素直な気持ち。(2007.Jul,Aug,Sep)
〜平穏な日々にふと思う〜

 no.1346 - 7/4(Wed)
「たかはし智秋は、なぜ『23歳』なのか?」

先日、ちょっとした機会があって新入社員と話してたんですよ。

こんなことは言いたくないですが、僕ももう「おじさん」ですね。会話してて思いましたけど、やっぱり皆さん若いです。若いと言っても、中には僕よりずっと知識のある人もいるし、先輩に対しても物怖じしないし、それに何と言っても、内に秘めたエネルギーのようなものを感じます。年齢なんてまだ22とか23ですからね。そんな数字を聞いてしまうと、今年で31歳になる僕は、自他ともに「おじさん」と呼ばれる年代になってしまったんだなあ、としみじみ思ってしまいました。


と、そこでふと思ったんですが。

たかはし智秋って声優いますよね。何でも今年の5月で晴れて、声優界で年齢を自由に名乗っていいとされる三十歳になられ、「23歳」を名乗ってるそうで。17歳を名乗る方はいましたけど、23歳って、今のところたかはし智秋だけですよね。Wikiによると、その動機は「ツッコミ辛い空気を出したいから」だそうですが、本当にそれだけで「23歳」という年齢を選んだんでしょうか。

もしかしたら、意図があって「23歳」と言ってるんじゃないでしょうか


上記の新入社員もそうでしたが、4年制の大学をストレートに卒業して就職すると、社会人一年目の年が23歳なんですよ。なので、23歳って「社会人一年目」というイメージがあるんですよ。社会人一年目って、仕事に対して積極的に何でもやろうとする時期じゃないですか。それに4年制の大学も出てるから、それなりに知識も分別も落ち着きもある。これが「20歳」だと、成人には一応なったけど、大学2年生だし、まだまだやんちゃで子供なイメージも残るんですが、「23歳」は、「子供」の危なっかしいイメージよりも「大人」の落ち着いたイメージのほうが先行し出す年齢なんですよね。逆にそれ以降になると、「大人」のイメージはあっても「若い」というイメージがなくなって、「おばさん」というマイナスイメージも与えかねなってくる。

それに23歳なので、お酒も煙草もえっちいことも何の問題もないじゃないですか。たかはし智秋本人もお酒は好きみたいですし。これが17歳なんて名乗ろうもんなら、お酒の話をした途端、ツッコミも来るでしょう(もちろんみんなわかった上でですが)。でも23歳なら、お酒飲んでも少々えっちな話をしたとしても問題ない年齢ですし、むしろそういうことに関して油が乗ってくる年齢じゃないですか


と考えると、「23歳」という年齢は、子供の青二才でやんちゃなイメージが抜け、大人の分別や知識をイメージさせ、かつ社会人一年目ということで「若い」というイメージも与えられる、実に見事な年齢なんですよね。


山田真哉さんの本で「食い逃げされてもバイトは雇うな」という本があります。その本の中で、意識して数字を使うことで効果的な表現が可能になる、ということが「はじめに」で書かれているのですが、確かに年齢を自由に名乗るというのは、実に効果的でインパクトのある表現なんですよね。

「私、まだ若いんです!」

というより、

「私、23歳です!」

と言ったほうが当然インパクトが大きい。もちろん「17歳です!」と言ったほうがインパクトは大きいんですが、そうなると、逆に「若い」というイメージが先行しすぎて、「モノを知らない」「未熟」「無茶」というイメージも与えるんですよね。それくらいのほうが、アイドル性という面ではいいのかも知れませんが、たかはし智秋はアイドルのイメージじゃないんですよ。どちらかと言うと大人びた雰囲気があるので、「17歳」とか「20歳」だと何かイメージが違うんですよ。でも「23歳」であれば「大人」のニュアンスを残し、かつ「若さ」という、両方のインパクトを同時に与えられる

「私は大人だけど、でもまだまだ若いんだからね!」

ということを、23歳と言う年齢は暗に示しているんじゃないか。

もしそこまで考えた上で、たかはし智秋が「23歳教」を提唱したんだったら、たかはし智秋の数字のセンスはなかなかだと思う。

 no.1355 - 7/14(Sat)
「迷探偵クリスとホアネタリウムをめぐる冒険・再び」

雨にも負けず。風にも負けず。関西からはるばる行って来ましたホアネタリウム

  安城市プラネタリウム「迷?探偵クリスPart5 地球SOS!」

安城市文化センター・プラネタリウム「迷?探偵クリスPart5 地球SOS!」に行って来ましたー!

