2006.08.27〜2006.08.30 in Taipei
■ 3日目
鼎泰豊 (忠孝店)
言わずと知れた小籠包の有名なお店。夫婦揃って逃せないお店のひとつでした。
当初のスケジュールでは14:30からの予定だったのですが、雑誌でお店の情報を見直したところ、14:00〜16:00は休み時間に…
と言うことで、再度、スケジュールを練り直し待ち時間等も考慮して開店時間の10:30に行く事に決定。
これまた出張のとき予約しながらも並んだ経験があったことから、開店時間前に着くように行ったところ、これが奏功して、すんなりと店内に案内してもらいました。どうやら開店直後が良いようです。

この日もいろいろ食べつくす予定でしたので注文も控えめ。とは言え、蒸籠の中には小さいながらも10個の小龍包。
はじめは、その美味しさとたっぷりのショウガと黒酢と一緒に食べることもあって「いけるじゃん!」と思っていたのですが、その後、蝦の焼売(これも10個入り)や肉ちまき、酸辣湯などを食したら、あっと言う間にお腹いっぱいに。
ガイドさんが言うように、たくさんの種類を食べたければ大人数で来たほうが良いんですね。
とは言え、とっても好吃でした。ちなみに、日本の鼎泰豊とはやっぱり味が違うような気がしました。
度小月
鼎泰豊のすぐ近くにある台南擔仔麺の名店。その近さから、食べ歩きにはもって来いと言うことで、多少満腹感がありましたが乗り込んでみました。ちなみに奥様リクエストのお店でもありました。
店内は入り口付近は昔風のかまどがあり、その前でおじさんが擔仔麺を作っていてレトロ感たっぷりで時代を感じさせるかと思いきや、2階(3階もあるらしい)はモダンなつくりで、なんともおしゃれな感じでした。
そんなこんなで、2階へ案内され、早速注文。
で、あっさりさっぱりとした「台南擔仔麺」、コクのある「肉燥飯」、ほのかな甘みがGoodな「台南清蒸蝦」を注文し、何事もなく平らげてしまいました。
ただ、「台南清蒸蝦」は出てくるのが遅くて、腹八分目を超えるころでしたので痺れを切らしてキャンセルしようかと思い、何て伝えたら良いんだろうと虎の巻を探していたところに運ばれてきたのですが、そのお味にキャンセルしなくて良かったと思うのでありました。
と言うか、途中で店員さんが「ちょっと遅れるよ」と片言の日本語で伝えてはくれてたんですけど、その言葉に、なんと「謝謝」と応えてしまいました。せめて、「没問題」(大丈夫です)ぐらい言えてれば良かったのですが…
実際、私は気づきませんでしたが、奥様曰く店員さんは笑っていたようです。そりゃそうですよね。「遅れます」の応答が「ありがとう」ですから(^_^;)
それにしても、美味しさも然ることながら、その安さにも驚き。台南擔仔麺は一杯50元(200円程度)なんです。
そう言えば、前日の元上司との会食の中のお話で、世界共通でタクシーの初乗り運賃と一般的な食事の値段が近いとか。
食事の値段は幅広いものの、日本で言えば定食やラーメンなど500〜600円が相場。で、タクシーの初乗り運賃は660円。確かに近いですね。
台湾の場合は、初乗り運賃が70元ですから、確かに台南擔仔麺とも近い。…タクシーの初乗り運賃で、その国の物価が垣間見ることができるんですね。と言っても、台湾の場合、物価は安いと思いきや、そう感じるのはタクシーの運賃と食事代ぐらい。服飾なんかは日本と変わらないんですよね。
そうそう、こちらのお店、横浜に支店があるとか…台湾と日本の味を食べ比べてみようかな。
冰館
こちらは「元祖マンゴーかき氷」のお店。
日本の一般的なかき氷のように氷が多いかと思えば、間違いなくマンゴーの方が多く、マンゴーアイスも相俟って食べ応えありでした。
超級芒果牛[女乃]冰(Jumbo Mango Ice)が150元(600円程度)と、かき氷としては、ちょっとお高い感じもしますが、甘〜いマンゴーがどっさりですから納得のお値段。そして、奥様も大満足!また食べたい忘れられないお味です。
そうそう、奥様リクエストのお店であることは言わずもがなです。
こちらのお店は前日に行った「回留」の近くでもあるんですが、その行き帰りに行列の凄さに驚いていたのですが、時間的なものがあったのか幸いにも直ぐにカウンターに辿り着けました。
行列といえば、「鼎泰豊(本店)」の近くでもあり、食べ歩きで来てもよいですね!
