近寄れない。もう一つのお目当てハンサムな東知憲氏もよく見えずに挫折。けっ!キャスティングプールでは見事なループを作り出しているがあの金髪の方はどこのどちら様か分からず勉強不足である。
ドイツワインのメーカーが試飲させてくれていて、5種類も飲むと結構いい気分だ。つり人社では変なクイズに答えてネックストラップをゲット。
生バンドが入っていたり会場内でアルコールが買えたりするが、どうせならもうちょっと座るところを増やして欲しいものだ。こういうイベントはいつもそうだなあ。
もう一つ注文があるとすれば、キャスティングプールをギャラリーがぐるりと囲めるようにして欲しい。せっかくスペースをとっているのにもったいない。HPではもう周知のMotoboさん御夫妻や、わざわざ名古屋から駆けつけただんけるどさんとお会いして盛り上がる。良い機会だ。

やはり実際販売しているブースは狭いながらも人がすごい。旧モデルのロッドがずいぶん安いようで持っている人がたくさんいる。ユーフレックスは15000円らしい。でも目玉はすでになくなっているようだ。

メッツのセカンドのハックルを3000円で買う。3000円ならとてもお得である。グリズリーも買って置くんだったと後悔。
ハンドクラフトのコーナーはロッドビルダーやネット制作者、工芸品などのブースがぎゅうずめになっていてこっちの方が私には楽しい。嬉しいことに作品の販売もしてくれている。

かねてから気になっていたテヅカアートクラフトさんには樹脂製のレプリカや陶器のすばらしい渓魚がずらり。HPを拝見してやっぱりちょっと高くて手が出ないなあと思っていた代物だ。制作者の手塚さんが気さくに声を掛けてくださる。雑誌で見たことある人だ。
手前の台に置いてある陶器はすでに型落ちで投げ売りだという。イワナが超かわいい。一番すてきなのはひれが欠けて接着剤で止めてあるので売り物ではないのだそうだ。inoタン迷わずヤマメの置物を買っている。触発されたわけでもないけどどうしても欲しい。いくつかあってもどうしてもこのひれの欠けているやつがいいのだ。どれでも同じようだが魚の表情が違う。粘っていると、きれいなのを買ってくれたらこれをおまけに付けると言ってくださった。すかさず買いだ!激安一個の値段で2個手に入れてしまった。いま考えると申し訳ない。今度は正規の値段でもう一つ買いますのでご勘弁を。そして少々宣伝も。
レプリカも色鮮やかで躍動感があり、剥製よりもずっとすてきです。。そして私が何より気に入っている陶器の渓魚は精悍な顔立ちにぬらっと濡れた感じが何ともリアルでとても美しい。是非あなたのお部屋にも。

ちょっとFFFレポートとは離れたけど釣りをしないでFF気分。楽しい時間でした。またやって欲しいものだなあ。どうなんでしょうか。

こちらは安く買いたたいてしまったお詫び。テヅカさんの置物の画像を少々いじってみました

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バーブレスフックとバーブドフック(バースレスフック普及協会実験会)2000/11/18
フライの師匠吉田氏が発足に関わったおかげで何となく引きずり込まれてしまったバーブレスフック普及協会。その目的に何の異論もないので微力ながらもお手伝いできればと言うところだ。(設立趣意書などはトップページにリンクしてあります。)

本日は栃木県の佐野フィッシングパルで2度目の実験会である。前回は渓流、今回は止水。19名の参加者が朝7時半に集まった。ルアー組4人、フライ14人と少々偏りもあるが同好者が集まるのは何といっても楽しい。フッキングした魚一匹ずつ魚種に始まり、何秒ファイトしたか、その結果釣れたかバレたか、フックをはずすのにどのくらいの時間を要したか、魚は元気か瀕死かなどを書き込んでいくのだ。
簡単な挨拶のあと、時間を区切り先バーブレス組と後バーブレス組に別れ、用紙を手に三々五々散らばっていった。
私も受け付けたお金の計算を終えて一足遅れで飛び出す。実験会は有意義ではあるが何と行ってもここはでっかいイトウにドデカヤシオマス(ニジマスの三倍体、刺身用に赤身)が名物だそう。入り口には70、80センチもあるすんごい魚体を手にした写真がずらりで、係りの方からはヤシオはそれはそれは旨くて刺身でもいける、まるでトロのようだとさんざん聞かされ、ヤシオを釣ってぜったいキープだと、6番ロッドに3xを結ぶ。
まあ水はマッディーなので少々太かろうが関係ないだろうと言う目算。
フライではインジケーターをつけたウキ釣りが数がでるそうで、先には行っていたinoさんはもう入れ食いのようにがんがん釣り上げている。見ると25センチほどのニジマスとぎんぎらに輝くサクラマス。
どの魚もしっぽもピントのびたきれいな魚体をしているのにちょっと驚き。
私もとりあえずインジケーターをつけてみるが、このての釣りに苦手意識があり全然アタリが分からず、思い切りインジケーターが引いたのをようやくあわせて乗ったと思ったらばらし。用紙にばらしの×を書く。20秒ファイトして魚種は不明・・・・。初っぱな×が3つ続く。とほほ。隣でinoさんが5つも釣るうちにやっとひとつ釣るという情けないペースだ。ティペット太過ぎか、いやここは場所が悪いと移動しシンキングラインにチェンジだ。
魚くん達はなかなか活性も高いようできゃすとすれば必ずアタる。後半はバーブドフック。
ここのアタリフライだという明るい色のマラブーをつけゆっくり引いてくる。
どしんと重いアタリだ!やったスーパーヤシオか・・・・。なわけない。でもだいぶ型が良いようでなかなか寄らないぞ。
ここの魚はみんな元気で引きがいい。あがったのは50センチちょい欠けるのきれいなニジマスだ。ムニエルにしたらおいしそうだが実験会が終わった午後さらに大物を釣る予定だったのでリリースする。(いま考えると惜しかった)
正午を回り用紙を回収。昼食を取りながらこの場は簡単な集計を出す。釣れた総数とばれた数だけを数えバレ率なるものを速攻ではじき出す。正確な数字は後日このHP上に乗せておきますがとりあえずおおまかな本日の結果は、