うん、わかってる。台風来てるのに何してんだと。そんなにクリス(堀江由衣)の声が聞きたいかと。地球よりお前のほうがSOSだよと。ええ、もう否定はしませんよ。なんて開き直りながら、どしゃ降りの中、目的地に着きますと、すでに数人の家族連れがいるんですよ。子供たちが無邪気にクリスにアンケート書いたり、親に質問したりする様子を見てると、ますます僕らにSOSが必要な気になってしまうのですが、開演まで少し時間があったので、周辺の展示を見ることにしました。

  クリスへのアンケート箱と新聞の紹介記事  安城市プラネタリウムの歴史  99年あたりの表紙。99年を境にアニメキャラを取り入れるように 

今年はプラネタリウムが25周年らしく、過去の作品のパンフの表紙が展示されてたのですが、見てると面白いんですよ。1998年までは星の写真がメインなんですが、99年からドラえもんや鉄腕アトム、おじゃる丸などのアニメが表紙を飾るようになるんですね。なるほど。どうやらこのプラネタリウム、99年から方針を変え始めたようです


投影室に入ると、まず最初に上演に先駆けて注意があるんですが、このアナウンスも堀江由衣なんですよ。しかも「あるで」「守りんよ」「絶対にしんでね」と三河弁交じり堀江由衣もついに安城市に根を下ろしたか、と思ってると、ほどなく上演開始されたのですが、音声しか流れないんですよ。音声の内容は「今回の事件はなあに?」というクリスの問いに対し、誰かが「事件はプラネタリウムで起こってるんじゃない、地球で起こってるんだ!」と聞いたことある台詞を言うのですが、しばらくするとその音声も消えちゃいまして、館内からアナウンスが。

  ただいま映像のほうが流れていないようです。再度放送致しますので、しばらくお待ちください。

単に映像の不具合だったんですね。大雨のせいでしょうか、まさにプラネタリウムもSOS。そのまま再度上映を待ってると、後ろにいた子供がこんなこと言うんですよ。

「事件はプラネタリウムでも起こったね」

ナイスツッコミ!!

そんな子供のツッコミに思わず感心してると、映像も無事再開。今回のテーマは環境問題ということで、地球温暖化に関して、クリスがボケたりキレたり考えたりしながら、温暖化防止を呼びかけるというものなのですが、なかなか面白かったです。特に何と言っても、クリスに成長が見られたんですよ。「何とかしなさいよ!」「一体誰のせいなのよ!」と、相変わらずキレ気味ですが、前回のような、助手のピーポに理不尽なキレ方をすることがなくなりました。クリスも少しは大人になりましたね。うんうん。


その後は雨風も強くなってきたし、モタモタして帰り道がSOSになってもヤバイので、昼食だけ食べてすぐに帰ってきました。でも、今日は雨の中を歩きまわって疲れたせいか、家に帰ってからもあまり気分がすぐれないんですよ。何か頭も痛いし、熱っぽいような気がします。今日はさんざんSOSだSOSだと言ってましたが、

「微熱SOS!!」なんてオチにはしたくなかったなあ

 no.1357 - 7/17(Tue)
「長文は一見さんに嫌われる?」

いつものようにサイトを巡回しながら、ふと自分のサイトの文章を見て思ったのですが、
何か最近、自分の日記の文章が長いような気がしました。


やっぱり人に読んでもらうためには、あまり文章は長くしたくないんですよね。
でも、書いてるとこれがなかなか難しい。

特に前日のホアネタリウムとかアフィリアのような、自分の体験記になると、
あれも書きたい、これも書きたいと思って、つい長くなってしまうんですよ。

僕も一段落の文を短くしたり、行間スペースにも差をつけたりして、
できる限り苦にならないようにしてるつもりですが、
自分で書いた文を見るのと、他人の書いた文を見るのはやっぱり違うもの。