徳也茶喫
和昌茶荘で台湾茶の勉強や飲み比べをさせてもらったこともあって、せっかく台湾茶を楽しむのであれば、茶器も揃えたいところ。
散策しながら茶器を探してはみたものの、これだ!と言うものが見つからず、これまた元上司の紹介で、こちらのお店の門を叩いたわけです。
可愛らしいものから、シックなものまで、しかもお値段もお手頃。てなわけで、お気に入りの茶器が見つかりました。
こちらでは「茶杯(湯飲み)」とお茶を溜める「茶海」、茶杯を載せる「茶托」を購入。
「茶壷(急須)」、「茶船(急須を暖める際、お湯を受ける皿)」は、このあとの竹里館で茶器を物色した後に、再度、和昌茶荘に出向き購入してきました。その際、またもやお茶をご馳走してもらいまして(しかも高級な梨山茶)、茶道具はおまけで頂いちゃいました!謝謝。
竹里館
こちらはお茶も楽しめますが食事も楽しめるとのこと。遅い昼食を兼ねて行ってみました。こちらも奥様リクエスト。
日本語の話せる店員さんに案内され、少し暗めで落ち着きのある店内へ。
お茶用と食事用のメニューをもらい、じっくり吟味…と言っても、さすがに朝から食べ続けてますから吟味するほどお腹に余裕はないんですけどね。
そんなわけで、お茶のセットと、竹筒飯(竹筒入り白飯)、紅茶鶏丁を注文。
お茶のセットでは自分の好きなお茶を選べるんですが(価格制限有り)、奥様は東方美人、私は鉄観音をチョイス。日本茶と違って、何杯も頂けるのでお得感たっぷり。ついつい飲みすぎました(^_^;)
竹筒飯は文字通り竹筒に入ったご飯。ご飯を竹筒に入れ蒸していることから、ご飯に竹の香りが移り、また干し蝦のようなものが載っているおかげで、ついつい箸が進んでしまいました。
紅茶鶏丁は紅茶風味の細切り鶏肉炒め。紅茶の持つ風味のおかげでほんのりと甘みを感じました。濃い目のお味は、さっぱりとした竹筒飯とベストマッチでした。
こちらもまた日本の麻布十番に支店があるとか。台湾茶も然ることながら、今度は思う存分食事を楽しみたいですね。
豪門世家理容名店
ツアーガイドさんの紹介で、送迎もあると言うことで、当初のお店から変更。日本のメディアでも紹介され、芸能人も行っているというお店。確かに記念写真が飾られてました。
今回は、全身マッサージ(90分)と美顔マッサージをやってもらいました。
全身マッサージは、首や肩、腕、手先、足先などほぐしてくれますが、たまには痛いことも。と言うか、マッサージと言うより整体に近いような気がしました。気持ちの良い部分もありますが、痛い部分のほうが多かったような気がします。
これらが終わるとうつ伏せに寝かされて「足踏み式マッサージ」開始。かなり刺激が強く思わず力が入ってしまうほどで、終わった後は何故か脹脛が痛かったです。
美顔マッサージでは、クレンジングやパックの他に毛穴の掃除もしてくれるのですが、ピンセットを使って毛穴にたまった汚れをきれいに取り出すものだから、絶対、血が出てる!と思うぐらいの痛みに襲われました。実際は大丈夫なんですけどね。
で、終わった後、取れた老廃物まで見せてくれたんですけど…最初に「コンタクトしてますか?」と聞いていたわりには、あまり注意しているように思えず、両眼ともずれてしまったので、取れた老廃物は、ちゃんとは見れませんでした(-_-;)
とは言え、痛みに耐えたおかげで、終わった後、お肌を触ってみるとツルツルな肌になってました。
マッサージの途中、爪切りや耳掃除を斡旋されましたが、きっとお金が掛かるだろうと思い断ったのですが、正解でした。
全身マッサージ(90分):1500元、美顔マッサージ:800元に危うく足の爪きり:400元、耳掃除:500元を取られるところでした。あぶない、あぶない。
