○×ハイツに日の丸


年末の12/28福生市役所に出向き、住民票の移動をおこなった。
J 「あのー、住民票の移動と新しい住所の住民票をいただきたいのですが。」
職員「市内から市内への移動ですね?」
J 「はい、そうです。」
職員「しばらくお待ちください。」

椅子に座っていると呼びかけられた。
職員「神保さん、神保さん」
J 「はい、何でしょうか」
職員「転居先の建物は新しいのでしょうか」
J 「いいえ、多分建てられてから10年以上は経っていると思います。」

職員は台帳をめくって、住所を検索している。
見つからないようだ。
やおら、地図を取り出す。
職員「どの建物でしょうか?」
J 「これです。これ、○×ハイツ。」
職員「もうしばらくお待ちください。」
職員は台帳と地図をつかんで市役所の2階へ駆け上がっていった。

タバコを1本ゆっくりと吸い終え、さらにぽーっとしていると、
先ほどの職員がようやく2階から降りてきた。
職員「お待たせしました。神保さんのご住居の建物番号が今決まりました。
   福生市福生xxxx-9となります。」
J 「はあ?」
職員「ええと、2階に建物の番号を管理する係りがあり、そこで建物番号を
   決めているのです。」
J 「はあ?はあ?」
職員「ご契約の時のご住所は福生市福生xxxx-7だったと思いますが、
   これからは福生市福生xxxx-9となります。」
職員はきっぱりと言い放った。

どうもこういうことらしい。
私の引っ越し先は横田基地で働く外人向けアパートで、今まで日本人が
住んでいなかった。
また借り手が日本人であっても、住民票の登録はしていなかった。
今度、初めて私がこの建物で住民票の登録をおこなった。
そこで初めて建物番号が発行された。
思い描いたのは登山のシーン。ついに○×ハイツに日の丸が立ったのである。

このため、私の住所変更届けは実に混乱している。
住民票移動前に行ったガス、電気、水道、クレジットカード、あさひ銀行、郵便局、
nifty、プロバイダはxxxx-7だ。
住民票移動後に行った免許証、住友銀行、会社(保険証)などはxxxx-9となっている。
年賀状は急遽、七を九に書き換えて出した。

郵便物は7でも9でも届いているようだが、前の住所からの転送がうまくいってないようだ。
宛先が前の住所のものである年賀状はまだ一通も届けられていない。


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