自分で書いた文だから自分で読むのは苦にならないけど、初めて見る人にとっては

「何これ、字ばっかでツマンネ」

なんて思われてしまうのかな。そう思うと、ちょっと申し訳ないような。勿体ないような。


以上、「サイト更新の際に気をつけている事」を短くまとめてみました。
本当は日記も、これくらいの分量がちょうどいいんだけどね。

 no.1361 - 7/23(Mon)
「ファンが集う場所を、素敵な場所にするために。」

我ら久喜市民のHP・オタクが集まる鷲宮神社

数年前、福山雅治の曲で「桜坂」という曲が大ヒットしました。

実はこの「桜坂」。モデルとなった坂が実在するそうで、一目見ようと多くのファンが押しかけたそうです。

だけど、人が集まるのは良いことばかりじゃありません。
心無い人がゴミを散らかしたり、酷い人になると平気でそこらに落書きしたりと、
一時は本当に見るに耐えない状態だったみたいです。

最近はアニメも、モデルとなった場所が正確に描かれてたりして、ファンが巡礼するケースも多いそうです。
行ってみたくなる気持ちは僕もわからなくないし、僕自身、アニメゆかりの地に行ったこともあります。
だけど、ゴミはちゃんと持ち帰るとか、大勢で騒がないとか、時と場所を考えて写真は自粛するとか、
それくらいの最低限のルールは守ってますし、それができないような人には来てほしくないですね。

別にアニメファンだけが悪いだなんて思いません。
僕の友人は鉄道ファンで、よく鉄道の写真を撮りに遠くまで出かけるのですが、
有名なイベントなどになると、カメラを持った人が大勢集まるらしく
そんなファンのマナーの悪さに呆れた、という話も聞いたことがあります。

自分だけがよければ、それでいいんじゃない。
そんなこと、言われなくたってわかるよね。


でも、これだけで終るのも何なので、最後にちょっと良い話を一つ。

JR大糸線の駅で海ノ口という駅があります。
小さな無人駅なのですが、今でも駅に降りるファンが後を絶たないのはご存知のとおり。

僕がよく見てる、無人駅を紹介するサイトがあるんですが、そこでも海ノ口の駅が紹介されてるんですよ。
その紹介文には、こんなことが書いてあります。


海ノ口は木崎湖畔に位置する駅で、ホームには「白鳥のみえる駅」と言う風にアピールをしている。
そんな海ノ口の駅がアニメの影響で、地味ながらもそのアニメのファンの間で注目が集まるようになった。
(中略)
そんな「おねてぃ」の影響で駅の注目度が上がっているのを感じたせいか、
最近では地元の方や「おねてぃ」のファンによって、こまめに駅の清掃が行われていると言う。
おかげで駅舎の中はとてもきれいで、駅の利用客が「ありがとう」というメッセージを駅ノートに書き込んでいた。

「多くのファンの人に快く駅を訪問してもらいたい」と言う強い想いが、駅の清掃をするという行動を起こさせたのだろう。
ファンの力と言うものはとても強いものだと言う事を感じた。
引用先> 無人駅に行ってみた・海ノ口駅

良い話ですよね。

アニメの巡礼で行くときには、そんな気遣いをちょこっとだけ忘れないでいてほしいなと、僕は思うのです。
もちろん僕も、忘れちゃいけないんだけどね。

 no.1364 - 7/28(Sat)
「こんなSEは最高だ!」

きたみりゅうじ氏×よしたに氏のスペシャルトークイベント・「こんなSEは最高だ!」に行って来ました。

元SEにして人気ライターのきたみさんと、「ぼく、オタリーマン」や「理系の人々」でもお馴染みのよしたにさんの生イラスト大喜利ということで、これは行かねば、と新幹線で駆けつけました。このイベントだけでも魅かれるんですが、しかも今回、「まなめはうす」のまなめさんとご一緒させて頂くことになりまして。想像通りの本当に温和ないい方でした。

イベントもブースに立ち見が出るほどの大盛況。内容は「理想の上司・ダメな上司」「理想の職場環境」「最高のSE」の各テーマについて、お二人が即興でイラストを描いて答えるというもの。内容もさることながら、イラストの描き方も特色があって、見てて面白かったです。


イベント終了後、「挨拶してきます」と、まなめさんがスタッフの方に挨拶に行くんですね。僕もその後ろを着いて行きますと、そのお話されてるスタッフの方が、何と僕のサイトをご存知のようでして。まずここで軽く舞い上がってしまいました