そうそう、マッサージって初めてのことでしたので、パンツまで脱がされるのかと思い、ちょっと汚い話ですが、昨日より食べまくっていたので、それなりの排泄もあったのでマッサージに出かける前にシャワーまで浴びたんですが、全く必要ございませんでした(^_^;)
台北101展望台
食べてばかりではもったいない。観光も必要だと言うことで、台北101展望台からの夜景を観に行ってみました。
実は前日の夕食後に出向いてみたんですが、展望台への入場は21:15までとのこと。時計を見たら21:20…_| ̄|○
さて、展望台へは350元のチケットが必要。日本円だと1,400円程度になるんですが、ちょっと高めですよね。
展望台からの景色は…まあ、それほど感動するものでもなかったような気がしましたが、もしかしたら夜景よりも昼間の景色の方が良かったのかも。
と言うか、夜景は、おそらく昼間の景色とのギャップを観ることが楽しみや感動のひとつなんじゃないかと思うんですよね。だから、昼間の景色を観てからの方が良かったような気もしますが、350元を2度払う気にはならないですね(^_^;)
とは言え、展望台の89階(地上101階なのに展望台は89階)までの約380mを約40秒で登りきってしまうエレベーターは圧巻でしたね。でも、逆に登っている気がしないでもないような…全く天邪鬼ですみません(^_^;)
太和殿
台湾に来たのなら、やっぱり火鍋を食さないと!と言うわけで、元上司お薦めのこちらに。
ちなみに地図上では台北101に近かったので徒歩で行こうとしたのですが、下調べが甘く道に迷ってしまい、近くのホテルで場所を聞いたら「ちょっと遠いよ…」とのこと。敢え無くタクシーで向かいました。
火鍋は出張の際に食したことがあったので多少は勝手がわかるかなと思っていたのですが、と言うか、元上司に事前に予約してもらっていたので名前を告げたんですが、「ハァ〜?」の一言で、その自信も崩れ去りました。とりあえず、席は空いていたので良かったんですけどね。
で、早速注文…と言っても、日本語が通じませんから、店員さんの言っていることはチンプンカンプン(;_;)
とりあえず、白いスープと赤いスープのハーフの鍋を、なんとか注文。その後、具材を頼んだのですが、こちらはメニューに日本が書いてあったので辛うじて注文できました。
豚肉、肉団子、白菜、湯葉揚げ、シラタキ、ラーメン。
飲み物はセルフサービスでビールと烏龍茶をゲット。店員さんが親切に冷蔵庫前まで案内してくれました。
さて、鍋と具材が揃い、食べ始めようかと…すると店員さんが何やら声を掛けていくれているんですが、これまたチンプンカンプン。
どうやら、白いスープの方で食べるときは、取り皿に青ねぎと台湾ソースをたっぷり入れて食べるみたい。赤いスープの方は青ねぎをたっぷり入れるだけのようです。
で、やっぱり赤いスープ(…と言うか唐辛子の粉が浮いてます。)から食べ始めたんですけど、ホント辛いです。と言うか、食べている最中から胃の辺りが熱く感じるほどで、今までに無い感覚でしたね。
他店ですが、出張で来て食べた時よりも辛かったなぁ。でもまあ、白いスープと混ぜたりすれば食べれないことはないかな〜とムシャムシャ食べてたんですが、奥様を見てみると完全に箸が止まってました。辛さに耐えられなかったようで、涙目でございました(;_;)
その後も白いスープで食していたものの、あまりのショックに箸が進まない様子。そんなわけで、私がせっせと食べる破目になりました。まあ、私としては辛いものの美味しかったので良かったんですけどね。
そうそう赤いスープの方に入っていたプリンのような食感の焦げ茶の塊も美味でした。「鴨血」と言うそうです。
と言うか、辛さにも驚きましたが値段にも驚き。お会計をしてびっくりの1,370元。フカヒレに匹敵するお値段とは…