ルアー(シングル) バーブレス ばらし48%
           バーブド ばらし25%
フライ       バーブレス ばらし15%
           バーブド ばらし15%

とこんな感じだったはずちょっと忘れちゃった。こんなことも数字にしてみるとへエー、と新鮮なものがありますね。
私はフライをやるときバーブレスとバーブドフックの使用感の差はほとんど感じないのでやっぱり、と言う感じ。前回とこの会以外でやったもう一回の実験会でサンプルが少ないとはいえ、フライはバーブレスフックの方がバレが少ないという結果がでていた。事務局にはそんな分けないだろ!と言うメールもいくつか来ていたそうだが、この先データが増えていってもたぶんそれほど変わらないんだろうという気がする。

フライマンがあまりに声高にバーブレスの使用をうったえて、カッコを付けているとほかの釣り人から白い目で見られるのも、どっちを使っても同じだよという実体験があるからかも。これはフライフィッシングという釣法によるところなのかな。
午後もう一度集まってもらって数字の発表と講評。
いろいろな検証はこれからするとして、こと管理つり場という場所では安全面を考えて100%バーブレスを心がけたいものだ。実験をやりっぱなしにしないようにしなければ。それが一番大事。
実験会が終わっても誰も帰る様子はなく再び池に飛び出していく。午後になって風が強くなり手もかじかむがヤシオだ!ティペットをついに2xにする。車に積みっぱなしの去年北海道で使ったでっかい鮭のフライを結ぶ。そんなんでも結構アタるがさわるだけ。フライがでかくても釣れる魚は小さい。向かいのルアーの人についにどでかいヤシオがあがった!ひえーーー、ものずごい太さだ。しかし私のフライには・・・・。

3時半を過ぎ日が傾き出すとドライでもでるようになり、吉田氏達は座り込んでほんの1〜2mさきのライズを取っている。(写真)せこ〜。
仕舞いには寒くて退散することになったが面白い一日だった。
少々単調になりがちな止水の管理つり場もデータを取るというイヴェントで案外盛り上がる。
これを読んでいるみなさんもちょっと試してみたらどうでしょう。
実験会にご協力くださった方々、フィッシングパル佐野のみなさんどうもありがとうございました。

大戸川は釣って飲んで騒いでのおお騒ぎ2000/10/21.22
初めて700系のぞみに乗り一路京都へ。滋賀県大津の大戸川ニジマス釣り場へネット上で仲良くさせていただいている関西方面の方々が集結、大戸川OLMだ。
空耳さんと私はケイピンさんに駅で拾ってもらい途中おつまみのうまそーな京漬け物を仕入れ、行程約1時間半、大戸川へ。前日結構雨が降ったようで水はコーヒー色に濁っている。まあ強烈な雨男いるから当日降らないだけでも奇跡に近い。
この川色でも何人かは釣りをしているのが見える。がんばるな〜。歩いてこちらに向かってくる二人ずれは何とも見覚えのある風貌だ。写真でしか見たことがなかったがすぐに分かった。三重のnishide夫妻である。奥様のnishide2号(?・・でも本妻である)さんとは何度かメールのやりとりをして周知の中だがお会いするのは初めて。初対面とは思えない。
そして目の前の流れで一人がんばる釣り人、やはり三重の渓水氏である。前の雑誌がつぶれて少々ナーバスになっていたとき励ましのメールをくれた人で、感謝している。(あんなマイナー雑誌を読んでいてくれた人がいたんだな〜ってかんじ)。こちらも写真ではもうすっかりおなじみ。まだ釣果はあがっていないようだ。