そして、まなめさんと一緒にブースの裏に通されますと、先ほどトークされてたきたみさんとよしたにさんが目の前にいるんですよ。その後は、よしたにさんと握手はするわ。きたみさんにサインはお願いするわ。Tech総研のスタッフの方から名刺を頂くわで、舞い上がり度最高潮。さらに厚かましいことに、昼食までご一緒させてもらうことになったんですよ。座席に腰を下ろし、ふとご一緒させて頂いたメンバーを見渡すと。

  「Tech総研」スタッフの皆様。
  人気イラストレーター兼ライター、きたみりゅうじさん。
  ベストセラー「ぼく、オタリーマン」の著者、よしたにさん。
  超大手ニュースサイト管理人、まなめさん。
  オタク見習い&声優妄想サイト管理人 ←僕

・・・・_| ̄|○

そんな素晴らしい方に囲まれて、最初はオドオドしてましたが、スタッフの皆さんをはじめ、皆さん本当に優しく接してくれまして。スタッフの方もわざわざ僕に話しかけてくれるんですよ。そこで僕もつい調子に乗ってしまい、名刺をお渡ししてきました。仕事の名刺ではなく「K's Station」って書いたあの名刺を

どうしよう

改めて自分のサイトを見ると、もう消したくなる内容の連続。何だよ魔法少女って。まがいなりにも入社6年目のエンジニアのサイトとは思えません。これじゃ、ただの萌え系アニメオタクじゃないですか。システムオタジニアか自分は

あの…。サイトはこんなんですが、普段はちゃんとマジメに仕事してますよ? 後輩も指導してますよ? お客さんに愛想尽かされない程度の仕事はやってますよ?(なぜに疑問形)

 no.1382 - 8/19(Sun)
「田村ゆかりコンサート 2007 Summer * Sweet Milky Way *」

コミケ疲れも何のその! 東京から駆けつけました名古屋勤労会館。田村ゆかりコンサート「2007 Summer * Sweet Milky Way *」!

僕も田村ゆかりのコンサートはこれで3回目。3回目にもなると、ライブの新鮮味もやや薄れつつあり、今さら「ももいろサポーター」(Koma命名)を見ても何とも感じません。それでも今回はどうしても行きたい理由が実はありまして。というのも今回、友人が取ってくれたチケットというのが、

二列目のセンター

二列目センターですよ。ファンクラブに入っても取れない良席ですよ。いやあ。ファンクラブに属さない「非国民」の僕も、ついに姫に謁見する機会を与えられたのですね。ありがたやありがたや。ということは当然まわりもハイレベルな護衛…いやファンに囲まれることになるわけでして。実際、お馴染みの桃色のはっぴ着た方々はもちろん、有名ファンの方、「ゆかり狂」と書かれた黒のはっぴ着た方など、さまざまな護衛が近くにいるわけですよ。

非国民のボクが、こんなところにいていいんだろうか…

僕も田村ゆかりは好きですけど、あくまでDD(誰でも大好き)の身。身も心も捧げるほどの情熱はありません。そんな感じで、開演前はいつも萎縮してしまうのですが、コンサートが始まったら万事OK、と静かに開演を待ちます。


そして開演。大歓声とともに中央の高台からゆかりん登場。そしてステージに下りてくるのですが。

近っ……

本当に驚きました。もう想像以上にステージが近いんですよ。ゆかりんの顔も衣装も小道具もはっきり見えます。僕も最初は、ゆかりんの顔やステージの装飾、スカートの裾まで、もう目を死神の目のようにして眺めてましたが、逆にこっちも見られてると思うと、見てる僕のほうも緊張してきまして。コンサートでは普段、更新のためにメモを取るのですが、この日は全くメモ取れませんでした。ウルトラオレンジ折るなんてもっての他。だってそうですよ。

  ゆかりんの笑顔がまぶしすぎて、ウルトラオレンジの光がくすんでしまうから

…すいません。それは言い過ぎましたが、やっぱりライブに行くと、ファンがめろめろになるのもわかりますね。見た瞬間に誰もが惚れるというわけではないんですが、ファンとのからみや魅力的な衣装、盛り上がる歌など、「田村ゆかり」という一つのキャラを演じた瞬間、実に可愛くなるんですよ。パフォーマーとしての田村ゆかりは、やはり圧巻です。

ただ今回のコンサートは、シングルのC/Wなど馴染みの薄い曲が多かったのが少し残念ですが、それでもすごく楽しいです。だって、あそこまで一緒にバカになれるコンサートってないですよ。別に貶してるわけじゃなく、それくらい何もかも忘れて楽しめるという意味ですので、皆さんも機会があれば、ぜひライブに行って、田村ゆかりの魅力に圧倒されて下さい。


そんなこと言ってますが、当のKomaは「So Let's Jump!」って言った瞬間にジャンプもせず、スカートの裾を凝視してたような人間ですので、輪をかけたバカかと思います。

 no.1388 - 9/2(Sun)
「『知り合い』から『トモダチ』に」

ネット上での「知り合い」を「友人」にするには、どうしたらいいんでしょう?

サイトも長く続けてると、会ってみたいと思う人もいるもので。今年の夏は、そんな憧れの方に会うために僕もいろいろ活動し、新たに5人の方にお会いすることができました。もちろんメールやチャットなどのコミュニケーションよりも、実際に会って話すというのは大きな経験だと思うのですが、それだけだと、単なるネット上の知り合いであって友人ではない。大好きな人とは、それだけじゃなく、ネットを離れても付き合える友人になりたい。「知り合い」を「友達」に変える。そのためにどうしたらいいのか。僕も考えました。


そのターニングポイントは、顔を二度あわせること。それも一度会ってから半年以内が理想。

会うためのきっかけはともかく、ネット上での知り合いに一度会って少し雑談し、離れてから「ありがとうございました! 今後もよろしくお願いします」とメールやコメントを送り、その返事をもらう。ここまでは誰でもできると思うんです。だけど、そこから先の付き合いを続けるには、もっと断続的なアプローチが必要。そのポイントが、一度会うだけではなく、すぐに再開できるかどうかだと思います。思い起こしてみれば、ネット上での付き合いから友人になった人とも、一度会ってからすぐにまた会ってるんですよね。このあたりに「知り合い」と「友達」の壁があるんじゃないかと思います。


そこで、どうやって会うかという話ですが、人によって会いやすい人と会いにくい人がいるものです。

一番会いやすいのは、同人活動をしてる人ですね。もちろん人気の差はあるので、品物が手に入らないということはありますが、会うことが目的であれば、買えなくてもいいんですよ。会場のブースで待っていれば、いつかその人と会えるチャンスがあります。半年以内が理想というのは、実はイベントの期間のことなんですよ。つまり夏コミで会ったら冬コミにも行く。また、その人自体は同人活動をしていなくても、その友人が同人活動をしていて、売り子を手伝うという場合もあります。そういう場合は同人活動をしてる人のブースをチェックすることになりますが、そこで一緒にいる同人作家さんを足蹴にするのは失礼ですし、目的の人の印象も悪くなりますので、寄らせてもらった限りは、一冊や二冊くらいは買わせてもらうのもいいかも知れません。

次に会いやすいのは、ファンサイトの管理人ですね。ある程度の規模になれば、イベントにあわせてオフ会をしてるはずですから、そこに目的の人が来るようであれば、思い切って飛び込んでみれば、会うことはできます。それに何より共通の人が好きなわけですから、話題には事欠きません。ただ、ファンクラブに入らないと、会う口実であるイベントのチケットも取れないので、そのために公式ファンクラブに入るかどうかは悩みどころですね。どうしてもファンクラブに入る余裕が無いときは、ファンクラブに入ってる友人から仲良くなるのも一つの手です。ちなみに僕は声優のイベントにも何回も行ってますが、誰のファンクラブにも入ってません。

逆に会いにくいのは、テキストサイトの管理人。特にニュースサイトの管理人は難しいですね。テキストサイトでも、僕のように、特定のファンではなく、声優やアニメのイベントをふらふら渡り歩くような人なら、そのうちどこかで会うこともあるかも知れませんが、淡々と日記を綴るような人は会うきっかけを作るのも難しい。特にニュースサイト管理人は、プライベートをあまり明かさないので、一度会ってみたいと思っても、きっかけが全くない。とはいえ、ある程度規模の大きいところであれば、何らかの形でどこかのサイトと繋がりがあることが多いので、他のサイトでその人関連の日記を見つけて、友人関係をある程度把握しておくのもいいでしょう。また、その人の趣味や嗜好はあるはずなので、もしそれが自分と合いそうで、関連のイベントに行くということがわかったら、声かけて一緒に行ってみるのもいいかも知れません。