みんなで簡単なお昼をしている間にわっちゃんも合流。早速支度をし川へ降りる。時間がたつに釣れ川は澄んできて、なんとか釣りにはなりそうだ。
とりあえずおすすめポイントのプールへ。フライマンが一列に並んで岸よりの流れに投げている。魚がいるのかいないのかさっぱり分からないがラインを結んでいる間に空耳さんヒット!ありゃりゃ。やるな〜。でも釣れる人とそうでない人とがくっきり。
魚のたまるポイントがあるんだろう。そもそもプールの釣りは苦手なので一人さっさとつり上がることにする。川の真ん中の乗っかれそうな石を捜してこっちがわも向こうの流れも順番に探る。水も濁っているしで、なんだかよく分からない。

そのうちみんなも上がってきて通り過ぎていく。ちょっとまってー。岸に戻れそうな場所は遠い。背中を見送りながら、何とヒット!見て見てー誰も見ていない。何としても取り込んでバーベキュウにしてしてやるぜ。
ティペットは4xできれる心配はない。しかし流れの中のニジくんはなかなか寄ってこなかったが、根性でランディング。ぶっとくて銀色に光った食べ頃おいしそうなニジくんだ。むふふ。みんなに振る舞うことにするか。

戻るとすでに火興しやタープの準備も始まっていて、今回のメーンエベント宴会に突入だ。

これダこれこれ。思い出すだけでもよだれが出るぞ。ちめたいびいるにかまんべえるちいずもある〜。やきおにぎりもやかれているう・・・。

この人数に焼き台5台を要した。

日が暮れて旨そうな匂いに誘われたのか、わらわらと人も集まってくる。渓水さん調達の松阪牛が豪快に網に乗る。すでにやっていたビールをもう一本あけ乾杯だー。一升瓶のワインも日本酒も、次々と注がれる。洋酒もまだまだ山ほどある。
さすが松阪牛、当然カルビも旨いがホルモンが夢のように旨い旨い。
釣った虹鱒はスパイスをどばっと掛けてお腹には焼き肉用だった野菜を詰め込みホイル焼き。きれいな赤身だ。
結局今日釣れたのは私と空耳さんだけだったようですっかり偉そうな気分になる。一口ずつだが皆ありがたくいただくように。

端から渓水さんケイピンさん空耳さんわっちゃんex@さんnishide1号2号夫妻hiro会長kobuちゃんみの虫さん、AMAちゃん、まりちゃん、まことさん・・・うらけんさん、dunkeldさん、プロコップの林くん・・・まだいるがああもう分からないぞ。

渓水氏の歌ほとんどの人は聴いていない。
渓水氏がギターを持ち出し時折なにやら歌っているが30秒も弾くと終わりになってしまう。酔いが足に来て火に突っ込みそうなやつもいる。語りモードに入ってしまった困ったちゃんもいる。もう何でもありだ。
あっと言う間にに夜は更ける。釣り人同士のはなしには終わりはない。日常から離れてランタンの明かりの中こんなに楽しく、濃密な時間をもてる私たちを幸せにも思う。
一人二人と倒れるが・・時計を見ると時間はもう2時半。まだまだ行くぞ・・と言う人もいたがここで失礼。

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二日目。釣りは6時半からだというのに当然のように爆睡。一人ex@さんは一応川は見に行ったようだが。8時頃起き出すとすでにほかの駐車場は車がいっぱい。相当人が入っているようだ。
コーヒーを入れながら皆に脱力感がおそう。ひとしきりしゃべると次にはどんよりしている。まあこれもいいものだ。ベーコンエッグの朝食をとり支度をして川に降りる。さすがに人も多いが水はだいぶ戻っていてでかいのが流れの底に沈んでいるのが見える。ひょおーーーー。あちこちでサオが曲がっているので今日は良さそうだ。
昨日釣った場所にはいると確かにいる!早速ヒットで近くにいたex@さんにブイサインなんかしてしまったら何とばらし!直後nishide2号さんが55センチをランディング!おおおおー。
再び私もヒット!またばらし!計4回そんなことを繰り返しとうとうボウズ。昨日釣ってしまった空耳さんも掛けてはギャラリーにブイサイン、そののちばらしの連続で集中力が足りん。反省。
午後は渓水氏も昨日の敵討ちか何度もヒットさせてとうとう80センチをキャッチ!すごすぎ!通っているだけある!(と、思ったら実はばらしたようだ。後日談)

日も傾き大戸川の2日間が終わる。また来シーズンあいましょう。
HPから想像した人柄をそれほど裏切られることもない。でもえ〜〜こんな人だったのと言うのもまた楽しい。
ネットのつながりもなかなか良いものさ。

このOLMの模様はあちこちでアップされているので併せてどうぞ。記念写真などございます。

渓水さん、ex@さん、kobuちゃんなど

おまけ

帰りの京都駅新幹線のホームで
みのもんたを見る。

あれはまさしく!!

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