人と会うというのは、すごく勇気がいることです。上では偉そうなこと書いてますが、実際の僕はすごく人見知りで口下手。友達の数も多くありません。それでも会いたいと思うのは、それだけその人のことが好きだから。その人の文章が好きだから。そのために、どうやって会うチャンスをつくり、どうやって自分を印象づけるか。戦略的かも知れませんが、そんなことを日々考えてます。でも、その根本にあるのは、

僕が好きな人には、相手にも僕の名前とサイトを知ってほしい。いい「友達」になりたい。それだけのことなんです。

「まなびストレート!」じゃないけど、「知り合い」から「友達」に。そして「友達」から「仲間」へ。そんな輪をネットを通じて広げていきたい。それはすごく難しいことだけど、自分らしく続けていれば、いつかきっといいことがあるんじゃないか。もっと面白いことができるんじゃないか。そう思います。

規模の差こそあれ、ネットで活動するのも人間、楽しむのも人間。もっとサイトの中の人に、恋しましょ。ねばりましょ!

 no.1400 - 9/16(Sun)
「和歌山メイドカフェ(Pure Sweet)紀行」

だんじりで盛り上がる岸和田をスルーし、向かうはその先の和歌山。目的こそ違えど、この日のためにかけた情熱は同じ。熱い男達の気合が今、和歌山でこだまする!

  「PureSweet」の看板(張り紙)   外観はいたって普通の喫茶店

はい、行って来ました。和歌山唯一のメイドカフェ「Pure Sweet」

…すいません。府民の風上にも置けない人間で本当すいません

実はこの店、普段は普通の喫茶店なのですが、月に一度だけ、メイドカフェ「Pure Sweet」に変身するそうなんですよ。この「月に一度だけ」というのが、希少価値あるというか、ロマンチックというか、何か気をそそるじゃないですか。というわけで、和歌山駅からバスに乗り、バス停を降りると、すぐ目の前に目的地が現れます。さっそく店の前に行きますと、横にこんな看板が。

  店の前の看板
本日はメイドカフェとして営業いたしております。通常一般のお客様にはご迷惑をおかけしますが、北側の入り口よりお入りください

…すいません。一般でないお客様がご迷惑おかけして本当すいません!

何だか申し訳ないような気分になりながら店に入りますと、さっそくメイドさんが出迎えてくれます。でもやはり普段は普通の喫茶店だけあって、木製のテーブルにピンクのテーブルクロスがかけられてたり、ピンクの幕が張ってあったりと、即興で作りました感は否めませんがそれはそれ。僕もテーブルに着き、メイドさんに声をかけます(ベル無いんですよ)。

月イチとはいえ一応はメイドカフェ。メニューも通常メニューに混じって、萌えコーヒーとかヤジマ作戦とか、それらしいメニューも並んでます。ちなみに僕は「クリームソーダキュア5」のミントを注文。まあ日曜ですしね。それにクリームソーダなら失敗はないだろうと思い注文しました。このクリームソーダ・キュアミント。見た目はクリームメロンソーダと違いはないのですが、ここはメイドカフェ。離れる際にメイドさんがポーズ着きで一言。

「やすらぎの緑の大地! キュアミント!」

…すいません。ちょっと動揺してしまって本当すいません!

ここで笑ってくれる友人がいれば良かったのですが、実は今回は友人とではなく、僕一人で行ったんですよ。アドリブに弱い僕が咄嗟に上手い言葉が返せるはずもなく、しかもメイドさんも恥ずかしさを隠せない様子だったため、二人して「戸惑い&戸惑い」。微妙な空気に冷や汗が流れましたが、味は良かったです。メイドさんも可愛かったですし。

その後は特に長居せず、店を出て外観を写真に撮ってたのですが、外観は写真OKということは確認したはずなのに、なぜか店の外で年配の男性がこっちを見てるんですよ。店の前で躊躇していた女の子二人組に「良かったらどうぞお入りください」と声をかけていたので、おそらく店の方だと思うのですが、何でそんなところで様子を見てるんでしょうか。店の中で堂々としてればいいのに、恥ずかしさがあるのか、店の外で様子を見てる様子が、少し可笑しかったですね。

というわけで、和歌山唯一のメイドカフェは、いろんな意味で初々しいメイドカフェでした